日本の私のピアノの足 熊本の地震で動いた跡 |
すごく懐かしい楽譜と、内容、言葉づかい、アプローチにしばし、気持ちが日本に旅しちゃった。
20代の頃、使ったことがある教材でした。
お話はうまくまとまり、来月から、毎週火曜日の午後に来てくれることになりました。
3年生の兄と1年生の妹、そしてお母さんの持っている雰囲気も、とても日本的。
おけいこが終わると、子どもたちもお母さんも深々と頭を下げながら「ありがとうございました」って。
お兄ちゃんはそのまま、ハ長調、ト長調、ドレミファ表記の日本の教材、妹は、本人の希望で、アメリカの英語の楽譜に変わることになりました。
我が家に日本の風がひゅんと吹き込まれ、私も、かつての自分の全世界だった音楽教育に新しい自分が再挑戦していることを、すごく意識しました。
それは、一体どんななんだろう。
がんばろう。
楽しもう。
神さまに造られた喜びを音にできる子を育てよう。
それを、日本に運んでもらおう。