Friday, June 3, 2016

今後の課題 2

★いろんなことがてんこ盛りな1週間が今終わろうとしています。
まずはやっぱり、Mary Poppins。
とっても素敵なショーだった。
この、ちょっとめずらしいビジュアルとパフォーミング・アートのマグネット校にはなを送ってくださった神さまに、あらためて心から感謝しました。
普通の勉強は午前中だけで、午後はもっぱら、自分が選んだクラスで賜物を磨いているような学校だけど、それだからこその厳しさも、今回のショーを通して親子で体験することもできました。
芸の道は楽し、されど厳し、です。
★そして今週は、幼稚園の学年末発表会もありました。
つい昨日のことです。
毎回のように感心してしまう、会場と共に借り入れる、サウンド・テクニシャンに今回ほど、切実に感謝したことはありません
プロのテックって、演る側の目的を瞬間的に読めるひと。
音のバランスは目的の結果であって、よいバランスが目的ってことではないのよね。
その証拠に、私は欲しい音を欲しいだけもらえ、私の小さな演奏者たちは、ただの一度のリハーサルもないのに、まるでいつもの練習のような音を聴きながら、いつものように演奏することができました。
いつも、会の終わりに何か言いたい思いにかられるけど、今回も何も言えなかった。
★副担任の先生が、再び、いえ、みたび、エモーショナルに。
がらにもなく、対処に緊張しています。
怒り、落ちこみ、そして今は喜びの中で未来を思い描きながら、現実と、自分の願いを照らし合わせている様子。
そこにどう、関わり、関わるべきでないのかを、そっと祈りながら神の定めた距離にて寄り添うべし。
せっかく、幼稚園の仕事に自信を得、自分や未来に喜びを見つけたのだもの。
がんばってほしいな。
これをまさに上り坂女と下り坂女の坂の途中の一瞬の素敵な交わりにできるのは、神をおいて他にないと思う。
★「今後の課題」にも書いたけど、「一緒にがんばりましょう」って例えば言われたとして、っていうか言われて、じゃ、どう反応するのが良いのかな。
「すっかり自信をなくしているから、それは無理」って言うのが今までの私だとして、っていうか今までの私なわけだけど、これからはどう反応すべきなのだろう。
まるでノー・アイディアです。
前途多難って書いたけど、これほど前途が早急で、多難が困難とは思わなかったわ。