Tuesday, November 1, 2016

ハロウィーン・ナイト 3

興奮の一夜が明けて思うこと。
はなと一緒に歩いてよかった。
はなは生まれて10回めのハロウィーンを迎えました。
そして5年生の今年、初めて、一緒に楽しむことができました。
仕事があってもなくても、私はこのイベントとは、一線を引いてきた。
ここで、何も、聖書の言葉を持ち出して、ハロウィーンを否定する気は毛頭ありません。
私の霊がそれを嫌うという、ただそれだけの理由です。
でも、はなには無邪気に楽しんでほしかったので、小さい時は夫と、そしてここ数年はキャサリンの家族と、昨年は賢人に付き添いを頼みました。
賢人に集まったキャンディーの10パーセントを報酬として分けるという条件で。
昨日のはなは、本当に大興奮でうれしそうだった。
黒猫の顔のバケツに入らなくなったキャンディーを、私の毛糸のカーディガンのポケットにぱんぱんに分けて、ジーンズのポケットにも押しこんで、「ママ、へんな人みたい」と、ケラケラと体を曲げて笑っていた。
私、かなりいつも何振り構わず、へんだからそんなの全然普通なのにさ。
そして、本当に恐い家からは、キャンディーをもらいませんでした。
写真に撮したすごい家もはなは素通り。
立ち止まって写真を撮る私に「マ・マ~」(1個目のマにアクセント)と呆れていた。
でね、思ったの。
ああ、この子の中に聖霊がいる。
確かにいる。
絶対いるって。
追記:昨夜も、山のようにもらったキャンディーの10パーセントぐらいを賢人に恵んであげておりました。美しい兄弟に愛にうるうるしましたというのは嘘だけど。