もし、あなたがわたしのおきてに従って歩み、
わたしの命令を守り、それを行うなら、
わたしはその季節にしたがってあなたがたに雨を与え、
地は産物を出し、畑の木々はその実を結び、
あなたがたの麦打ちはぶどうの取り入れ時まで続く。
あなたがたは満ち足りるまでパンを食べ、
やすらかにあなたがたの地に住む。
レビ記26:3&4
18章は「あなたがたは、あなたが住んでいたエジプトの地のならわしをまねてはならない。またわたしがあなたがたを導きいれようとしているカナンの地のならわしをまねてもいけない。彼らの風習に従って歩んではならない。」と始まります。
誰と結婚すべきか。
19章はいろいろです。
土地の畑の刈り入れと収穫の方法。
家畜や種を混ぜてはならないこと。
19節に「あなたの家畜を種類の異なった家畜と交わらせてはならない。
あなたの畑に二種類の種を蒔いてはならない。」とあります。
霊媒や口寄せと関わってはいけない。
これは霊の通訳で、よく死んだ人の霊の言葉を通訳する人がテレビに出ていたり、本を書いていたりするけど、そんなことと関わってはいけないということ。
20章、父と母を敬うこと。
ここで男同士のセックスを禁止しています。
21章、祭司の生活①
22章、祭司の生活②
23章、安息の取り方
24章、天幕の中のともしびの守り方
25章、土地の扱い方、売り方、買い方
そして、26章のこのことばにつながってゆきます。
もしかしたら、全て十戒に集約されることなのかもしれません。
禁止事項のほとんどが、生まれた時から本能的に嫌いなことばかりで、やるように命じられていることも、生まれた時から本能的に嫌いなことが多いと思いました。
一番、はっとしたのは、19章の17節「こころの中であなたの身内の者を憎んではならない。あなたの隣人をねんごろに戒めなければならない。そうすれば、彼のために罪を負うことはない。」
『ねんごろ』とは辞書で引くと、『親しく』とありました。
なるほどね、The Love Dare の中にこの聖句は見なかったけど、ぜひとも、私はこれを本日心に刻みたいと思います。