お兄ちゃんからのテキスト・バックはないけれど、めげません。
何度も書いて送ります。
実は、渡したとき、リボンは解いてくれたけど、箱は開けられず、電源を入れるあのくぼみを押さえるのも手伝いが必要だったので、読んでも、開いて返事を書けないのかもしれません。
でも、神さまがきっと、あの i Pad を用いてくださるから、私はせっせと彼に話しかけます。
「おはよう。お兄ちゃん。雨だね。でもね、雲の上にはお日さまがあるんだよ。ここからは見えないけどね。私は見たよ、飛行機から。今日も良い日でありますように」ってね。