Tuesday, October 4, 2016

ヤング・チャーリー ③

毎日、とても良い日々だけど、今日もとてもとても良い日だった。
毎日、今日は特別に良い日だったって思うけど、今日も特別に良い日だった。
本当に特別に。
実は、ハンティントン・ビーチのチャーリー先生のところには、ほとんどアクシデントで行ったようなものだったのです。
ハモサ・ビーチと勘違いして。
Hと、ビーチしか同じじゃないのにね。
そのことに気づいたのは、地図で場所を確認した夕べだったから、もう、キャンセルもできず、最初から、ただ約束を果たすためだけに行ったのでした。
チャリー先生は日本語は下手だったけど、とてもやさしいジェントルマンだったから、彼のオフィスが本当にハモサだったら、私、きっと彼に決めていた。
でも、神さまは、ちゃんと私の願いをわかっていて、ハモサとの境のないぐらいすぐ近くのマンハッタン・ビーチの女性の医師を、しかも、一般医なのに、女性の検診が出来る人として私に与えようとしてくれている。
神さまの憐れみが、すご~くうれしい日でした。
今朝、9時の予約でハンティントン・ビーチのチャリー先生のオフィスに向かうの、実は辛かった。
405 south はやっぱりしばらく無理って思った。
あんなに大すきだった幼稚園なのに、なぜかなって思うけど、きっと大すきだったから、辛いのよね。
ほら、別れた人に偶然逢って、胸がずきんって痛んだみたいな。
あっ、まだ、忘れていないんだな、私、って。
わかるでしょ、おんなのこならさ。