ぶどうの木と枝の関係について

わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。

人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、

そういう人は多くの実を結びます。

わたしを離れては、あなたは何もすることができないからです。

ヨハネ15:3

私たちは自分にないものを人に与えることはできません。

ない蓄えを出そうとしても、出てこないのです。

利己的な泉から本当の愛の水は涌いてきません。

自分が持っている程度の愛しか差し出すことはできないはずです。

どんなプレッシャーにも打ち勝つことのできる純粋で忠実な愛を、私たちはついに自分の中に見つけることはできませんでした。

これは神から受ける以外にないのです。

これは宗教ではありません。

これは、関係についての理論です。

イエスキリストが地上に送られたきた。

なぜなら、私たちにはどうしても彼が、彼の愛が必要だったから。

そして、関係を結ぶのです。

The Love Dare より

私は、福音ということばに大きなプレッシャーを感じます。

聞くのも話すのもすごく苦手です。

今日のThe Love Dare の箇所ではすばりその真理が書かれていました。

私はそれを、自分のことばで、私の日本語でそれを訳してみました。

そして、「なかなか、わるくないわ」と思います。

先週の日曜日に登場したナオくん（実は牧師）が、随分前に、ある教会の日曜礼拝で取り次いだメッセージの中で、ノンクリスチャンでいることは、送られてきた無制限のクレジット・カードにアクティベートしないことと同じだと言っていたのを思い出しました。

「カードは確かに受け取りました。これから、本人である私が使います。」と確認する手続きです。

なるほどっと思いながら、私はさらに思いました。

ノンクリスチャンの中にはカードの封筒すら開かず、ジャンクメールとしてゴミ箱に捨てる人もいるかもしれないなって。
アクティベートされた神が決算するカードを持っている私が、カードを持たずに自分のATMカードの中から愛を配っている人にケチでいることは、とてもナンセンスと思う。
そんなことは最初からわかりきったことだったけど、今朝、とても現実的に、それ以上のナンセンスはないと反省しています
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