Friday, November 11, 2016

ヨブ記 9章 その2

私たちふたりの上に手を置く仲裁者が
私たちの間にはいない。
神がその杖を私から取り去られるように。
その恐ろしさで私をおびえさせないように。
そうすれば、私は語りかけ、神を恐れまい。
いま私はそうではないからだ。
ヨブ記 9:33~34
キリスト・イエスも、聖霊もいない世界だったこを想像してみました。
神に裁かれたと信じているヨブにとって、もうどこにも、誰にも持ってゆくことのできない、とてもつもなくやるせない気もちだったことでしょう。
新約聖書以降の人々の中にも、キリスト・イエスも聖霊も味方になく、ひとりで、悲しみにつぶれそうになっている人は大勢います。
私が、毎日祈っていることの中にこんな祈りがあります。
「主よ、どうか、あの家に(父の家)満ちてください。
なんの不安も悲しみも入る隙間のないほどにあの家をあなたの霊で満たしてください。」
私はそれが、主にかなえられていることを信じています。
スカイプで見る父と母の笑顔は、背景の台所と共にいつもキラキラと輝いていて、逆に私を励ましてくれるほどだから。