幼稚園で働いている頃から、いつかきっとやりたいって、思っていたことが、一つ実現できたから。
サンペドロの住人って、とりあえず、みんな、この街を褒める。
会話は、必ず、そこからはじめる。はじまる。
こういう感じで着たかったんだって なるほど |
どれほど、この街が好きかをひとしきり、しゃべってから、少しづつ、自分のことを話し始める。
そして、今日はのっぴきならない新しい情報をゲット。
8th ストリートにあるというローカルのイタリアンのデリ。
素朴なお惣菜がいろいろおいしいらしい。
明日さっそく行ってみる気で満々です。
でも、なによりもうれしかったことは、・・・祈り。
食前の祈りを心よくひきうけてくれた、私のことをそれほど知らないはずの人が、すらすらと、まずこの家の祝福を祈ってくれた。
自分以外の人がこの家のために祈るのを聞いたのは初めてだったから、なんだか涙が出そうになった。
昔々、10年前、はなの誕生の祝いにかけつけてくれた、牧師の妻が私に言った言葉、「この家を祝福してもらいたければ、ここにできるだけたくさんのクリスチャンに来てもらうといいわ、みんなで賛美をするの、共に聖書を学ぶの、そして祈ってもらってごらんなさい」。
ずっと忘れたことがなかった言葉。
だから、今日の日をずっと楽しみにしていたのかもしれません。