Sunday, June 19, 2016

レビ記 10章

それはまた、あなたが、聖なるものと俗なるもの、
また、汚れたものときよいものを区別するため、
また、主がモーセを通して
イスラエル人に告げられたすべてのおきてを、
あなたがたが彼らに教えるためである。
レビ記 10:10
レビ記の8章は、これまで主から受けた聖別方法の実践です。
そして、イスラエル人の新しい礼拝がはじまります。
ちょっと唐突な感じがするのだけど、10章の1節で祭司アロンの子が、それぞれの火皿に別なところから持ってきた火を主の前にささげて、その火によって焼かれて死ぬというエピソードが描かれています。
6章12節13節、「祭壇の火はそのまま燃え続けさせ、それを消してはならない。かえって祭司は朝ごとに、その上にたきぎをくべ、その上に全焼のいけにえを整え、和解のいけにえの脂肪をその上で焼いて煙にしなさい。火は絶えず祭壇の上で燃え続けさせなければならない。消してはならない。」。
この火をうっかり消してしまい、別な火を持ってきたのかな。
原因については何も書かれていません。
ともかく、聖と俗、聖と汚れを、徹底的に分ける主です。