「さあ行け。
わたしがあなたの口とともにあって、
あなたの言うべきことを教えよう。」
出エジプト4章
イスラエルの民を連れ出すためにエジプトへとモーセを送り返そうとする主のことばです。
もっとささいな、日常的な場面で、私はこの神さまのことばをよく思い出します。
言わずにすませたい。
関わらずにいたいなって思うとき。
でも結局、意を決して、その場に立っても、相手から助け舟が出され、私は、「はいそうなのです」で解決することがほとんどです。
不思議ね。
「表現者育て」の中でも書いたけど、必ずしもことばではない現し方というのがあると思います。
大切なのは、神さまを信じて意を決する、ってことかもしれません。
そうすれば、本当に神さまはことばを与えてくださいます。
私は、それを何度も経験しました。