トーレンスのショッピング・モールに「JOANN」というクラフトの素材屋があります。
同じくトーレンスに「SEIWA」という日本食マーケットができました。
トーレンスのは行ったことがなかったけど、幼稚園の近くのには仕事で何度も行ったことがありました。
私は、5年も通ったあげく、結局あの街が最後まで好きになれなかった。
なぜだか、わかりません。
半分ヤードって短い方 じゃ、幅は普通でこんなに長いの? 2ヤードはあるみたいだけど |
咲いている花もかわいいとは思えず、赤いベースボールキャップ(広島のじゃないよ)をかぶった人はみんな敵だった。
だから、JOANNもSEIWAも、最後まで好きじゃなかった。
でも、先週、日曜日にはなと「SEAWA」に行って、安くて、いいお店だと思った。
買ったぶどうはすごく甘くで、はなと争うように食べた。
そして、今日、手もちの素材では間に合わないくて、青と緑のフエルトを買いに、初めて、トーレンスの「JOANN」に行って、「ここ、大すき」って思った。
足りない空の青と大地の緑はヤードで買った方が安いことに気づいたけど、あまりにも大きくで、「半ヤードでも売ってもらえる?」って聞いたら「オフ・コース」と言って、さらに、その品はなぜか50パーセントオフだったので、コピーペーパーみたいなサイズで買うよりも断然安かった。
幼稚園のお金でお買い物していた時には、いつも何もかもが高くて申し訳ないって思っていたのに・・・。
これは、神さまの仕業だと思わずにはいられません。
全く同じようにデザインされたお店なんだもの。
店員さんだって普通の人たち。
あの街を最後まで、好きにさせなかったのは、絶対に神さま。
好きになっていたら、もしかしたら、離婚していたかもしれない。
今だから言うけど、これ本当。
きっと、全ては、神さまのご計画。