あなたがたの神、主に仕えなさい。
主はあなたのパンと水を祝福してくださる。
出エジプト23:22
出エジプト記20章でモーセが十戒を取り次いだ後、雷といなずま、角笛の音、そして煙る山を目撃した民は、「どうか、私たちに話してください。私たちは聞き従います。」と恐ろしさのあまり、主に直接語らないでほしい気もちをこれまた間接的に伝えます。
ギンギンに冴えた頭で主権がどこにあるかを理解する瞬間だったに違いありません。
そして、ざざざ~と細かな戒律が続きます。
今朝23章まで読んだけど、十戒以降20章が4節、21章が36節、22章が31節、23章が33節、ざっと足し算をしてみると、104で先の10を足すと114戒。
まだまだまだまだこれから延々と続くわけだけど、ちょっといくつか紹介します。
21章10節:もし他の女をめとるなら、先の女への食べ物、着物、夫婦の務めを減らしてはならない。(ほのぼの~もあれば)
21章24&25節:目には目。歯には歯。手には手。足には足。やけどにはやけど。傷には傷。(一見、こわいけど、これは歯を取ったでけの人の命までも奪ってはならないという意味)
23章9節:あなたは在留外国人をしいたげてはならない。あなたがたは、かつてエジプトの国で在留外国人であったので、在留外国人の心をあなたがた自身がよく知っているからである。(私もしってる)