Sunday, August 30, 2020

地上のキリストに集まって

 愛の共同体、キリストの御体がひとつになった、素晴らしい礼拝でした。

この世界に現すべき、主の恵です。

涙の谷、泉わく所

 

なんと幸いなことでしょう。
その力が、あなたにあり、
その心の中にシオンの大路のある人は。
彼らは涙の谷を過ぎるときも、
そこを泉のわく所とします。
詩篇 84:5,6
「私のたましいは、主の大庭を恋慕って絶え入るばかりです。
私の心も身も、生ける神に喜びの歌を歌います。」
同じく84篇の1節です。
恋慕って絶え入るばかりなのに、喜びの歌を歌うって、その元気はどこから?とちょっと前の私なら、思ったと思う。
でも、今はよくわかる。
主の大庭を恋慕う時に、人ができる唯一のことは、喜びの歌を歌うこと。
そして、涙の谷を過ぎつつ、それが泉のわく所となることを、証するのです。


Saturday, August 29, 2020

恵を数えて

捕われた人のうめきが御前に届きますように。
あなたの偉大な力によって、
死に定められた人々を生ながらえさせてください。
そうすれば、あなたの民、
あなたの牧場の羊である私たちは、
とこしえまでも、あなたに感謝し、
代々限りなく
あなたの誉れを語り告げましょう。
詩篇 79:11~13
毎日が神さまの恵に満ちた静かな最後の夏の日々です。
1週間の夏休みも今日で終わり、来週から、また新しい学年が始まります。
お兄ちゃんの死が私に残してくれたもの、大きな恵の数々を数えています。
夫と一緒にオンランの告別式に参列できたこと。
廣田牧師の希望に満ちたメッセージを一緒に聞けたこと。
そして、告別式でみた、キリストの教会の恵。
牧師をはじめてとする教会の人々、神の家族の無償の愛、ご奉仕。
お兄ちゃんが亡くなってから、ほとんどの時間を、愛することに心を向けるようになりました。
愛せる対象がまだ、眠っている時間は、ひたすら、聖書を読んで賛美し、手紙やEメールを書いてすごしています。
それから、インターネットでニュースを少し読みました。
開発中のコロナのワクチンのこと。
希望のワクチン。人類を救う愛のワクチンとなりますように。
今日読んだ、ジョエルさんのメッセージの中にこんなことばがありました。
Love is not love until give it away.
今日もたくさん愛せますように。
母にお手紙を書こう。母に電話をしよう。母のためにお祈りをしよう。
夫との静かでやさしい夫婦の時間を大切にしよう。


 

Friday, August 28, 2020

スキヤキでお祝い「お兄ちゃん、結婚の成就をおめでとう」

起きている時間が、あまりにも淋しいので、一生懸命、一杯寝ていようとするのだけど、そんな時に限って早くに目覚め、今朝も、小さく賛美歌を流しながら聖書をたくさん読みました。
それから、ピアノを弾きながら賛美をし、起きてきた夫と日系マーケットにお買い物に行きました。
とってもひさしぶりです。
彼が家にいて、ごはんを作ってくれるようになって以来なので、かれこれ半年ぶりかな。
スキヤキをしようとういうことになり、お肉、白菜やきのこ、しらたき、おうどん、そして、卵などを買って帰りました。
夫が運転をしてくれたので、私は、ぼんやり車窓の景色に見惚れ、この前、これを見た時は、まだお兄ちゃんは生きていたんだけどな〜なんて、そんなことを考えたりしました。
家に戻ると、ちょうど、日本の夜明けだったので母に電話をかけました。
声の調子がいつもの感じに戻っていたので、少し、安心しました。
そして、父とかわって、びっくりニュース。
お兄ちゃんとケイコさんは、結局のところ、最後まで、夫婦だった!
親切な元妻は、実は、父と母にいつも感謝してくれていた現妻であった・・・。
この事実に、父も母も私も、ものすごい慰めを得ました。
見捨てられたわけではなかった。
お兄ちゃんは、最後まで彼女の夫で、彼女は、妻として、お兄ちゃんをあきらめずにいてくれた。
だから、何度も何度も、父の家に足を運んでくれていたのでした。
告別式であいさつすべき、本当の喪主は、実は、彼女だったのでした・・・。
わりした作り、私が食べたいおうどんもゆであがり、さて、これからスキヤキで〜す。


 

知らなかった恵

昼はあなたのもの、
夜もまたあなたのもの、
あなたは月と太陽とを備えられました。
あなたは地のすべての境を定め、
夏と冬とを造られました。
主よどうか心に留めてください。
敵がそしり、おろかな民が御名を侮っていることを。
あなたの山鳩のいのちを獣に引き渡さないでください。
詩篇 74:18,19 
昨日の夜、やっと告別式の日以来、初めて、母の声を電話で聞くことができました。
お父さんと、お兄ちゃんの妻だった人と、3人でお昼ごはんを食べていたとい言うので、「たくさん、食べて、元気を出してね」と、すぐに会話を終えました。
ご飯を食べる元気は、神さまから与らえた贈り物。
あたりまえの元気ではない、そう思って、感謝して、そして、少し安心しました。
お兄ちゃんの死を通して、私は、今、神さまからのたくさんの贈り物を発見している。







 

Thursday, August 27, 2020

悲しみの中の一杯の恵

なんとも空っぽで、悲しい1日が、今ようやく暮れようとしています。
長い1日でした。
朝は、ずっと、なんだか一人で、家族が起きてくるのを待っていて、午後は、ずっと、今度は日本の家族が起きるのを待っていたようなそんな、ずっと、待っている日でした。
とにかく、人恋しく、ひとりになりたくない、おそらく生まれてはじめて味わう、本物の喪失感です。
私は待っていたら、夫も賢人もはなもみんな起きてきてくれるけど、母は、待っていても、もうお兄ちゃんは起きてこないんだなっと思うと、胸が痛くなるほど、悲しくなりました。
それをうめるために、ずっとピアノの前で賛美していました。
それから、母に手紙、父にEメールを書きました。
東京の千代ちゃんからお兄ちゃんにっとお花の写真が届きました。
千代ちゃんのなぐさめと一緒に、届きました。
オンラインで告別式に参列できるよう、セットアップしてくれた大分のメグちゃんからも一杯の励ましをもらいました。
そして、日本の夜明けを待ってかけた父との電話で、長崎からお兄ちゃんの奥さんだった人も来てくれて、父の家で告別式の夜を一緒にすごしてくれたことを知り、それもとても嬉しかった。
父は、廣田牧師が務めてくださった告別式に心から感謝していた。
悲しみの中にも、神さまの恵はいっぱいです。

 

もう痛くない 3

あなたは私を多くの苦しみと悩みとに、
会わせなさいましたが、
私を再び生き返らせ、
地の深みから、
再び私を引き上げてくださいます。
詩篇 72:20
とても良い告別式でした。
夫と賢人とはな、そしてかけつけて来てくれたゆりかさんと5人で並んで参列しました。
廣田牧師の希望に満ち満ちたメッセージを夫は微動だにせず、聞き入っていました。
それは、彼にとっては、福音以外の何ものでもなかったと思います。
私が書いた手紙は参列者の前で読み上げられ、イエスさまを通して、お兄ちゃんに受け取られました。
そう、確信しています。
お兄ちゃんの顔も最後に見ることができました。
とてもきれいでした。
全てが主の愛に包まれた感謝なお別れの会でした。
たくさんのお祈りを、本当にありがとう。
牧師をはじめ、みなさんが言ってくださる、私への慰めのことばは、みな同じです。
「祈りは主の前に届いていますよ」
私も、そう思います。
本当にありがとうございました。
祈りは主の前に届いています。




 

Wednesday, August 26, 2020

もう痛くない 2










 

もう痛くない

お兄ちゃんが亡くなりました。
かれこれ、24時間ぐらいたつので、気持ちもずいぶんと落ち着いてきたところです。
知らせを受けて、夫がすぐに色々調べてくれました。
日本で飛行機を降りた後の公共の乗り物には乗れないこと。
日本国内での乗り継ぎも含めて・・・。
それで、できるかぎり、家の近くに行ける飛行機を調べてくれました。
ニューヨークから来て、サンフランシスコと台湾を経由して、福岡に行く飛行機が週に1回だけ飛んでいて、次は9月2日にLAに来るということ。
福岡からはレンタカーを借りて家に帰らなければならないのですぐにAAAのウェッヴサイトを開いて、国際運転免許のアプリケーションをプリントアウトし、記入を済ませ、それを持って、近所のAAAに行きました。
同じモールにFEDEXのオフィスがあるので、そこで写真も撮ってもらいました。
ほとんど待ち時間もなく、ライセンスは発行されました。
Wi-Fi を借りなければならないけれど、その前にレンタカーの予約をしようと家に戻りました。
レンタカーの予約の証明がないと、エアポートの近くのホテルに2週間ステイしなければならいないのです。
レンタカーで家までたどり着けば、家でステイできます。
車も見つかり、予約をしようとしたところで、少し、考えて、父に電話をしました。
父は、なんと、もう、葬儀屋さんにいました。
「あわてて、帰ってこなくても、だいじょうぶ。母さんとふたりでなんとかやれるから。コロナがおさまってから、ゆっくり帰ってくればいいから」なんて・・・。
そこで、私は急に力が抜け、時計で時間を確かめてから、父と母の教会の牧師にテキストメッセージを送りました。
朝の6時半、お兄ちゃんが亡くなってから3時間後です。
すると、すぐに「これから向かう」と返事が来ました。
そして、また、すぐ、「連絡が取れないのだけど、今いる場所を知らせてほしい 司式は私がやると伝えてほしい ご両親のためにもそうすべきです」と返ってきたので、父に電話をしました。
父はなかなか電話に出ないけれど、近くにいた母が出てくれて、「今、ここの人とお話しているから」なんて言うのをさえぎって、「お願い、お母さん、これは、とっても大切なことなの、話をすすめないで、今そこに、廣田先生が来てくれるから、待っていて」と伝えました。
先生に葬儀屋さんの名前をテキストして、しばらく待ちました。
そして、無事に会えたという知らせを受けてから、私は、レンタカーの予約も、飛行機の予約もしないことにして、ラップトップを閉じ、代わりにピアノの蓋を開いて、夕方まで、ずっと賛美していました。
それから、3人の姉妹にお兄ちゃんの死を知らせました。
今、彼女たちの祈りに支えられて、私の心は静かです。
はなが言いました。
「もう痛くない」
そう、お兄ちゃはもう痛くない。
痛いのは、残された私たちのこの胸。




 

Tuesday, August 25, 2020

GIVER

あなたは、私のいのちを死から、
まことに私の足を、つまづきから、救い出してくださいました。
それは、私がいのちの光のうちに、
神の御前を歩むためでした。
詩篇 57:13
神さまは私たちをGIVERとしてお造りになられました。
だから、与えることを抜きにして、満たされることはない。
自分の問題ではなく、周囲の誰かの問題の解決に心を注ぐ時、あなたの問題は主によって解決される。
今朝のジョエルさんのメッセージです。
そして、「主の喜びに満たしてください」の中にも同じ意味の証を読みました。
アルプスの雪山で遭難しそうになっていた人が、吹雪の中で別な遭難者を見つけてしまい、その人を助けようと必死になっているうちに、身体が温まり、二人共助かったという話でした。
今朝は、少し涼しいです。
お昼ごはんは親子丼かな。
又書きます。
良い日をおすごしください。

Monday, August 24, 2020

テレビが観たい・・・

古い駅の並びの古いビルディング

今日は、窓カラスをはじめとする、磨けば光るものを見つけて一生懸命に磨きました。
鏡、額縁や写真立てのガラス、キャビネットの扉、ピアノ、エトセトラ。
お昼はハムのサンドウィッチとサラダを作って、家族に出し、(賢人とはなはお部屋に持って入って食べました。私が知らない間にできた、新しい解禁条例のようです。)
私は食卓で夫と一緒に食べました。
夫にテレビの見方について質問。
生のニューズをどうやって観たらよいのかわからず、教えてもらったけど、選択肢がありすぎて、結局、覚えられず、挫折・・・。
ローカルニュースを生で観たいという、シンプルな願いの答えは、いく通りもあり、聞けば聞くほど、よくわからなくなってしまうという、悲しい、時代と情報についてゆけないおバカさん。いえ、オバさん。
それで、午後は、ずっとピアノを弾きながら、賛美してすごしました。
歌いながら涙がぽろぽろこぼれてきて、こりゃいかんと、晩ご飯の支度を始めました。
この頃マイブームのタイカレーと、大根と青紫蘇のサラダ、アスパラガスのガーリック炒めです。
これから、ふるともに電話します。
会談の予約が入っているのです。




 

週末見た終末的映画ふたつ

暇な時にしか見たくない、超・娯楽映画
と、おもいきや、なかなか、色々お勉強になりました
人が考えて作った箱舟の扉の閉まり方は、
なるほど、なかなか悪くない
こちらは、悪霊の迫り具合をわかりやすく表現してくれていて、
身震いしながらかたずをのんで、集中して観ました
クリスチャンは、結局、何を見ても、
聖書を証明しようという心の目になってしまうようです

 

「主の喜びに満たしてください」

 

私を洗ってください。
そうすれば、私は雪よりも白くなりましょう。
私に、楽しみと喜びを聞かせてください。
そうすれば、あなたがお砕きになった骨が喜ぶことでしょう。
詩篇 51:7,8
8月もついに最後の週を迎えました。
夏の終わりです。
まだまだ暑いけれど、夏が終わりそうなのは神さまがお造りになられた雲や蜘蛛の様子でよくわかる。
昨日、教会の日本語図書から借りて帰った本は、まさに「主の喜びに満たしてください」というタイトルであるべき、たましいの自己管理についての内容でした。
たくさんの学ぶべきごとがつまっていそうなのだけど、とりあえず、ささっと読み進み、もう一度借り直すことにします。
写真は、昨日の北向きドライブの途中で立ち寄った古い駅です。
私も、今日から新しい出発です。
神さまが、側にいてくださっているから大丈夫。
いいえ、この線路そのものが神であるから大丈夫。
「地獄への道は、無数の決心で舗装されている」という古いことわざがあるそうです。(くだんの本にそうあった)
おおみそかの夜やお誕生日の朝に、善意の決心して正しく生きようと決意を固めるけれど、そのような決心は新しい罪意識を生むだけだという意味のようです。
それで、私はこう言います。
天国への道は、栄光に輝く勝利者、主イエス・キリストをご自身です。(これも受け売り)
この写真の中に写る線路は、私の決意や決心ではなく、ご自身のために私を造ってくださった私の神、イエス・キリストであることを忘れないように心に刻み、新しい出発です。




Sunday, August 23, 2020

はろ〜

はろ〜
お元気ですか〜、私たち、この通り、とっても元気です




 

GOって言って・・・

はなと私の秘密のビーチ、
今日は潮が満ちていて、階段を降りるタイミングがとっても難しい

ママ、いくよ!
・・・・。
私、回転扉とか、エスカレーターとか大縄跳びとかめっちゃ苦手なんだ
GOって言ってくれる?

今日のランチ〜北向きドライブでのビーチハウスのサラダと魚




ビーチで、マスクはずして、もりもり食べた
はらぺこだったので、とお〜ってもおいしかった

 

ささっと

 

主はその御目をもって、
あまねく全地を見渡し、
その心が
ご自分と全く一つになっている人々に
御力をあらわしてくださるのです。
2歴代誌 16:9
願った以上、祈った以上の聖なる安息日の礼拝でした。
まだ柔らかい朝の日差しの中で、なんの混ぜものもない、まっすぐで純粋なみことばの取次に、心からの満足をいただきました。
そして、そんな久しぶりの礼拝であるにも関わらず、めったに行くことのない、教会の日本語図書で、賛美歌集を探していて、賛美歌集ではなく、こんなモノを見つけてしまい、借りて帰りました。
日本語の「主の喜びに満たしてください」というタイトルは、どうもなんだか、日本語文法の何かに反するような気がして、とっても気になります。
うまく説明できないけれど。
「主の喜びに満たされてください」とか「主よ、喜びで満たしてください」であるべきでしょ。
満たすの一体誰よ、あなた、それとも主、それによって、難しさ全然違うのだけど。
でも、The Happy Christian という英語のタイトルを表す日本語として、こうなったのだろうなっと思い、それをどうしても確かめたくて、貸し出しノート(あわてていて見つけられなかった)に名前も書かずに借りてきました。
読むのはとっても速いので、ささっと読んで、ささっと返しておこう。
じっくりメモを取りながら、読みたくなる本だったら、来週、もっと落ち着いて貸し出しノートを探し、ささっと書いておこう・・・。
「ささっと」がこの本に関する私のポリシー。


新しい日


主は、私の口に、新しい歌。
われらの神への賛美を授けられた。
詩篇 40:3
昨日、教会からのEメールで、今日から会堂での礼拝が始まる知らせが届き、今朝は、遠足の朝の子どものような気分で目覚めました。
最後の礼拝は、確か、3月の始め。
かれこれ半年ぶりということになります。
これはひとつの終わりであり、ひとつの始まり。
お祝いの日。
この半年、私のために、祈り続けてくれていた方々に、やっと会える。
顔を見て、お礼が言える。


Saturday, August 22, 2020

我は全能の神を信ず


今日もとっても暑い1日でした。
でも、普段どおり、家事をがんばりました。
洗濯、掃除機、モップがけ、トイレットのブラシ。
その後、お昼ごはんにあさりのスパゲティを作りました。
あさりとえのきをオリーブオイルとガーリックとさっと炒めて、塩とワインとお醤油で味をつけました。
はなと私にはおいしかったけど、夫と賢人にはあまり喜ばれず、ちょっと残念。
それから、今日は半年ぶりにハンドカーウォシュに行ってきました。
80ドルのカーシートシャンプーがついたコースです。
小柄な女性が、車が上下に揺れるほど力を入れて、一生懸命にごしごしとやってくれて、まるで新車の時のようにきれいになりました。
とってもうれしいです。
ごしごしの約一時間、これまたとっても久しぶりに藤本満の使徒信条のメッセージシリーズの最初の2つ聴きました。
「礼拝に来て、“我は全能の神を信ず”と何度告白したところで、あなたが自分の無力を認めて求めない限り、神の全能はあなたとは無関係だ」というメッセージを、今日の私は、とてもうれしい気持ちで良く聞くことができました。
無力であることが全能の神と関係を持つ唯一の条件ならば、今の私は神と一番関係が深いかもしれない。

ふるともからのいやしのテキスト・ステッカー

私は言った。
私は自分の道に気をつけよう。
私が舌で罪を犯さないために。
詩篇 39:1
今朝起きて気づいた
ふるともからのテキスト・ステッカー
おかげさまでぐっすりと眠り、良い朝を迎えました
 

Thursday, August 20, 2020

一番確かな「因果関係」

 あなたこそ、私の巌、わたしの砦です。

あなたの御名のゆえに、

私を導き、私を伴ってください。

詩篇 31:3,4

さまざまな手続きを終え、教科書やラップトップを受け取ってはなの高校生活が無事にスタートしました。

そして、今年度も、賢人は、主に憐れまれ、恵まれ、祝福の内に、新しい学年を迎えることができることがわかり、心からほっとしています。

ここのところ、暑い日が続いているけれど、うれしいことがたくさんあって、暑さごときに文句のことばも出てきません。

昨日は、夫が、アジフライと卵焼きとほうれん草のおひたしの晩ごはんを作ってくれました。

賢人もはなも喜んで食べていました。

もちろん、私も。

暑いから食べられないなんて言う人は誰もいなくて、みんなで心から満足しました。

コロナの流行以来、約半年をかけて、少しづつ少しづつ、家が良くなっています。

やりかけで放置されていた部分が仕上がり、壊れた部分は直され、剥げたところは塗られ、傷んだ木は交換され。

全ては、この数年、プールで泳ぎながら祈り続けてきたことでした。

はなの高校のことも、賢人の学費のことも、夫のことも、家のことも。

偉大なる天地万物の造り主が、こんなちっぽけな私の、ちっぽけな祈りを尊んでくださっている事実は、驚くばかりだけど、でも、もう驚けないくらい普通の「原因と結果」の因果関係になりつつある今日、この頃です。


Wednesday, August 19, 2020

高校生になりました

学校が始まって3日めのはな。

順調のようです。

まだ14歳だけど、高校生になりました。

サンペドロ・バパというまだ誰も卒業していない2年目の新しい学校です。

VAPAとは Visual  Art & Performing Art School の略で、それがそのまま学校の名前になっています。

どこかで聞いたことのあるフレーズ?

そう、はなが通った小学校の名前にもこのVとAとPとAがついていました。

そして、とっても充実した楽しい小学校生活を送ったはな。

小さなチャータースクールに通った賢人は、この学校がサンペドロ・ハイのキャンパスの中にあると言ったら、「楽しそうだね」と言っていた。

サンペドロ・ダウンタウンの中の、まるで銀行のような、いえ、日本の駅前の学習塾のような高校に通った賢人にとって、広いフィールドやジムやカフェテリアのある学校は、「楽しい」の象徴なのかもしれません。(駅前の塾的高校の校長先生は、全ての生徒の名前を覚えていて、あいさつしてくれて、みんな彼が大すきで、その卒業式は大変な学校愛に燃えたものでありましたが・・・)

オンラインでの授業なので、その楽しさは、しばらくのあおずけです、



新しい朝


主を恐る人はだれか。
主はその人に選ぶべき道を教えられる。
その人のたましいは、しあわせの中に住み、
その子孫は地を受け継ごう。
詩篇 25:12~15
暑い夜だった気がするけれど、ぐっすりとよく眠りました。
目が覚めたら、なんだか、世界が新しくなっている気がしました。
夏が始まって以来、ずっと、お金の心配をしていました。
心配がなくなって、はじめて気づいた心配です。
お金の心配をする賢人を心配していたのかもしれません。
今となっては、何がどう、具体的に心配だったのか、よくわからないけれど、でも、ともかく、そのことが重く心にありました。
最後の最後まで面倒をみることで、「賢人を養ったのは神であられる主ご自身である」とあの子が一生それを証することができるようにしてくださいました。
卒業を延期すると聞いた時、もしかしたら、主の御声に背いて、大きな苦労を背負うことになるのではないかなっとこっそりと心配していたことを告白しなければなりません。
でも、あの子はやっぱり、あの子だった。
そして、神さまはやっぱり、あの子のまことの親だった。
目が覚めたら、なんだか、世界が新しくなっている気がしました。
いえ、確かに新しくなっています。
神さま、ありがとう。


 

Tuesday, August 18, 2020

しあわせいろいろ

暑い1日でした。

でも、とっても良い日だった。

一杯笑った。

笑いのパワーってすごいです。

ちょっとやそっとの暑さもかなわない。

笑わせてくれるのは、もちろん、子どもたち。

そして、それを見た大人のリアクションもこれまた笑える。

もしかしたら、そこら辺を飛んでいるかもしれないやっかいな流行りの菌も吹き飛ばしてしまうような勢いで、おなかを抱えて体をくの字によじって笑い、目尻の笑い涙をぬぐいながら、「あ〜あ、しあわせ」と思うのです。

こんなにかわいくて純粋なユーモアで心から笑えてしあわせ。

そして、家に帰ったら、デッキの修理が少しすすんでいてしあわせ。

大学生生活最後の年、今年も主が彼の面倒をみてくれることを思い出して、それがまた、しあわせ。







Sunday, August 16, 2020

箱舟の中の平安

良い週末でした。

色んなことを考えました。

庭のこと。家のこと。家族のこと。学校のこと(自分の)。

教会のこと。そして仕事のこと。

今朝書いた記事の中の自分のことば、「なにかの加減」。

自分で書いておきながらなんだかひっかかり、なんの加減なのだろうと考えてみました。

この半年、何かの加減で全てがどうでもよくなり、実態のない抜け殻になってしまうことがあります。

それが、また、起きてほしくないなと思いました。

だから、何の加減なのか、知っておきたいと思ったのです。

でも、わかりません。

誰かに相談したいけれど、誰に、何を、どう、相談すればよいのか、それすらわかりません。

だから、貪るように聖書を読むようになったのだと思います。

そして、それは、本当に守られた日々。箱舟の中のようかもしれません。

いつ、外に出られるのかわからないけれど大丈夫。

外で何が起きていようと大丈夫。








祝福された種

夕べ、暑さがようやくおさまった、夜の9時近くに
月明かりの下でもらった苗の植え替え作業をしていて、
手元が狂って、斜めに植えてしまったのに、
(根を傷めそうでやり直せず)
今朝起きてみてみたら、自らまっすぐになろうと向きを修正していた
すばらしい・・・
神さまって、すばらしい
辛いハラペーニョができたら、
まずは神さまにささげたいと旧約時代なら思ったと思う・・・
 

今日のおやつ〜ぽもジュース

先週、幼稚園でクラスのおとこの子が
「まきせんせい、はい、おいしいよ、食べてね」
と言いながらくれたポメグラムではなが作ってくれました

このビデオを見ながら、のみました
んん〜ん
しあわせ・・・
最初のおしゃべりは少しがまんするか飛ばすかしてね
すぐに素晴らしいお庭をみせてくれます
 

今日のランチ〜ご自由にお取りくださいタコ


ご自由にお取りください
取皿4つ並べます



自慢のコレクション(!?)
↑そしてこれが私の「ご自由』






ジョエルさん、ありがとう

主の戒めは正しくて、人の心を喜ばせ、
主のあかしは確かで、
人の目を明るくする。
詩篇 19:8
Lean to trust His timing.
Don't get in hurry,
don't grow impatient;
don't try to force door to open.
Don't try to make things happen in your own strength.
Joel Osteen
間違いに気づいたのは、ちょうど、疫病の流行でステイホームのオーダーが出された頃でした。
気づいた瞬間は完全なノックダウンだったけど、今思えば、青天の霹靂(こんな時を書くんだね、しらなかった)というよりは、いつか、そんな風に、全てをはっきりと悟ってしまう日が来るのを心をどこかで知っていた気がします。
そんな感じの日でした。
まあ、ともかく、何の役にも立たず、全く頓珍漢(今日は色々難しい漢字が出てくる日のようです)で、全て反対で、しかも、もともとあった良いものをも台無しにしていると知り、以来、貪るように聖書を読むようになりました。
そして、あれほど、毎朝、30分も40分もかけて祈っていた祈りが、急にわずか10分に縮まり、そして、その内容はほとんど、「御心を教えてください」というシンプルなものに変わりました。
私は間違えました。
どこで、どう、間違えたのか、今となっては知る由もありません。
聖霊の声を聞かずに、自分で決めて、自分で来て、自分で勝手に迷子になってしまいました。
でも、そこで待つ他ありません。
Don't try to force door to open.
ジョエルさん、私には開くドアはありません。
はっきり「出口」と書かれたドアが見つかるまで、ここで一生懸命に愛するということを学びながら主の時を待っています。
そして、それは、それほど悪くないなっと、この頃、思えるようになりました。(私のことだから、また、何かの加減で、暗く、じめっと落ち込むかもしれないけれど、今はね)
ジョエルさんのおかげです。
夕べの晩ごはん
蕎麦サラダと唐揚げ、それにガーリックライス










Saturday, August 15, 2020

その後のアボガドツリー

生きています!
ほら、その証拠に新しいはっぱ!



ハラピーニョ・らばー

教会のお友だちが種から育てたハラペーニョの苗を届けてくれました
素手で触れないほど辛いそうです
こちら、我が家で育て中のハラペーニョ
生でぽりぽり食べても大丈夫なマイルドな辛さ
そして、トマト
毎日、2個づつ収穫してお弁当のサラダに入れています
 

今日のランチ〜ツイスト・納豆スパゲッティ

スパゲティを茹でながら、
思い切り、気分は納豆だったのに
が〜ん
冷蔵庫に納豆が1パックしかない・・・
で、はなとシェア
でもそれでは物足りないので
色々入れてみた
梅干し、青紫蘇、ねぎ、ごま、ハラペーニョ
結果:かなりいけた
ぽんぽんのせて、最後にお醤油ぐるぐる
2度と同じ味のモノ、作れないけど・・・

 

詩篇 18篇


主はいと高き所から御手を伸べて私を捕らえ、
私を大水から引き上げられた。
主は私を広い所に連れ出し、
私を助け出された。
神、
その道は完全。
主のみことばは純粋。
主はすべて彼に身を避ける者の盾。
詩篇 18:16,19&30
We don't always understand God's methods.
我々にはわからないことがたくさんある
His way don't always make sense to us, 
いつも御心がわかるわけではない
but we have to realize that God sees the bug picture.
悟るべきことは神が大いなるご計画を持っておられるということ
God has to do a work in another person or another situation 
before your prayer can be answered according to God's will for your life.
神は、あなたの人生における御心を実行するために、
別な誰か、別な状況に働き、全てを完全に整えられる
When it is God's timing, all the forces of darkness can't stop Him.
神の時、闇の力はもはや彼をとめることはできない
When it's the appointed time, no man can keep it from happening.
神の時、御業の中では誰もそれを保つことはできない
Suddenly, things will change.
突然変わる
Suddenly, God will bring your hopes and dreams to pass.
突然、神はあなたに夢と希望を見せてくれる
Joel Osteen
夕べ観た映画がまさにそうでした。
駅で働く女の子が主人公です。
彼女には話をしたことすらない、憧れの王子さまがいました。
毎朝、電車に乗るお客さんです。
彼との結婚を夢みます。
ある日、彼がはずみでホームから落ちてしまい、彼女は迷わず線路に飛び込み、彼を助けます。
そして、彼と結婚したかというと、そうではなく、彼が意識を失っている間に出会った彼の兄弟と恋に落ち、プロポーズされるというラブ・コメディでした。
何が幸いするのかわからないし、また、何が災いするのかもわからないけれど、彼女の行動はいつも一生懸命だった。
一途に、純粋でひたむきに、ただ、まっすぐに愛そうとしていた。
これが、ジョエルさんの言う、ところの、Good Attitude まさに、それなのだと思った。
真剣に生きること。
手を抜かない。
ここでそれができないなら、私はどこにも行けない。
神さまは、私にそう言っておられる気がします。
Disney plus で観られます
クリスマスの映画だけどね・・・



 

Friday, August 14, 2020

決してあきない春夏秋冬


暑い1日でした。
でも、金曜日だから、とっても良い気分です。
子どもまみれではちゃめちゃな楽しい1週間でした。
始まってたったの2週間のクラスだけど、ずっと一緒にいたみたいな気分。
そして、このまま、ずっと一緒にいられるような気分。
でも、それもこれも全て来週の1週間で終わってしまう夏だけのクラス。
そんな風に、出会っては別れ、出会っては別れの幼稚園の仕事が大すきです。
チャレンジは無限だけど、人格のパターンも無限。
決して、あきることのないくりかえし。
さあ。今週末は、何をしようかな。
とりあえず、ビールを飲みながらリラックス。
映画を観よう。
本も読もう。
暑さのゆるむ時間をねらって、お庭しごともしよう。
お料理もしよう。
お昼寝もしたい。
リフレッシュして、夏のクラスの最後の1週間を心一杯、精一杯エンジョイしたいです。






Wednesday, August 12, 2020

箱舟の中で・・・


神は、箱舟の中に彼といっしょにいたすべての獣や、
すべての家畜とを心に留めておられた。
創世記 8:1
創世記と並行して聖書の真ん中あたりにある詩篇も読んでいます。
「幸いなことよ。すべて主に身をさける人は。」2章の12節です。
聖書が一貫して同じ方向に向かって書かれていることがよくわかります。
そしてその向く方向が、最も簡潔に鋭く描かれているのが黙示録だと思う。
その聖書を研究し、御心を生きることに自分の仕事ささげた人の文章も、これまた、どこを開いても、同じ方向に向かう。
毎朝、読み続けているジョエルさんのメッセージがそう。
When you're in God's rest, you know that at the perfect time, God is going to perform everything He promised, He will bring it into being.
びーいんぐ・・・。
船の扉が開くのがいつなのか知らなかったノアさん。
でもノアに焦燥感や葛藤はなかった。
ノアは箱舟で家畜や獣のお世話をする以外に何をしただろう。
礼拝をしたかな。賛美もしたかな。ログもつけたかな。
もしかしたら、ぶどう畑のデザインを考えていたかもしれない。
私も、箱舟の中で準備しよう。
箱舟と書いて、神の御臨済と読もう。
箱舟と書いて、私の避けどころと読もう。
私の箱舟
箱舟を着るように生きていきたい






Tuesday, August 11, 2020

心配をやめる

ノアはすべて神の命じられたとおりにし、
そのように行った。
創世記 6:22
カインの弟殺しの物語の中に、「あなたが正しく行ったのであれば受け入れられる。ただし、あなたが正しく行っていないのなら、罪は戸口で待ち伏せして、あなたを恋い慕っている。だが、あなたはそれを治めるべきである。」という有名なみことばがあります。
4章の7節です。
よく読むと、正しく行わないのが罪なのではなく、その後に罪が待ち伏せをしてあなたを「恋い慕う」と書いてあることに気づきます。
つまり、葛藤は手抜きの後にやってくると。
そして葛藤に負けることが罪なのだと。
で、ノアは手抜きをしなかった。
だから、もちろん葛藤もなかった。
罪を犯そうかなというアイディアのかけらもなかった。
意思が弱いと嘆く前に、手抜きをやめよう。
葛藤がつらいと祈る前に、真剣に生きよう。
私の今朝の聖書からの学びは、8月31日から始まるクラスのために、早起きをしようという決心。
たとえ、Yがもう一度、オープンしたとしても、泳ぎもすれば、お勉強もできるほどに、早起きをしよう。
いや、Yがオープンする心配そのものをやめよう。
だって、それはとってもうれしいことなのだから。
幻のリ・オープンの時にふっと鏡を見ながら撮った写真
クレイジーなその姿がおかしくて



 

Monday, August 10, 2020

どきどきわくわく

爽やかで、清々しい週明けでした。
とっても良い気分です。
幼稚園から帰って、お庭に水をまき、一息ついています。
昨日、登録した秋のクラスは8月31にスタートします。
今年の冬休みに暇つぶしのように、(でもとっても膨大なインフォメーションを入れさせられて思いのほか面倒だった)レジストレーションし、なのに学生番号が届かず、そのまま春を迎え、春の終わりに、Eメールのやりとりの中でちょっと聞いたみたら、すぐに番号を送ってくれて、(良く見たらなんと26年前のと同じだった)ログインしてみたら、むかしむかしのレコードが出てきて、感動。
なんとか、先に進んで形にしたいという思いがむくむくとわいたけれど、夏は、心そそるクラスがなかったので、パス。
そして秋、ずらずらずら〜と並ぶカタログをながめながら、専門をもう一度、じっくりお勉強したいな、っと思いました。
でもちゃんど、できるかな、私。
コロナがおさまって、はなのバレエだ、夫は不在だ、賢人はキャンパスにもどっちゃった、となんだかんだで言って放りなげないかな、私。
自分が今ひとつ信じられない・・・。
なにしろ15年近いギャップ。
でも、すごく楽しみなのも、これまた、確か。
どきどきわくわく、とはまさにこのことです。




 

創世記3章

 神である主は仰せられた。

「見よ。人はわれわれのひとりのようになり、

善悪を知るようになった。」

創世記 3:22

You don't have to struggle.

You don't have go around always wondering why God is, or is not, doing something.

No, when you are trusting God, 

you can be at peace knowing that at the tight time,

God will keep His promise.

It's going to happen, and the good news is, It's not going to be one second late.

Joel Osteen

勝手に善悪の実を食べて、勝手に善悪を知るようになり、勝手に悲しんだり、勝手に怒ったりし始め、勝手に悩み、勝手に苦しみ、勝手に葛藤を始めた人類。

でも、今朝のジョエルさんも、通読の聖書箇所にぴったりのメッセージをくれました。

「苦しまないで、悩まないて、神さまの約束を信じよう、神さまは決して遅れないから」。

うん。それ、先週、黙示録で読んだ。信じている。

昨日、近くのコミュニティーカレッジの秋のクラスを一つだけ登録してみました。

最後に取ったのが2005年、はなが生まれる直前の冬だったので、15年ぶりです。

初めて、英語に関連しないクラスです。

でも、英語のお勉強、と思ってやってみることにしました。

今日は、昨日みた夢。

だから、明日のために、今日も夢をみよう。

昨日、春の買い込み、以来、初めて、トイレットペーパーを書いました
実に半年ぶりです
それもこれも善悪の知識の実から始まっていたとは・・・


Sunday, August 9, 2020

今週、見たかわいいもの

 

見ただけじゃない
祈りもせずに買っちゃった
だって、3ドル99セント


今日のランチ〜ごちそうサラダ

 あまりものをかきあつめて作ったごちそうサラダ

ビーフ!イカ!ハム!
おいしかった〜
また、食べたいけど、2度と同じの作れない・・・

ステイホームの片付けブーム

 スリフトストアに不用品をドネーションしようとしたらすごい行列


なかなか前に進みません
みんなすごい豪華なものをたくさんドネーション
そして、私たちは約12秒ほどで終了
はなの絵本と賢人のTシャツ
そして食器が4つほど入ったバックを、「はい」と渡しておわり