自然の中で遊ぶと、普段あまり使うことのない、身体のあらゆる器官、脳だったり、筋肉だったり、神経だったりが刺激されて、大人にも子どもにも良いことが一杯あります。
ずっとそう信じてきたから、ハイキングは私のライフワークだったはずなのに、いつからか、山からも海からも遠ざかってしまっていました。
写真の真ん中にご注目 なぞの漂流物は「猿の惑星」ちっく |
秋に歩き、冬に歩き、春も歩きたい。
ごつごつした岩をよじ登って見る景色や食べるおにぎりは、いつもの景色やおにぎりとは違います。
ごつごつした岩を降りる時、子どもはたくさんのことを経験するし、大人は忘れそうなことをたくさん思い出す。
身体がね。
そうやって、子どもは確実に心と身体の成熟に近づいて、大人はそこに長く踏みとどまる。
もう一度、ちゃんと歩きたい。
秋に歩き、冬に歩き、春も歩きたい。