そこでアナニアは出かけて行って、その家にはいり、
サウロの上に手を置いてこう言った。
「兄弟サウロ。
あなたが来る途中でお現れになった主イエスが、
私を遣わされました。
あなたが再び見えるようになり、聖霊に満たされるためです。」
使徒9:13
★「かわいい子にには旅をさせろ」だなんて、誰が言い始めたのだろう。
一人旅というのは、今まで学んできた全てを積んで臨んでも、全く足りない、そういう意味では18年間の家庭生活、15年間の教会生活、12年間の学校生活の集大成的応用問題だと思います。
あの子がこの旅を終えて無事に戻ってきたら、私は、「かわいい子には旅をさせなさい」って、誰かにきっと言うのだと思う。
★パウロの祈りで始まったこの夏休み、ひそかに彼の生涯を追い続けています。
バルナバのことを考えていました。
私のそばには、いつも何か、つかず離れず一緒だった存在があります。
あまりにも長くそんな存在と共にいるので、今では、それがすっかりあたりまえのようになっています。
友として、コ・ワーカーとして、姉妹として。
思えば、いつも、です。
思えば、私が、どこに移動しても、です。
それはまるでアナニアとバルナバ。
賢人にも旅の困難、人生の艱難にあって、彼のバルナバを送ってほしいと思う。
こんなわがままな私にさえ、主はそうしてくださるのだもの、賢人にしてくださらないわけがない。
アーメン。
バルナバは彼を引き受けて、使徒たちのところへ連れて行き、
彼がダマスコへ行く途中で主を見た様子や、主が彼に向って語られたこと、
また彼がダマスコでイエスの御名を大胆に宣べた様子などを彼らに説明した。
使徒9:27
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