Monday, November 7, 2016

エステル記 10章

アビハイルの娘である王妃エステルと、
ユダヤ人モルデカイは、
プリムについてのこの第二の書簡を
確かなものとするために、
いっさいの権威をもって書いた。
この手紙は、
平和と誠実のことばをもって、
アハシュエロスの王国127州にいるすべてのユダヤ人に送られ、
ユダヤ人モルデカイと王妃エステルがユダヤ人に命じたとおり、
また、ユダヤ人が自分たちとその子孫のために
断食と哀悼に関して定めたとおり、
このプリムの両日を定まった時期に守るようにした。
エステル記 9:29~31
これがプリムの祭りの起源というわけね。
エステルとモルデガイがペルシャにいてくれて本当によかった。
エジプトにヨセフがいてくれてよかったように。
選ばれてしまったユダヤ人という民族の内の、とてつもない重荷を、それでもそれを担うことのできる勇敢さが備えられていたことに後のキリストへと続く系図の重たい意味を思わずにはいられません。