モーセは一つの青銅の蛇を作り、
それを旗ざおの上につけた。
もし蛇が人をかんでも、
その者が青銅の蛇を仰ぎ見ると、生きた。
民数記 21:9
旗ざおにからみつた蛇の印が、アメリカの保険会社の盾の印の絵柄になっているのは、きっとここからきているのね。
そして、この蛇の印はまるで、十字架のよう。
まるで、昨日の父と母のよう。
仰ぎ見ると生きた、だなんて。
夕べは、よく眠れませんでした。
幸せすぎて。
朝、カーテンを開けると使っている座敷の縁側の小さなバラが、「おめでとう」と言いながらさきほこっていました。
雨もあがりました。
世界が輝いて見えます。
ひとりででかけてこようかな。
電車に乗って。