Wednesday, February 15, 2017

分れ道、再び

★ピアノのレッスンをしていたら、突然はながドアを開けて帰ってきて、どっきり。
勝手にバスに乗って、バス・ストップから、ひとりで歩いて帰ってきてしまいました。
教えておいた安全な遠回りで帰ってきたというけど、最近、大切な約束ごとをいろいろやぶるようになったはな、心配です。
うるさく言いたくないけど、言わないと怖いことを平気でやってのける。
1年生のはな
私もそうだったし、私も守られて生きてきているので、あまり、ごちゃごちゃ言いたくなけど、やっぱり心配。
それにひきかえ、車で学校に行った賢人は、登下校以外の目的に、少し遠回りをしてもよいかと電話で聞いてきた。
「ヘア・カットに寄るけど、よいか」とさ。
勝手にし~や。
★LAUSDから、申請していた中学校の入学の申し込みのお返事がきました。
希望していた、地元のマグネットに受け入れられました。
キンダーから数えて、初めて、がんばれば歩いて通える距離の学校です。
賢人が行った学校よりもうんと小さく、制服もなく、近い。
はなって、制服の規則を真っ先にやぶりそうな子だから、最初からそんなのない方が楽だと思ったし、賢人がたくさんの宿題と厳しい評価で苦しんだ学校に、彼女を送る気もちにはどうしてもなれなかった。
はながそれに耐えられる気が全くしなかった。
結局、又、再び、賢人とは違う道です。
9年生の賢人
★賢人と違う道筋には、やっぱり、はじめて子的なプレシャーがなくもありません。
賢人が行っているLAHCに、小中学校の子どものクラスがあって、塾より安くて、LAUSDの学校のニーズに合った授業をしてくれるかもしれないと賢人聞き、そこにはなを送ろうかと考え中。
賢人は、中学も高校もどこでもいいと思うって言う。
音楽もスポーツもダンスもみんな、好きなら、どこででも続けられる。
ただ、勉強がわからなくなることが、一番怖かったって。