Saturday, February 25, 2017

子どもの祈り

びっくりする証をひとつ。
はなのお祈りです。
木曜日の帰りの車の中で、週末にモールに連れて行ってって、言われたので、間髪入れずにきっぱり「NO」と言いました。
お金がないのです。
食べるものを買うお金さえ危うい。
お金を数えるのが苦手で、あんまり深く考えていない私でさえ、危ういのがすごくよくわかる危うさ。
そう、率直にそう言うと、はなは「OK」ってすぐ納得しました。
金曜日の朝、車の中で、なにげなく、「たまにははなが祈ってくれる?」ってお願いしたら、はなは気軽に「OK」って言って、「ママはお仕事が少なくて貧乏だから、もっとお仕事ください」って祈ってくれました。
私は苦笑いで「ありがと」なんて言っていたら、なんと夕べ、ナーサリーのオフィスから、明日、仕事を頼めないかと電話があり、びっくり仰天。
土曜日に仕事なんて、すごく気がすすまなかったけど、はなの祈りの応えには、ちゃんと報いようと、「やります」とお返事をしました。
それに、今は本当にお金がピンチだから、なんでもやらなくちゃとも思ったの。
はなの祈りに応えてくださった神さまに感謝して、それをはなに言いました。
調子にのって、一言付け加えて。
「ありがとう。はなの祈りに神さまは、すぐに応えてくれたよ。でも、ママは、どっちかっていうと普通の日がいいな。できたらピアノが教えたい。お金が一番たくさんだから。」って。
最後のことばが餌となり、はな、また気軽に「OK」って、祈ってくれた。
その30分後・・・・、電話があったの。
「ピアノ教えてください」って。
兄弟で。
さっそく来週から来てくれることになりました。
バンザイ。(そして、はなはモールに行きたかったのことはすっかり忘れている)
子どもに祈ってもらったこと、ありますか?
私は、はじめてです。
ぜひ、祈ってもらうことをお勧めします。