Saturday, September 3, 2016

夏の終わりに

おはよう。
昨日、港に教会のお友だち家族を見送りに行く途中、白い水夫の制服を着た人をたくさん見ました。
ファーマーズ・マーケットの中にもちらちらと歩いていた。
どこからか、船がついているのかな。
レイバー・デイは『勤労感謝の日』だけど、私には、たぶん多くの人にとって、『夏の終りを告げる日』。
実は、あんまり好きじゃなかった。
でも、今年は、好き。
この頃、テを変え、シナを変え、何度も書いている気持ちだけど、新しい人生のドアの向こうは、今までと好みも、感覚も、自分の性格までもが、違って感じるのはとても不思議。
去年まではマーケットでかぼちゃを見ると淋しくなっていたのに、今年はわくわくする。
幼稚園で毎年作っていた、かぼちゃの提燈、今年ははなと作ろう。
ドアのこちら側にいた時には、知ることのできない気もち。
人の心はまるで宇宙のように広く、実は自分でもよくわからないもの。