ウジヤよ。
主に香をたくのは
あなたのすることではありません。
香をたくのは、聖別された祭司たち、
アロンの子らのすることです。
聖所から出てください。
Ⅱ歴代誌 26:17
父アマツヤの代りに、16歳でユダの王に立てられたウジヤの悲劇です。
これ以上ないほどに栄えたウジヤでしたが、16節にこうあります。
「しかし、彼が強くなるとこ、彼の心は高ぶり、ついに身に滅びを招いた。」
聖所で、祭司たちに責められ激しく怒るウジヤはらい病が現れます。
神さまが、最もきらうものを見た気がしないでしょうか。
モーセの姉にも同じようなことが起りました。
奇しくも、ここで祭司たちが言っているアロンの姉でもあるミリヤムです。
はっきりと結果を見せる、原因をここに見た気がします。
主が、必ず打つ、原因があるとするなら、それは、高ぶり。