今、私たちの神、
私たちはあなたに感謝し、
あなたの栄えに満ちた御名をほめたたえます。
まことに、私は何者なのでしょう。
私の民は何者なのでしょう。
このようにみずから進んでささげる力を
保っていたとしても、
すべてはあなたから出たものであり、
私たちは、御手から出たものをささげたにすぎません。
私たちは、すべての父祖たちのように、
あなたの前では異国人であり、
異留している者です。
地上での私たちの日々は影のようなもので、
望みもありません。
私たちの神、主よ。
あなたの聖なる御名のために家を建てようと
私たちが用意したこれらすべてのおびただしいものは、
あなたの御手から出たものであり、
すべてはあなたのものです。
私の神。
あなたは心をためされる方で、
直ぐなことを愛されるのを私は知っています。
私は直ぐな心で、
これらを自らささげました。
今、ここにいるあなたの民が、
みずから進んであなたにささげるのを、
私は喜びのうちに見ました。
私の父祖アブラハム、イサク、イスラエルの神、主よ。
御民のその心に計る思いをとこしえにお守りください。
私の心をしっかりとあなたに向けさせてください。
Ⅰ 歴代誌 29:13~18
闘う人、歌う人、として祝福されたダビデの手は、あまりにも血に汚れていたので、神殿の建設は、息子のソロモンに委ねられました。
ダビデは、建築に必要なもろもろを備え、主に奉げて祈ります。
私は自分のチェックブックを開いて、この祈りの一部を書き取りました。
「私の神。あなたは心をためされる方で。直ぐなことを愛されるのを私は知っています。
私は直ぐな心で、これらすべてをみずから進んでささげました。」
ダビデのように、こう言って奉げられる人に私もなりたいです。