Wednesday, November 2, 2016

ネへミア記 9章

きょうは、
私たちの主のために聖別された日である。
悲しんではならない。
あなたがたの力を主が喜ばれるからだ。
ネヘミア 8:10
昔から、へブル人に敵対してた民族たち、モアブ人、エモリ人、アラブ人などのここぞとばかりの意地悪な妨害に屈することなく、城壁の再建を果たしたネヘミア。
昼、夜を徹しての、武装した仕事で、工事は無事に終了します。
そして8章、民は水の門の広場に集まり、エズラによって朗読されら律法の書を聞きます。
涙を流す人々に、ネヘミアは、泣いてはならないという。
食べて、飲んで、喜びなさいと。
私も、ここにいてエズラの読み上げる律法を一緒に聞いてみている気持ちを想像してみました。
私も泣くのだと思います。
律法の書による信仰の改革が個人の心の中で起きました。
このことの意味はとてつもなく大きいと思う。
それは、単に「罪の悔い改めへの招き」ではない、超・新鮮な、超・斬新な解き明かしであったはず。
人々の涙は、神のことばへの飢えと渇きに、神の癒しが触れた、その涙・・・。