アムラムの子は、
アロン、モーセ、ミリアム・・・
Ⅰ歴代誌6:3
「全イスラエルは系図に載せられた。」
9章の1節のみことばです。
まるまる8章にもわたる、ただ、名前、名前、名前のこの系図、開く毎になにかが迫ってくるのが不思議で怖い。
さらに名前は続いていきます。
なぜ、この系図がそこまで重要なのかは、読む人それぞれの、心の状態によってさまざまかもしれません。
いつ、開いても、そこに、どこかに、必ず、今の自分が隠されている。
まるで、ジグゾー・パズルのひとつのかけらのように、誰かの一部と共有しているみたいな、ちょっとわかりづらい小さなひとかけらとして、必ず、そこに見つけることができる。