Tuesday, November 8, 2016

あたりまえがうれしいこの頃

サマータイムが終わって、朝起きるのが随分楽になりました。
とはいえ、ベッドの外は寒いので、「えい」という掛け声が必要です。
そして、「今日も良い日に違いないのに、もったいない!」と自分を励ましながら、がばっと起きます。
はなの年末の『くるみ割り人形』が終わったら、リハーサルのために夜にずれこむ生活も終わるので、早起きがもっと楽になることでしょう。
今年は、週に3回の『くるみ割り人形』のリハーサル、プラス、来年春の卒業旅行までには、泳ぐのが上手になっておきたい目標に燃えるはなのスイム・レッスンが週に2回。
早起きして、はなの学校が終わるまでに、やれることは全部やっておくにこしたことがない上半期なのです。
これ、幼稚園の仕事をしながらでは到底無理だったと思う。
っていうか、幼稚園の仕事を続けていたら、こういう選択をはなのためにしてあげられなかった。
だから、今、すごく幸せです。
はなのために生きる年が10年ぶりに戻ってきた気がして。
きっと普通の親業なのにね。
はなや自分のお医者さんに行ったり、歯医者に連れて行ったり、一緒に図書館通いをしたり、ピアノを調律したり。
あたりまえのことなんだけど、でもそのあたりまえのことがうれしい。
できて幸せ。