Wednesday, November 30, 2016

すこ~しづつ、すこしづつ

★寒いな~と思って、電話で気温を調べたらサン・ペドロ60度。
寒いはずよねっと思いながら東京もちらっと見たら47度。
ああ、言ってはいけなかった、これっぽちの寒さを寒い寒いとは・・・。
ちなみに東京は昼間で晴れでこの気温。
もう23回も日本の冬をミスしている私には、想像できない寒さです。
★今日は家がら一歩も出ることなく、ずっと篭りっきりで、仕事をしていました。
午前中は、聖書を開いて日曜礼拝の賛美曲を選び、ビデオや楽譜を揃えてEメールで配信。
午後は、それをさらっと弾き流して、ピアノレッスンの準備。
インターネットから、手元のテキストから、あれこれ楽しく集めて、組み立てて。
今日は週に一度、小さな人たちがピアノのレッスンに来てくれる日でした。
とっても楽しかった。
今は水曜が一番すき。
その後、はなを学校でピックアップしてバレエ・スクールまで送って行ったのだけど、迎えは賢人がやってくれるので、ごはんをゆっくり作れるし。
★火曜日と木曜日は教会で仕事をし、水曜日に自宅でピアノを教えています。
はなが中学生になったら月曜日と金曜日にもレッスンができたらっと思ってる。
今年は、はなのために彼女のニーズを中心に回す、最後のチャンスの学年だから、慎重に仕事を増やすよう、気をつけてはいるものの、いろいろ夢を見ちゃうのよね。
おさらい会とか、発表会とか。
はなに演奏させるチャンス!、親子で連弾!!、なんてね。
門下生若干名(小さな音楽会が開ける程度)募集中です。
★賢人は12月は勉強はヒマになるけど、仕事が忙しくなるらしく、車の使い方を上手に話し合わなければなりません。
でも、ここだけの話、私、あの人が乗って出てくれると篭る理由ができてちょっとうれしい。
なんせ、1日70マイル、を5年ほど運転してきたので。

新しいスイム・レッスンのこと

昨日は教会での仕事を終えた後の、はなの歯医者と新しいクラスでのスイム・レッスン、そしてほとんどおおずめの『くるみ割り人形』のリハーサルと、でずっぱりの1日だったけど、今日は、1日家で仕事ができるから、すごくうれしい。
スイミングの新しいクラスも、レオナルド・ディカプリオを半日醤油に浸した系のインストラクターとの楽しい5週間の後に、厳しい人に代わってがっかりしたらどうしようと、ちらっと心配していたけど、はないわく、「もっと大すき」だそうで、よかったです。
今回はアグネス・ラムさん系です。
ひとつ上級クラスだけど、インストラクターは、ふんわりとやさしそうで、それでいて、レッスンの内容はもりだくさんで楽しそうだった。
サンペドロのYは顔で職員を選ぶんかい、と疑い中なほどの美貌揃い。
我が家の子たちは、賢人もはなも、それはそれは見事なほど、学校でも習い事でも、先生に不満を持ったことがありません。
だから、そろそろひとりでこういうことを心配して祈るのは辞めよう決心しました。
時間が下がって5時15分からのレッスンは、駐車場が一杯。
第二駐車場のような坂の下に車を停めて、歩きながら、「家から歩いてくるのとかわんないね」とはながぽつり。
ぎく・バレた。
実はずっとそう思っていたのだけど、はなに気づかれてしまい、次ぎからは歩いて行くことにします。

詩篇 18編

主はわが巌、わがとりで、わが救い主。
身を避けるわが岩、わが神。
わが盾、わが救いの角、わがやぐら。
詩篇18:2
昨日、はなは生まれて二度目の歯の治療を経験しました。
最初は2年生の時で、小児麻酔医のいるオフィスを紹介されて、2回に分けて治療を受けました。
朝ごはん、お昼ごはんをぬいた1時のアポイントメントで、治療の後は夜まで眠っていたので、ほとんど1日何も食べれず、これを1週間の中で2回経験したので、げっそりとやせ細ったのを覚えています。
今回は大人と同じ治療にしてもらいました。
理由は、保険が小児麻酔を10歳未満しかカバーしないのと、はなががんばると言ってくれたから。
小さな治療だから、きっと大丈夫とかかりつけのオフィスの人たちも励ましてくれました。
あの子は、小さな頃から髪をとかしていても痛がって泣くような子です。
眠っている間に爪を切っていても、本当に痛みを感じるようで、起きてしまっていました。
だから、本人の昨日の治療へのプレッシャーを考えると気分が悪くなるほどでした。
でね、結果はというと、素晴らしい治療だったの。
担当してくれたのは東洋系の若い女性のお医者さんでした。
彼女の助手は南米系の年配の人。
麻酔の注射を入れられて、涙をこぼすはなに、「はな、おはなししていい?私のベスト・フレンドと同じ名前のはなに、特別な話があるの」とお友だちのはなさんのことを語りはじめ、「あと7秒で針をぬくわね」とゆっくり7を数えて麻酔注射を無事に終わらせてくれました。
その間、はなは、助手の女性の手を両手でしっかりとにぎりしめて、耐えていました。
その後は、全ての器具の意味と使い方を説明しながら、素早く治療を進め、あっという間に治療は終りました。
彼女はその間ずっとはなに話続けていました。
声も顔もとてもかわいい人だった。
治療を終えて、「あなたが選んで与えてくださったのは最高の人でした。ありがとう、神さま」と祈りました。

Tuesday, November 29, 2016

ギアのチェンジ中(オートマチックじゃなかった)

今日もなが~い1日でした。
ピアノの練習はおろか、日曜の礼拝メッセージのテキストが送られてきていたのに、聖書も開けず、朝の7時すぎに家を出て、今、やっとなんとか落ち着きを取り戻そうとしています。
慣れないタイプの忙しさに、本当の意味で心を亡くさないようにしなければと思います。
幼稚園で働いていた頃は、10時間ぐらい帰ってこれない前提でお弁当まで持ってでかけていたから、10時間は全てをあきらめて肝を据えてひとつの仕事に集中していました。
でも今は、小さな、それでいてとても重要な仕事の連なりの中で、しなやかにやさしく丁寧に流れてゆく業を学び中です。
しかも少しづつ少しづつ、小さくて重要な仕事は増えています。
確実に。
それは神さまからの祝福。
全て、祈って、自分で選んだ私のチョイス。私の責任。
だから、丁寧にやらなくては。

詩篇 16編②

あなたは私に、
いのちの道を知らせてくださます。
あなたの御前には喜びが満ち、
あなたの右には、
楽しみがとこしえにあります。
詩篇 16:11
シェアせずにはいられないみことばに満ちた詩篇、なかなか先に進めません。
でも、今私は、急がないこと、丁寧に生きることを学んでいる最中だから、それもいいかなっと思っています。
喜びという言葉には、どこか深遠な響きがあるけれど、楽しみということばは、もっと平たく広く聞こえます。
素朴に人の感性におもしろいこと。
私はそれが大すき。
だから、主の側から離れてはいけない、光の届く範囲にいなかければならない。
暗闇をこわがる子どものように。
今日もあなたと私の1日に、主の喜びと、楽しみがたくさんでありますように。


Monday, November 28, 2016

じょえる?

★長かった1日がようやく終りました。
何をしたってわけじゃないんだけど。
いくつかのEメールを書いて、お洗濯をして掃除して、電話でおしゃべりして、掃除の続きして、ピアノ弾いて、ごはんを作って、『くるみ割り人形』のペアレンツ・ミーティングに行って、ごはん食べさせて。
ふう~。
休み明けだからかしらね。
いつになく長く感じました。
★でも、ピアノの練習には収穫あり。
わずか1時間ほどで、すっかり気分は沖縄ん・ごすぺらー(そんなことばは絶対ないと思うけど)
聴くとのれるのに、弾くとのれなかった微妙なのりの、のり方がちびっとわかった気がした日。
厳密にはのれていないのだけど、楽しく弾けたということでまあ、まず、一歩前進。
アメリカンな賛美と沖縄んな賛美の間ですごく気分よく練習できました。
なにがいいのかわからないまま、でも何だかしつこく練習してきたジャズ・ハノンのおかげかもしれません。
それとせっぱつまった感ね。
これかなり重要。
いつか演ろうという曲と、今週演るぞの曲は、同じ練習量でも成果に歴然たる違いあり。
★この寒いのに、じょえるをお風呂に入れちゃった。
お湯の中ではじっといい子だったけど、出たとたん、家中を大疾走。
その後は、じっとピアノを弾く私の足元に丸まっておりました。
幼稚園を辞めても欝に襲われなかったのは、この子のおかげだったのかも。
すごく唐突に、今日、はっと思ったの。
全く、考えたこともなかったけど。
この半年。

人生って悪くない

感謝祭の休暇を終えて、新しい1週間が始まりました。
バス停にはなを見送りに行く道がなつかしく感じられるほどです。
とても良い休暇でした。
夫もいつになく、努力して家にいてくれた気がします。
バスタブの蛇口が、シャワー行きのお湯とバスタブ行きのお湯がうまく切り替わらなくなっていて、どちらを選んでも比率に変化はあるものも、なんとなく両方から出てしまっていたのを、びしっと一滴たりとも反抗するお湯をなくし、犬のジョエルの散髪をし、蟹を茹でて割って食べさせてくれました。
夕べ、はなに「夢のように楽しかったね、でも明日からまた学校だね、ずっと毎日お休みならいいのにね」と、つい、親らしからぬ、でも本音をこぼすと、「すぐクリスマスがくるよ」と返されてました。
「そうだね、そしたら、春休み」と私。
次は声を重ねて、「そしたら、夏休み!」
とってひっつけたようにに言ってるように、読んでほしくないのだけど、きっと、そう聞こえるようね。
でもね、人生って悪くない。
人生って、どんどん良くなる。楽しくなる。

詩篇 17編

主は、いと高き所から御手を伸べて私を捕らえ、
私を大水から引き上げられた。
主は私の強い敵と、私を憎む者とから
私を救い出された。
詩篇 18:16,17
このことばを書き取りながら、人生の大水について考えました。
洗濯機のような大水・・・。(なんてちっぽけな私でしょう)
でも、私にとって大水とはまるでアメリカの大型旧式洗濯機。
そこから、引き上げられた時の安堵は、自分の強い希望でなくても、なんともいえない言葉にできないものがありました。
ある人のことを考えていました。
今朝、このみことばを読んで彼はもしかしたら洗濯機の中かもしれないと思いました。
それで、主の手が彼をつかんで、彼を大水から引き上げてくださる様子を思い浮かべ、現実となるように小さく祈りました。
私が、大水にいる時も、もしかしたら誰かが私のために祈ってくれたのかもしれないから。
19節にはこうあります。
「主は私を広い所に連れ出し、私を助け出された。主が私を喜びとされたから。」
洗濯機の中で周ってる時は、広いところがちょっと怖かったけど、でもそこは、助け出されて初めてわかる主の平安に満ちた場所だったのです。

Sunday, November 27, 2016

灯台がやってきた

ピアノの上のミニチュアの港に
立派な立体灯台が仲間いり
(今までは壁の絵の灯台が唯一の灯台だった)
51歳の記念の灯台です
(まんなかのヨセフとマリアと赤ちゃんイエスさまも喜んでくれているかな)

隣人の身内への愛

わたしは、彼の血の責任をあなたに問う。
エゼキエル 3:20
シニアパスター、バイロン先生のメッセージでした。
わたし、とは神、唯一の真理の神。
彼、とは祖国で偶像に礼拝を奉げる人々、日本のノンクリスチャン。
あなた、とは私、なんばまき。
魂に迫るメッセージだった。
帰りの車の中でえりさんと話した。
私たちの日本への愛には、どこかで、完全な赦し合いが必要かもしれないと。
アメリカを選んで住んでいる人は、私のこのステートメントにどこかピンとくるものがきっとあるはず。
私たちは、どこかで一度日本を捨てた。
そして、どこかで赦される必要がある。
赦す必要がある。
私にはそれがこの夏起きました。
バイロン先生は東北の地震の6週間後にかの地を訪ずれて、凄まじい現状を見たそうです。
私は、東北の地震の6週間後も、1年後も、3年後も、そして今日も、自分のために生きています。
講壇に立った彼が開口一番に言ったこと。
「私はみなさんのためにいつも祈っていました」
パウロが、今日、あそこに立ってもきっと同じように言ってくれたと思う。
「私はみなさんのためにいつも祈っていました」て。
アーメンよね。

Saturday, November 26, 2016

神さまありがとう、蟹さんごめんね


ロ長調のおけいことチョコレートのプレゼント

★今日は、ほとんど一日中、ピアノを弾いてすごしました。
午後からは、雨が降り始め、ますますいい気分で時間も忘れてずっと弾いていた。
礼拝賛美の準備に真剣にとりくんでいると、必ずと言っていいほど、新しい発見があります。
今日はFとCとGとDとAに♯のつくBメジャー、難しいロ長調の曲を練習していて思った。
この曲をロ長調で弾くのは初めてだけど、でも、この曲はロ長調で弾かれるべき、歌われるべき曲です。
B♭メジャー、変ロ長調じゃなくて、♯だらけの方のBね。
なんともいえない響きに、慣れない調につっかかりもっかかりしながらも窓の外が’薄暗くなくまで弾き続けていました。
★家の中がすっかりクリスマスです。
クリスマス・ツリー、オーナメント、食器(小さなプレートやマグだけど)、そしてバッハ。
バッハがこれほど、クリスマスチックなのには、やはり彼の信仰が音に滲んでいるからなのだと思う。
バッハは、日曜日に教会で奉仕をしていました。
バッハも土曜日には、一生懸命に練習していたのかと思うとうれしい。
わが身わが音楽の小ささも忘れて、ただただうれしい・・・。
★夫がはなを連れて、私の大すきな蟹(3はいの生きた蟹!)とチョコレートのアイスクリームケーキを買ってきてくれました。
賢人も朝、本とチョコレートのプレゼントを手渡してくれてくれました。
はなからはチョコレートチップ・クッキー。
みんなチョコレートがかんでておもしろい。
それでいて、同じものは何もない。
よく知ってる。
さすが家族。

ターキー週間

今朝は、ターキー雑炊 With チーズのブランチ
まだまだ続くターキーな日々でございます

バッハの無伴奏組曲を聴きながら

★バッハのチェロ無伴奏組曲を聴きながら書いています。
ラジオでこの曲が流れる度、「ああ好き。ほしい。朝、聞きたい。」と思っていました。
私が、唯一、書き物をしながら、考え事をしながら流れていても気にならない音楽かもしれません。
バッハは昔から大すきでした。
ピアノやチェンバロのソロやバイオリン・コンツェルト、教会音楽。
でも、チェロを買ったのは初めてです。
昨日もSkiball Cultural でアメリカン・ポップアートをちらりと観て思ったけど、好みが変っている気がします。
昔から好きなものは今も好きなことが多い私だけどさ。
生成りのコンバースのスニーカーとかね。
★昨日、予定通り、クリスマス・ツリーを飾りました。
94年から22年、こつこつ買い集めたオーナメントが鈴なりです。
毎年、ひとつかふたつ。
でも昔から好きなものは今も好きという証拠のクリスマス・ツリーです。
毛糸で編んだセーターや真鍮のやかん、木のボート、本物そっくりの鳥の巣、ブリキのバケツ。
テーマは何ってきかれてもちょっと説明できない、「私が昔からすきなもの」。
★小さくだけどずっと祈っていることがありました。
逢いたい人がいました。
もうすぐ逢えます。
クリスマスに一緒に賛美することになりました。
楽しみです。
ハレルヤ

詩篇 15篇

主は、私へのゆずりの地所、
また私への杯です。
あなたは、私の受ける分を、
堅く保っていてくださいます。
測り綱は、私の好む所に落ちた。
まことに、私への、すばらしいゆずりの地だ。
詩篇 16:5~6
いや、そんなはずはない。
与えられたものが、最初に望んでいたものとは、違うことってよくある。
与えられたチャレンジが大きすぎたり、全然違う畑への手伝い程度の小さなものだったり。
でも、ダビデは、最後には必ず、それが主の最高の贈物であったと知りました。
この「知る」というところがミソだと思う。
あるとかないとか、事実とか偽りとか、正しいとか正しくないとか、好きとか嫌いではなく。
ヨブ記が私にそう、教えてくれました。
自分は知らないと知る。
自分にはわからないと知る。
自分にはできないと知る。
でも、主はご存じと知る。
主にはおできになると知る。
主が私にそれをさせてくださると知る。
測り綱は、私の好む所に落ちました。
それは、まことに、私へのすばらしいゆずりの地でした。
それゆえ、私の心は喜び、私のたましいは楽しんでいます。
51歳になりました。

Friday, November 25, 2016

Skiball Cultrual Center の冒険 ③ 

そして最後に、目的地ノアの箱舟へ
ここは文句なしに私の好きな場所だった
賢人を2歳ぐらいに縮めて10回ぐらい来たいほど
でも10歳のはなが、小さな人のように、
大きなことを気にせず、
自由に楽しそうだったからうれしい
もし、私がキリスト教系の幼稚園の園長
もしくは教会のマミー&ミーのディレクターなら
まず、間違いなくここに遠足に来る
ちょっと遠いけど、がんばって連れてきたい

Skiball Cultural Center の冒険 ② 

そしてユダヤ系アメリカ人のポップ・アートに触れる
(別にふれなくてもいいけど、ふれてもいいかもと)
80年代の後半、私はこういう絵が大好きだった
アンディ・ウォーホールのモンローとかスープの缶とかの絵
でも、今日それほどときめなかった
大人になったのね・・・

Skiball Cultrual Center の冒険

それから、休暇が始まる前から行こうと決めていた
ノアの箱舟ミュージアムへ
良く知らずに来たけど、
ここって結構見所満載のちゃんとした博物館
まずはユダヤ人文化と歴史のお勉強
いわゆるへブルの文字の巻物
ちんぷんかんぷんなユダヤ文化だけど、時々ぴたっとわかって、
大きな声を出して恥ずかしい私
一番ピンのきたのは、旧約聖書のエステル記の巻物
でもその後、現実に起きてしまったホロスコープを
どんな気もちで見ているだろう
エステル

気晴らしショッピング

夫にもらったお金をにぎって、気晴らしに
まずは 6th Street の超・古めかしいCandy 屋
大判ぶるまいで5ドルなり
7th の ビンテージ・レコード屋で
ずっと欲しかったバッハの無伴奏チェロ組曲を発見
なぜかはなを見て「学割2割ね」とこれまた5ドル
そして、これがすんばらしいバッハだった
たいていゆっくりすぎてがっくりなのに、
まさにIn Tempo
おじさんの趣味の店っぽいけど、いい趣味じゃんか

東京ラーメンスープな朝

★今朝は、ターキーのスープの朝食。
毎年、この金曜日はこのスープの朝食を食べるのだけど、なぜかラーメンのスープみたいな味です。
東京風のね。
毎年そう思う。
今年も思った。
みんなそう思うみたいで、日本のコショウ(SB製)をぱっぱとふっていました。
★昨夜は賢人が、あの写真の盛り付けのそのままをプラス2回も食べてくれました。
暮れのお蕎麦もお正月のお雑煮もこれほどまでには食べません。
行事食だから好きといわけではなく、和風ターキーと翌日の東京ラーメンみたいなさっぱりスープが好きみたい。
(ちなみに私は、生まれは広島だけど、胃袋は九州人なので、こってりした豚骨ラーメン党、でもお好み焼きを食べる時だけは、ちょこっと住んだ関西人に変身します)
★夕べ、夫がキャッシュをくれました。
休暇を楽しむために。
私は、すごくびっくりして、すごくうれしくて、すごくおかしかった。
幼稚園を辞めて以来、よっぽど、けちんぼにしているように見えるのね。
気をつけよう。
そう言えば、この前も賢人にドック・フードのお買い物を頼んだら、「お代はいい」と言われた。

私は「ん?」という顔をしたと思うのけど、賢人ったら、「いいよ、母さん、僕より給料少ないでしょ。」と。
がちょん、と思ったけど、うれしいような、おかしいような。
でも本当に気をつけよう。
慎ましく暮らすことと、ケチに生きるのは全く意味が違うので。
★だから今日は、はなとぱっとお金を使いに行ってきます、Black Friday なので、というのは嘘で、ずっと行きたかった、LAの小さなミュージアムに行ってみようと思います。
それからクリスマスツリーを飾ります。
それもこの金曜日の年中行事なのだ。
ではでは、感謝祭の週末をね。

詩篇15篇

だれが、あなたの幕屋に宿るのでしょうか。
だれが、あなたの聖なる山に住むのでしょうか。
正しく歩み、義を行い、
心の中の真実を語る人。
詩篇 15;1,2
私は、ひとりでは主の聖なる山には行けない。
正しく歩めない。
義も行えない。
心の中の真実を語りすぎて、いつも誰かが、私の気付かないところで傷ついている。
イエスさま、聖霊さま、どうか私がそこにたどりつけるように、導いてください。
4節から具体的な正しさや義について。
「その人は、舌をもってそしらず、友人には悪を行わず、隣人への非難を口にしない。
神に捨てたれた人を、その目はさげすみ、主に恐れる者を尊ぶ。
損になっても、立てた誓いは変えない。」
ふう~、主の山はひとりでは絶望的に無理。
でもイエスさまが一緒ならきっとたどりつける。
聖霊さまが内側から私と思いをひとつにしてくださるならきっときっと大丈夫。(イメージ的にはど根性ガエルのぴょんきちにひっぱられるひろしね)
今日も主の臨在があなたと私の1日をやさしくご支配してくださいますように。

Thursday, November 24, 2016

ケンタロウもびっくりレシピ

大成功
家族4人で、互いに感謝を伝え合いなかがら
仲良く、楽しく、おいしくいただきました
Happy Thanksgiving Day!

栗原はるみもびっくりレシピ

ターキーはいい具合です。
マッシュ・ポテトは賢人とはなの合作。
上ポテト下ターキー
はなが今、お鍋の番をしてくれています。
私のターキーは、超・自己流で20年焼き続けている、たぶん世界でただひとつのレシピ。
栗原はるみもたぶん、こんなことはしないと思う。
ぜったい・・・。
詰め物はセロリと玉ねぎと人参のみじん切り。
ターキーの周囲にもこれを敷き詰め、6時間めぐらいに、相当量の日本酒と醤油をターキーに回しかけ、肉汁の中でくたくたに焼き煮えした野菜に届かせます。
これが我が家流。
雑穀で炊いたおこわをこの野菜にまぜて詰めてもおいしいけど、私以外はおこわを食べないので、結局こういうふうに落ち着きました。
このターキーからできた周囲のソースはマッシュ・ポテトにも付け合せの生野菜にもよく合います。
ジャガイモの皮をむいてくれた賢人に言いました。
「来年の今、どこに暮らしていたとしても、この家に母さんのターキーを食べに帰ってきてほしい」
賢人は「わかった」と一言。
夫は私が賢人にこういうことを言うのを嫌がります。
賢人って馬鹿のようにがんばってそれに応えようとするから。
でも、言っちゃった。
愚かな母でございます。

一騎打ち

これからあの方と対決いたします
 ひと晩中部屋の隅の椅子に座っておられたあの方
 不届き者ですが、どうぞよろしくお願いいたします
どうか、おてやわらかに

詩篇 9編

私は心を尽くして主に感謝します。
あなたの奇しいわざを余すことなく語り告げます。
私は、あなたを喜び、誇ります。
いと高き方よ。
あなたの御名をほめ歌います。
詩篇 9:1,2
この感謝祭休暇に聖書通読で詩篇がはじまったことは、なんだか、絶対に偶然ではない、主の恵みな気がします。
ヨブ記の後だから喜びもひとしお。
毎年、そう思っているけど、今年の感謝は人生で最大です。
これは感覚的な問題ではなく、事実だと思う。
ダビデは4篇の7節でこう歌っています。
「あなたは私の心に喜びをくださいました。
それは穀物と新しいぶどう酒が豊かにあるときにもまさっています。」
クリスチャンのクリスチャン化というか、クリスチャンらしい変化、成長、老化って、なにはなくとも、神さまがそばにいて守ってくださっているという安心感の増加だと思う。
状況の改善とか好転ではなく。
で、そのような安心感って、生き方にも影響があるから、状況は改善するし、好転もするので、毎年今年が一番幸せって思うのだと思う。
40代の10年、幼稚園は私の50%を占めていました。
私の人生の、時間の、心の、肉体の。
辞めたら、その半分を探して私はさまようのかもしれないっと、思った。
一時的な欝になるかもしれない覚悟の中にずっといました。
でも、結局起きなかった。
おもしろがって、その後の私について知ろうする読者のおかげで、読まれ率は幼稚園時代より増え、私はますます、生きること、証することに夢中です。

Wednesday, November 23, 2016

一杯がんばったからちょっと早いけど寝ます!②

この飲み物のせいで、はなはこんな夜更けに
まだまだぎんぎんに冴えておりますが・・・
抹茶ラッテ
With ぼばときた

一杯がんばったからちょっと早いけど寝ます!

サンクス・ギビングの前日ということもあり、日曜日の礼拝メッセージのテキストが届いたということもあり、てんこ盛りで、頭の中がくるくる周る地球儀のようだったけど、でも無事に終りです。
やるだけやった。
ターキーも買った。
いろいろ歌った挙句、調もAメジャーに決めた。
マッシュポテトのソースはグレイビーではなく、醤油とマヨネーズで手作りつくることにした。
日本語の歌詞もビデオから拾って、楽譜に書き込んだ。
ふう~。
もし、何か忘れていたり、足りなかったとしても、きっと神さまがなんとか間に合わせてくださる。
だから、今日はもう、これで終りしよう。
おやすみなさい。
ハッピー・サンクスギビング・デー!

神の保障

おはよう。
今日も起きたら、夫はもうでかけてしまっていました。
すごくごくろうさまっと思います。
彼のおかげで、幼稚園を辞めても何不自由なく今まで通りの生活が続き、そして全ての必要を満たされています。
彼には申し訳ないけど、すごく不思議です。
そんなのきっと無理と思っていたから、どこかでばさっとバジェット・カットしなければ、と思いながら、ずるずる3ヶ月。(夏休みは夏休みの予算があったので)
暮らせるじゃん・・・。
そうこうしていううちに、再び新しい職場を与えられました。
幼稚園ほど、たくさんの仕事があるわけでもないし、責任を負うわけでもないので、収入としては、わずかなものだけど、私の精神的安定のためにとても大切な仕事です。
一人で好き勝手な生き方になってしまわないように、リーダーに従いながらチーム・ワークする必要が私にはあるのです。
さらに、そうこうするうち、ピアノの個人レッスンを始めることになりました。
ワーシップ・チームのメンバーに励まされながら、リズム・ワークショップの奉仕へも押し出せれました。
有給、無給、いろいろです。
でも、お金の心配は今はしていません。
不思議です。
そのことを分析するつもりは毛頭ないけれど、感謝だけは忘れずにいたいです。

詩篇 5編

主よ。
朝開けに、私の声を聞いてください。
朝開けに、私はあなたのために備えをし、
見張りをいたします。
詩篇 5:3
朝開けに、私はあなたのために備えをし、って何気なく読んでしまうけど、どんな意味だろう。
見張りは、きっと自分の心の見張り。
朝開けの、目覚めたその一瞬が、1日を決定づけてしまうことってあるから。
だから、起きたことに気づいたその時に祈るのはとても重要だと思う。
前日のことを思い出したり、今日という日がどういう日なのかを考える隙もなく、するりと祈れるようになりたい。
主よ、今日もあなたの臨在と平安を第一に求めることができますようにと。
災いからの守りや世界に平和について祈る必要なんてない。
ただ、主の臨在、主の平安。
そっか。
朝開けに、私はあなたのために備えをし、って、何があっても大丈夫なように、とりもとりあえず、主にしっかりとくっつくというというその備えね。
自分のためだけど、主のところに、自分がくっつくといかさ。
今日も良い日でありますように。

Tuesday, November 22, 2016

つかの間のお篭りとレッスン・プランニング

★朝日が昇りはじめる時も好きだけど、日暮れも大すき。
カーテンをひいて、電気をつけて、ヒーターもついでにつけて、外の世界とのつかの間の遮断。
篭りの準備。
この季節の日暮れはそんな気分です。
今日ははなのリクエストでカレー・ライス。
彼女が、晩ごはんの献立に意見を持つのはとってもめずらしいので、はいはいカレーにしましょうと即決です。
豚肉、にんにく、玉ねぎ、じゃがいも、にんじん。
超・正しいカレーライスを作りました。
★今日は午後からトーレンスのブック・ストアと手芸の素材屋、オフィス・サプライ、それからスリフト・ストアを丹念にじっくり見てあるいて、でも結局、欲しいものが見つけられなかったので手ぶらで帰ってきました。
新しく始まった小さな人のためのピアノ・レッスンのプランニングのためのノートと、これから始める大人向けのリズム・ワークショップで使いたい、グループのひとりひとりに使ってもらいたい創作と発表のためのマテリアル。
頭の中ではかなり具体だから、なんとなく近いものでは手が打てず考え中。
ん?ちょっとまって・・・、なんか忘れている気がする。
そうだ!ダイソーを覗きそこなった。
あそこならあるかもしれません。
★私はレッスンをプランするのがとっても好き。
たぶん、日曜日の礼拝賛美の選曲や準備と同じぐらい好き。
すごく上手にできると自分でも思えるのがこの分野。
それで、心から神さまに感謝しました。
また、プランが必要なレッスンやワーク・ショップを私に与えてくださった神さまに。
来年はすごく良い年になりそうな気がします。