Sunday, June 5, 2016

表現者育て

学年末の行事が、ひとつ、またひとつと終わってゆきます。
ふたり生んで、ふたり育てたから、ふた通りの学年末を、賢人の幼稚園時代から数えて15回。
長い子育てです。
九つはなして生んだから、ずう~と公園通って、ずう~と学校に送り通けています。
でも、内容は傍目からみるほど、同じではないのよね。
ピアノ、ピアノ、ピアノ、だった賢人の時の頃が懐かしいほど、全く違う厳しさの中で、全く違う楽しみを味わっています。
あの頃、私たち家族のミニマムは、とにかく自由にピアノを弾ける人になることであったのに、今は、必ずしもそうじゃない。
表現する楽しみを見つけること。
それがとても大切。
世界がコミュニケーション、コミュニケーションって、あなた達に迫ってきたとしても、こんなSomethingがあれば、人生はきっともっと楽しく、ラクチンと、母は思うわけです。