Friday, August 2, 2024

願いながら、祈りながら


今日もがんばりました。
まずは毎日恒例のゴミ出し。
本日は古紙。
今日は思い切って、父の辞書や地図を出しました。
それから母が引っ越しの時に持って行く居間の棚に置くもの集め。(そこに辞書や地図があったの・・・)
アルバムと写真立てと小物。
次は、止めてもらうサービスに連絡。
新聞とNHK、それから父が契約していた手数料のいるクレジットカード(そういうの昔アメリカにもあったな、なんていうんだっけ、そう、アニュアル・フィー)
固定電話は、色々思い悩み、今日はできず、きっと明日・・・。
Wi-Fiはたぶんキープすると思う。
高いけど、カメラで家の中が確認できるから、セキュリティのために。
そうこうしていたら、古物商なるヒトから電話があったので、一旦、切って、ちょっと考えて、来てもらうことにしました。
もう全ては処分の方向に流れ始めた今となっては、持って行ってもらえるものなら、なんでも持って行ってもらいたい。
母もここにいなくなるので、私が帰った後の一人暮らしがバレた危険のリスクももうありません。
午後はオーダーしていた母の名前シールが届いたので、それを、持って行くお洋服、下着、靴下のひとつひとつに貼りました。
初めて幼稚園に子どもを送るママのように、とっても複雑な気もちで、無言で、祈りながら。
ホームにリクエストされているわけではないけど、母が安心して過ごせるようにと願いながらアイロンでぺたぺた。

とっても悲しくて、とっても辛い仕事だけど、でもがんばりました。
終わりがあるから、始まりがある。
そして、私たちには天国に家が用意されているから、しがみついてはいけない。
握りしめてもいけない。
そう思いながら。
いえ、そう自分に言い聞かせながら。

No comments:

Post a Comment