Thursday, November 24, 2016

栗原はるみもびっくりレシピ

ターキーはいい具合です。
マッシュ・ポテトは賢人とはなの合作。
上ポテト下ターキー
はなが今、お鍋の番をしてくれています。
私のターキーは、超・自己流で20年焼き続けている、たぶん世界でただひとつのレシピ。
栗原はるみもたぶん、こんなことはしないと思う。
ぜったい・・・。
詰め物はセロリと玉ねぎと人参のみじん切り。
ターキーの周囲にもこれを敷き詰め、6時間めぐらいに、相当量の日本酒と醤油をターキーに回しかけ、肉汁の中でくたくたに焼き煮えした野菜に届かせます。
これが我が家流。
雑穀で炊いたおこわをこの野菜にまぜて詰めてもおいしいけど、私以外はおこわを食べないので、結局こういうふうに落ち着きました。
このターキーからできた周囲のソースはマッシュ・ポテトにも付け合せの生野菜にもよく合います。
ジャガイモの皮をむいてくれた賢人に言いました。
「来年の今、どこに暮らしていたとしても、この家に母さんのターキーを食べに帰ってきてほしい」
賢人は「わかった」と一言。
夫は私が賢人にこういうことを言うのを嫌がります。
賢人って馬鹿のようにがんばってそれに応えようとするから。
でも、言っちゃった。
愚かな母でございます。