Friday, September 30, 2016

(失業中だけど)はっぴー・ふらいでー!

★ヤング・チャーリーに決めた勢いで、はなの小児科の検診と歯医者の検診のアポイントメントも取っちゃった。
あり余る勢いで賢人のも欲しかったけど、もう、今までのお医者さんには行けないことがわかり、挫折。
そっか、19歳は大人だもんね。
17歳の最後日に、岩を落した爪を見せに行き、次は普通の内科に来るようにって言われたのでした。
よし、もし、チャリーが神さまの選びの私の医師だったら、彼のオフィスで、賢人の保険を見せて、取るかどうか聞いてみよう。
そしたら、通訳にもなるしさ、なんてね。
★今日も賢人はバイトです。
金曜日は授業がないのに、めずらしく朝早くから、お部屋でなにやら真面目な感じのビデオを音声つきで見ていました。
あの子はなぜか、インターネットで観れるビデオに全く興味がなく、観るのはいつもテレビの録画なの。
今時、めずらしくね。
えっと、フード・ハンドリングのサーティフィケイトと言っていたかな。
最後に小さなテストを受けて、証明書をプリントアウトしていた。
受講料の15ドルは会社が払ってくれるそうです。
★そして、最後に夕方すべり込みではなのスイム・レッスンの登録の手続き。
ふう~。
レッスンは10月の真ん中から始まります。
やれやれ。
今日もがんぱったよ。
ハッピー・フライデー

ヤング・チャーリーに決めてみた

今日は、ちょっとがんばりました。
金曜日はお買い物、支払いと家庭の事務をする日。
ドキドキしながら200ドルを超えた水道代を払ったことは朝すでに書いたけど、もうちょっとがんばっちゃった。
なんと自分のためのメディカル・チェックアップのアポイントメントをゲット。
苦節、10年、ついに。
そう。はなを生んで以来、お医者に行ったことがなかったのです。
はなを生んだ後、保険が変わり、「高いな~保険料」、と思いながらも一度も使ったことがなかったので、お医者さん探しから始まりました。
適当にトーレンスあたりの日本語を話すお医者さんに電話すると、「使えます」とどこもきっぱり言うけど、在米20数年の私はすっかり疑い深く、ほんと~?っと、ちょっとだけ目を閉じて祈り、再び、「いいこと考えた!」。
保険会社の方に電話してみたら、やっぱり。
意外とみんな使えない。
「ネット・ワークに入っていないわ、そのクリニック、リストを送るわね、日本語を話す医師の」と、電話でしゃべっている最中にリストが届き、素晴らしいとんとん拍子に、とんとんとロケーションと名前で選んじゃった。
聞いたこともない先生、ハンティントン・ビーチのヤング・チャーリー医師。
電話を取った若い子は、「私は、日本語だめだけど、チャリー先生は大丈夫よ」って。
大丈夫かどうかわかんないでしょ、日本語わからないくせにってつっこむほどにはおばさん化の進んでいない私は、さっさと事を先に進めた。
「こんにちわ」しか日本語を知らないってことも、もしかしたらあるかもしれないけど、そしたら、又、考えよう。
それ以上に、「実はこの保険カバーしませんでした保険会社にクレームしてくださいはい本日のイグザム300ドルですカードでも大丈夫ですよ」と、句読点をいっこもつけない流暢な日本語で言われることの方ががよっぽどこわいので。

Blessing My Garden 2

水道代が月に100ドルを超える我が家の電気代はなんと平均20ドル。
ガス代もほぼ同じ。

夕べなんて、蝋燭を持って、庭のデッキではなと夕涼み。
心の痛む電力消費はアイロンがけぐらいなもの・・・。
これだけ、セーブしているのだから、お水ぐらい贅沢してもいいかしらんって、これは悪魔のささやきね、きっと。

Blessing My Garden

213ドル93セントという2ヶ月分の水道代のチェックを書いて送りました。
失業中の(人には休業中と言ってるけど)身にはとても辛い金額です。
でも、ここで挫折するわけにはいきまんせん。
それで、生まれてはじめて、雨に象徴される祝福を乞う祈りをささげました。
主よ、どうぞ、私の庭を祝福してくださいって。
水や雨にこだわらずに、ただ祝福があるようにって。
私には、全くそういうアイディァがないから。
そしたら、さっそくFree California Friendly Landscape Training Classes という記事を見つけたので、切り抜きました。
私の水を汚さない努力を、神さまは天からじっと見てくださっているから、きっと、与えられると信じています。
私の努力は私の見ることのない、将来の人のためのものだけど、でもきっと神さまは、私にもそれを報いてくださるはず。
与えられうのは、水じゃないかもしれないけど、とにかく庭に預かった、神の被造物たちを、なんとか守らねば。

Ⅱ列王記 19章

あなたがすわるのも、
出て行くのも、はいるのも、
わたしは知っている。
Ⅱ列王記 19:27
預言者イザヤのことばです。
アハブの殺されたはずの70人の子のうちのひとり、ヨアシュが叔母さんによって、うばと共に盗み出され、かくまわれ、エフーの死後、新しい王となって登場します。
ヨアシュは7歳で王位につき、神殿の修復にとりくみますが、アラムに攻め上られ、神殿や王宮の宝ものを、与えてしまいます。
私の聖書には、アラムとありますが、これシリアのこと。
全く恩知らずなシリア人。
エリシァにらい病を癒されたり、目が見えなくなった軍をイスラエルで養ってもらったりしているのに。
やがてヨアシュは殺され、息子が王となりますが、偽りの神々に礼拝していた場所はなお、取り壊されていません。
そして、ついに、アッシリアによってイスラエルは囚人として捕らえられます。
ユダは、偶像礼拝の場所を打ち壊すことによって、主に憐れまれ、なんとか存続しています。
私は、聖書のこの部分の時間的地理的人事的事情が今ひとつ、のみこめていません。
今度こそ、のみこもとうとがんばっている公開通読なのに、やっぱりのみこめません。
北王国イスラエルがあり、南王国ユダがあり、それぞれに王がいて、そして、その間に預言者たちがいて、まあ、みんなへブル人だけど、いろいろな宗教がまざってしまっていて、そんでもって、全くの外国もあり、王もいて、アラムのようになんだか神さまに憐れまれている(ひいきされてる)感じと、アッシリアなんてどこのどいつだ的になんともごちゃら~と絡まっていてやっぱりつかめないのです。


Thursday, September 29, 2016

ハミング・バードと私が愛する庭づくり

★今日も暑かったね。
家にいるのをいいことに、汗をかくたびにシャワーしています。
汗をかくのも、シャワーをするのも大すきだから、別に暑くても平気。
ちょっと前にハミングバード・ミントというかわいい名前のお花の苗をみっつまとめて
買ったのだけど、本当にハミング・バードが毎日来ます。
切ってお水に差しても、しばらく元気に開き続けているし、匂いがとてもいいから、飲んだり食べたりはしていないけど、すごく役にたつ、いいお花。
ただ、お水が大すきで、切って使ってもらうのも大すきという個性があり、1日お水を与えられないと、葉っぱをカールさせて怒るし、あまり茂らせると全体に生気を失くす。
じっくり取り組んで初めて、自分の庭のこと、植物たちのことを知り始めた私です。
★賢人が新しいバイトを始めました。
ヨット・ハーバーの近くのイベント・ホールの準備、片付け仕事です。
ひとつの仕事が2時間ぐらいで、それが1日に1回から数回、日数は週によってまちまちです。
時間が少ないからそれほどお金にはならないけど、前のお魚屋さんより時給がよく、そして、何よりも、こちらで時間を選べるのが彼にとってはとても平安なようです。
★もう今日は木曜日なのね。
はやいわ、1週間。
明日は金曜日、例のマーケットに行かなくちゃ。
毎朝、起きたその瞬間に「しあわせ・・・」って思って、はなをバス・ストップにドロップオフする前にもそう思うの。
はなの朝のバス・ストップは我が家からフリー・ウェイの入り口への道の途中にあり、時間帯もぴったり同じこともあって、ほとんど毎日、間違って、幼稚園に行ってしまいそうな恐れというか、心配が起きます。
でも、「ああ、もういいの。行かなくていいの。大丈夫、夢じゃない。帰って、洗濯機をまわそう・・・。」って思う時に、なんともいえない、幸福感が私を包むのです。
もうかれこれ一月ほども。

Ⅱ列王記 10章

「だから知れ。
主がアハブの家について告げられた主のことばは
一つも地に落ちないことを。
主は、そのしもべエリアによって
お告げになったことをなされたのだ。」
そして、エフーは、
アハブの家に属する者でイズレエルに残っていた者全部、
身分の高い者、親しい者、
その祭司たちを、みな打ち殺し、
ひとりも生き残る者がないまでにした。
Ⅱ列王記 10:10,11
エフーによって、なにがなんだかわからなくなるほどの、超バイオレンス・ドラマがくりひろげられ、バアル教はついに根絶やしにされます。
バアル教を憎むことは、生贄という名の公的殺人を憎むことと思うけど、エフーは殺人を好まないとは到底思えない殺しっぷり。
現代の殺人心理学者に彼の人格を分析してもらいたいほどです。
27章には「バアルの石の柱をこわし、バアルの宮もこわし、これを公衆便所として。それは今日まで残っている。」とあります。
王の子どもたち70人の首を門の入り口に積むという行為といい、殺すだけでは気がすんでいないかのような不可解な彼の人格は、どこからきて、どこに向かっていたのか、聖書には何も書いてありません。
でも、主は、彼の仕事に満足します。
「主はエフーに仰せられた。『あなたはわたしの見る目にかなったことをよくやり遂げ、アハブの家に対して、わたしが心に定めたことをことごとく行ったので、あなたの子孫は4代目まで、イスラエルの王座に着こう。』」
私が、今朝、心に留めたいと思うことは、この王さまも、イエスの誕生にいたる系図の大切な一人だったということです。

Wednesday, September 28, 2016

犬のヨガレッスン ②(たぶん最終回)


じっくりな秋

★先週に続いて今週も、礼拝賛美の選曲係なので、聖書を開いて、楽譜をあれこれ開いては閉じ、開いては閉じしていました。
ちょっと前までは、部屋中に紙の楽譜を並べての大仕事だったけど、コンピューターの中に楽譜ライブラリーを作ってからは、作業が楽しくなりました。
あまりにも画期的な進歩なので、コンピューターが壊れて泣かずにすむよう、少しでも新しくなった時はハードドライブにセーブする用心のしようです。
★夕べ、夜中、たぶん1時ぐらいに、おとなりのおじちゃんが、大きな声で、Listen! と言ってるのが聞こえて、目が覚めました。
ブッシュとバーバラはとても静かに規則正しく暮らしていて、9時ぐらいが彼らの消灯だから、ドキドキして、聞き耳を立ててしまいました。
スチュワーデスのひとり娘が、おじちゃんたちの将来を心配して、話し合いに来ていたみたいで、帰り際に、ドアの外と中で大声になってしまったようです。
彼らは、私の両親と同じ世代で、一人娘も私と同じ世代。
私は、おじちゃんたちの静かな夜を祈るあまり、今朝は寝坊してしまいました。
両親のことを思って、父と母のためにも祈りました。
思えば、はなが1歳の頃からフルタイムで働いてきた私にとって、はじめての、大きな朝寝坊。
「ママ、だいじょうぶ?」の一言で済まされ、赦されることに、自分の環境の変化を実感しています。

私のオフィス

気づくといつもここにいて、
座っている
涼しいし
テーブル大きいし
みんな宿題や仕事を持ってきて
がんばっているから
はかどる気がして

Ⅱ列王記 9章

油のつぼを取って、
彼の頭の上に油をそそいで言いなさい。
「主はこう仰せられる。
わたしはあなたに油をそそいでイスラエルの王とする。」
Ⅱ列王記9:3
エリシァの数々の奇跡は、やさしさとあわれみに満ちたものばかり。
そこに打って変わって、強烈なパーソナリティーのエフーがイスラエルの王として、エリシァによって油注がれ登場します。
どれほど強烈かというと、これもう、直接聖書を開いて、読んでもらうしかないすごさです。
「元気かどうか、あなたの知ったことではなない。」
彼の発言は、『北斗の拳』のケンシロウのごとく、短くて冷たくて無感情かつ無慈悲。
そして彼の仕事は血なまぐさく、残酷で残虐。
徹底したアンチ・バアルなエフー。
恐ろしい王。
主に選ばれた、抗生物質のような王さま。

Tuesday, September 27, 2016

犬のヨガレッスン


ピアノ人

私は、書くことが大すき。
だから書くことがもどかしいと思ったことは、記憶の中では一度もありません。
書くことこそがいつだって最終手段だった。
最良で最高で、そして最初であり最後のコミュニケーション。
でも、今日は、なぜかもどかしかった。
いっそ、弾いてしまいたいという気もち。
私もすこしは、ピアノの人になってきたのかもしれません。
ピアニスト。
ぴあらー。
ピアノ人。

すべての恵みの

今日は、ほとんど1日、ピアノの前に座って、例の賛美歌を音をしてみていました。
詩がよすぎて、何を弾いても余計なお世話な気がして、ついに本当に最小限の音にまでなってしまったけれど。
でもその一粒一粒の音に、心を注ぎます。
これを日本語に翻訳した人は、素晴らしい詩人に違いないと感動しながら、感謝しながら。
すべての恵みの
1、すべての恵みのもとなるイエスよ
溢るる命の泉となりて
渇ける心を潤したまえ
うき世の旅路に迷える我を
2、はるかな旅路も見守りあれば
ハレルヤ歌いつ御国にのぼらん
さまよい出でたるわが魂を
イエス君贖い救い出したもう
3、すべての恵みのもとなるイエスよ
我をばとらえて引き寄せたまえ
か弱きわが身を導き行きて
天なる御国に憩わせたまえ
何をどう弾いても、「我をばとらえて引き寄せたまえ」の前では、何の役にも立てない気がするけど、でも、それでも一生懸命に音を探す私です。

いいこと考えた!

★今朝、一番に、昨日の大収穫、賛美歌「Come, Thou Fount 」の日本語の楽譜を私の小さな賛美歌集から拡大コピーしてスキャンして、コンピューターのライブラリーに収めようとして、同名の違う音楽であったことに気づきました。
あ~、せっかく、見つけたと思って、大喜びしたのに・・・と4秒ほど落ちこんだけど、「いいこと考えた!」(私の口癖)と気を取り直し、英語の楽譜の歌詞の部分を白く消し、日本語で歌っている人たちの歌を聴きながら、ペンを握って日本語を書き込んでみました。
音符の下に、ぴったりとことばがあてはまるよう、全てひらがなで。
でも意味がわからないと困るので、漢字入りの歌詞も別なページで読めるようにしてみました。
字が上手じゃないから、これを誰かにあげるのは、ちょっと、抵抗があるけど、でも、そんなことを言っていたら、「いいこと考えた!」の壷の油が腐ってしまうかもしれないので、思い切って、チームのために使ってもらおうと思います。
思えば、私は、物心ついた頃から、この「いいこと考えた!」を心の中で叫び続けている気がします。
絶望の4秒間の中でぐぐぐっと集中して落ち込むと、なぜか「生きよ」という私の本能が、「いいこと考えた」をひっつかんで、神さまの方に向くことを思い出すのです。

Ⅱ列王記 5章

「わが父よ。
あの預言者が、もしも、
むずかしいことをあなたに命じたとしたら、
あなたはきっとそれをなさったのではありませんか。
ただ、彼はあなたに
『身を洗って、きよくなりなさい。』
と言っただけではありませんか。
Ⅱ列王記 5:13
アラムの将軍、アナマンがらい病に癒されるための、エリシァの処方です。
はるばるるたくさんの豪華なお土産をたずさえてやってきたのに、ただ「ヨルダン川へ言って七たびあなたの身を洗いなさい」と言われ、バカにするなと言わんばかりに、怒って帰ろうとする、アナマンに、賢い彼のしもべが、「試してみてください」心を変えます。
そして、アナマンは癒されます。
アナマンはシリア人でした。

Monday, September 26, 2016

賛美歌#563

★暑かったね~。
庭に一歩も出れず、おかげで、本来のやるべき仕事がはかどりました。
賢人がお昼休みに帰ってきてくれて、助かった。
氷を浮かべたそうめんで、盛大に歓迎し、車を返してもらいました。
その代り、午後クラスへの送り迎えを引き受けて。
賢人は家の近くのコミュ二ティーカレッジに通っているので、送り迎えぐらいなんでもありません。
時々ガソリンを入れてくれるし、はなの宿題を見てくれるし、今日みたいに暑すぎる日は、車を返しに帰ってきてくれるし。
★暑さのおかげでとても良い収穫がありました。
大すきな賛美歌があります。
ピアノとバイオリンの演奏のCDが手もとにあり、時々、思い出したようにひっぱり出してきて聴きます。
アイルランド民謡的なアレンジのその賛美歌を、私は、どんな歌詞の歌なのだろうってずっと思っていました。
歌詞がわからないから、聞き覚えたメロディーをよく聖餐式のBGMに弾いていました。
涙が出そうになる、本当に心に響く素晴らしいメロディーなのです。
で、今日は散々探しに探し、その賛美歌の番号をゲット。
そしたら、日本語のタイトルもわかり、楽譜も家にあることがわかりました。
思っていた通り、とてもよい歌だった。

・・・・。

何気なく、白い洗濯物のバスケットを抱えて、外に出て、ぎょとした。
やばい
やばすぎる暑さだ。
バスケットをテーブルに置いて、忘れ物をしたふりして戻ってきちゃった。
バスケットの中でしわくちゃのまま乾いてもらうしかない。
ゴーグルとマスクでもしないと、粘膜が一瞬で干からびそうな暑さ。
外で働く人は大変ねっ、とのん気に同情しようとして、はっ、思い出す。
今日は、賢人が車で学校に行って、5時半まで帰ってこない日。
はなのお迎え、なんと「歩き」。
すごい坂。
3ブロックも。
今99度だけど、3時には100度になるらしい。
ゴーグル?マスク?
・・・・・。

Ⅱ列王記 4章

「どうぞ、若者のひとりち、雌ろばを一頭を
私によこしてください。
私は急いで、神の人のところに行って、
すぐに戻って来ますから。」
Ⅱ列王記4:22
エリシァの働きは奇跡によって始まります。
エリシァの奇跡には、何も恐ろしいものは、ただただ親切でやさしさに満ちた奇跡でした。
昨日、はなをサンデー・スクールに向かえに行ったら、ちょっと早すぎたようだったので、教室の中で制作が終わるのを待っていました。
壁一面にはった、年表をながめながら。
アブラハム、イサク、ヤコブとはじまり、ダビデ、ソロモンで、一旦とぎれ、色を新たにされ、ヨセフ、イエス・キリストと再び始まる年表でした。
そこにはエリアの名もエリシァの名もありませんでした。
ただ、ひたすらにバアル教撲滅のために召された、神の人であったということでしょうか。

Sunday, September 25, 2016

左足の薬指の爪の誇りと使命

★もう、9月も後半というのになんだか暑い1日でした。
でも、とても良い日だった。
まぜず、うすめずのメッセージに心から感謝しながら、聞く私の心もどうぞ、末長く祝福し続けてくださいと祈りました。
★読みづらい楽譜をよみづらいままに、配っているけど、これは、どこかで誰かがちゃんと責任を持って、新しくしていく必要があるなって、思いながら、だらだらと惰性に流れております。
でも、今日、楽譜をちゃんと読む努力をしてくれている声を聞いて、これからは読みづらい楽譜をそうと知りつつ配らない努力をしようと、小さく決意しました。
ひどいと思ったものは、新しいものを探すか、きれいに直したものをスキャンして、ファイルし直そう。
今なら、それができる気がするから。
★自分が教会の一部であることは、何にも増して、本当に幸せなことと思う。
だから、例えば、私が教会の左足の薬指の爪であるとしたら、右目の人や髪の毛の人や胃の人を悲しませたり、苦しめたりしないようにしたいし、一緒にハッピーでいたいと思う。
そのためには、左足の薬指の爪の誇りをもって、脳の指令に従う足に従わなければならないことを、忘れずにいたい。
アーメン



霊のオーガニック・ホールフーズ

天は神の栄光を語り告げ、
大空は御子のわざを告げ知らせる。
昼は昼へ、話しを伝え、
夜は夜へ、知識を示す。
話しもなく、ことばもなく、
その声も聞かれない。
詩篇19:1~3
人は、生まれた時から、神を知っている。
講壇から、牧師がこのように話すのを初めてききました。
神は人をご自分に向けて造られたので、人は神を見るまで、決して本当の意味では憩えないことを、クリスチャンたちはみんな知っている。
でも、クリスチャン生活が長くなればなるほど、その記憶が薄れてゆくように思っていた。
生まれた時に、何を知らなかったはよく覚えていても、何を知っていたかは、後から知ったこととまざって、よくわからくなるものかもしれません。
そして、聖書を研究すれなするほど、後から知ったことが、最初から知っていたことよりも大切にことのように思える気もします。
ローマ人への手紙から、「神の、目に見えない本性、すなわち神の永遠の力と神性は、世界の創造された時からこのかた、被造物によって知られ、はっきり認めらるのであって、彼らに弁解の余地はないのです。」が読み上げられました。
私は、声に出して「アーメン」と言った。
私は、神を知らない子に出会ったことがありません。
人は生まれた時から、神を知っている。
毎週のことだけど、オーガニックなメッセージに心が満たされて、神さまに感謝せずにはいられません。

Ⅱ列王記3章

彼は次ぎのように言った。
「主は仰せられる。
『この谷にみぞを掘れ。みぞを掘れ。』
主がこう仰せられるからだ。
『風も見ず、大雨も見ないのに、
この谷に水があふれる。
あなたがたも、あなたがたの家畜も、
獣もこれを飲む。』
Ⅱ列王記3:16,17
エリアに油注がれたエリシァの登場です。
エリシァもまた、バアル教の撲滅のために、人生を奉げました。
この3章の記述は何気なく読んでも、じっくり読んでもとても不気味で不可解なものがあります。
バアル教のおそろしさは、それほどくわしく聖書には記されていないけれど、きっと想像を絶する気の狂いようであったに違いありません・・・。

Saturday, September 24, 2016

おうちでドレス

家にいる時間が長くなっても、幼稚園時代と変わらず、何かの思い込みに縛られたかのごとく、毎日毎日ジーンズをはいていました。
マーケットから、本日のおやつはマカロン2ヶ
私、たぶん今まで100個以上買ってるけど、
生まれて1度も食べたことがない・・・
お出かけ用に穴の空いていない、色あせしていない、新しいのをそろそろ新調せねば、っと思って、ふっと考えた。
家にいる時ぐらい、ジーンズを休めば、傷みの進みを遅められる・・・、!。
で試しにスカートをはいてみたら、あら、らくちん。
もいっぽ冒険気分でドレスを着てみたら、あららら、もっとらくちん。
というわけで、このごろは家ではもっぱら古いスカートOR古いドレス。
かわいすぎて、もう教会では着れないけど、愛着のあるスカートとドレスたち。
いろいろ汚して、じゃぶじゃぶ洗って、ばさばさ干して、そしてまたいろいろ汚して。
実はジーンスなんかより、よっぽど、足を自由に動かせることがわかって、家事も庭仕事も買い物もはなの送り迎えも、この頃はスカートORドレス。
最初は、アイロン教にも縛られていたけど、いいの、ばんばんってふって乾かして、しわくちゃのまま着て、そのまままた洗濯機。
いろんな自由を日々新たに手に入れ続ける私です。
追記:でも、マカロンだけは、試す気になれない。
モナカだって、「騙されたと思って食べてごらんなさい、おいしいから」って言われて食べて、舌の上のくっついたぱさぱさが今だに、すごく嫌な思い出・・・。

KIRIALE

マーケットの帰りに1ドルのすごいものを発見
(1ドルだけど、買わずに写真におさめるだけのけちんぼな私)
 表紙をめくるとバチカンKIRIALEだって
 持ち主だった人はこのところだけを歌ったよう・・・
 開いてみると、イエスの名がみつかりました
拍子記号も小節線もないこの楽譜は古代の聖歌
楽器も使わず、ただ人の声の適当な長さの上がり下がりの
お経のみたいな賛美のようです

トーレンスのファーマーズ・マーケット

ひさしぶりに
トーレンスのファーマーズ・マーケットに行ってきま~す
 サン・ペドロとは違って、テントが一杯だね~
 フリー・サンプルもいっぱい
小鳥のように食べまくるはな
根っこの美しいグリーン・オニオン
 生ピスタチオ
 半生レーズン
葉つきしょうが
でも私が買うものはいつも同じ
植物の苗と桃とチーズとお菓子、それから炒ったピスタチオ

今日のアレンジ

毎日のように、庭の草花で超テキトーな
小さなアレンジを作っているけど
今日は、ついにアルミの急須が登場
右からアイビー、ローズ、ミント、
手前にオレガノ左がジャスミン

Ⅱ列王記 2章

こうして、彼らがなお進みながら話していると、
なんと、一台の火の戦車と火の馬とが現われ、
このふたりの間を分け隔て、
エリアはたつまきに乗って天へ上って行った。
Ⅱ列王記2:2
火のような預言者であったエリアは最後も火の戦車によって、天に運び去られました。
かっこよすぎ・・・。
エリアとう名前の日本人の男の子に会ったことがあるけど、両親はこのかっこいいエリアを聖書の中で読んでいたのだね、きっと。
孤独なエリアはイスラエルからバアル信仰を根絶しようと、たったひとりで戦った勇敢な人でした。
モーセが律法を受けた山から、モーセが葬られた山へとひとりで歩いたエリアの最後は、死ではなく、「帰還」ということばがぴったり。
モーセに「おかえり、エリア」と抱きしめられていることでしょう。

Friday, September 23, 2016

重大な楽しみ

ふう~。
金曜日の夜が始まります。
どんな1週間でしたか?
私は、1日70マイルの運転から解放され、自分で時間のやりくりができて、重要なこと順に好きなことにじっくり取り組めること、それだけをとってみても、やっぱり感謝せずにはいられない金曜日の夜です。
今日マーケットで買ったフリルのショーツ
3ドル!
今日は、ついにピアノのレッスンビデオを買う決心をして、わくわくと調べていました。
でもまだ、買っていません。
YouTubeで散々見て、その先を知りたいなら、ビデオを買ってね的商法にまんまっとひっかかりたい気が満々なのに、いろいろありすぎて、目移りしています。
とりあえず、今の自分のニーズに応えてくれるもの選んで、それから、私のニーズじゃないけど、どうやって楽譜を読まずしてピアノが弾けるようになるかのレッスンビデオも買ってみようか、その逆の順にしようか、など、あれこれと考えています。
マーケットでいろんなかわいいかぼちゃが売られるようになりました。
すごくわくわくします。
子どもみたいに。
去年までは、覚悟を決める象徴だったかぼちゃが、今年はなぜかわくわくの印。
不思議な変化です。
この世界の、特に日本とアメリカの楽しい歳時記を軸に回っていた10ヶ月が、今年は自分で回す10ヶ月、いえ、12ヶ月。
責任重大。
でも楽しみも重大。

Ⅱ列王記 1章

「あなたがエクロンの神、バアル・セブルに伺いを立てに行くのは、
イスラエルに神がいないためか。」
Ⅱ列王記 Ⅰ:3
主の使いのことばだけど、全く素晴らしい質問だと思う。
昨日の午後、マミー&ミーを終えた後、水筒に作ってきた熱いお茶を飲みながらグループの一人から聞いたことばを唐突に思い出しました。
「例えば、今、なんかのはずみで新約聖書がなくなっても(地上から消えさられても)、必ず、現代人の中からパウロのような人が起こされ、真理はちゃんと語り告げられると思う。
なぜなら、聖霊さまがいるから。
そして、私はちゃんと新約聖書の内容を理解できると思う。
なぜなら、聖霊さまがいるから。」
ユダヤ教について話をしている時の発言でした。
私は、心の中で「この人に座布団10枚あげて」と言いました。
考えてもみなかったことだけど、イスラエル人でありながらイスラエルの神を認めないことと、イスラエル人でありながら、イスラエルの神のひとり子イエスを認めないことは、とてもよく似ている。
それは、霊が認めていないことと同義語な気がする。
つまり、彼女の言う通りそれは、霊が違うのだ・・・。

Thursday, September 22, 2016

さらばイゼベル

今日もとても良い日だった。
本日のオール・キャスト
このうえなく、健康的な1日。
Ⅰ列王記のイゼベルからも黙示録のイゼベルからも、何万光年も離れたところに存在する教会の親子クラス、『ぶどうの木』。
私と、私の心配との間にはいつもイエスさまがいてくださる。
そして、私の心配はいつしか、私から忘れられ、私は、自分の仕事に没頭してゆく。
私は、自分の心配を心配したくても、イエスさまは、それをもぎとり、投げ捨て、そして私にやさしくて、おもしろくて、そして、なんとか聖くなろうとがんばる仲間を与え、彼女たちを通して私を励ましてくださる。



本日の朝日

植木鉢にお水をあげに行ったはなが教えてくれた
今朝は朝日がとってもきれいだよって


うわ、ほんと
ここは西海岸なのに朝日が日本みたいに海からのぼるの
不思議でしょ
ここがサンペドロと知りつつ、
不思議なあなたは、私と同じ方向感覚障害ね
はっはっはっ

自分のための祈り #22

このように多くの証人たちが、
雲のように私たちを取り巻いているのですから、
私たちも、いっさいの重荷とまつわりつく罪を捨てて、
私たちの前におかれている競走を
忍耐をもって走り続けようではありませんか。
へブル12:Ⅰ
主よ、どうか私の心を、お守りください。
思いと霊において、もっともっと強くなれますように。
あなたがくださった、たくさんの自由を感謝します。
どうか私の自由の中にあなたご自身が満ちていてくださいますように。
私にまつわりつく、私と関係のないもの、あなたと調和しないものを、どうぞ、あなたが私の目から覆い隠してください。
実を結ばない、どんなものとも関係せずに生きていくことができるように助けてください。
どうか、私の足のためにまっすぐな道を備えてください。
あなたが備えてくださる、まっすぐな道の真ん中をまっすぐに歩むことができますように。
アーメン

Ⅰ列王記 22章

「私は全イスラエルが、
山々に散らされるのを見た。
まるで、飼い主のいない羊の群れのように。
そのとき、主は仰せられた。
『彼らには主人がいない。
彼らはおのおのその家に無事に帰さなければならない。』」
Ⅰ列王記22:17
イスラエルの諸王の中で、最悪の王アハブ。
治世22年の末、シリアとの戦いで死にました。
この人の不幸は、1にも2にもその妻にあったと思います。
イゼベルは心からバアルを信じ、バアルを拝し、バアルに仕えていたようです。
短気で執念深い彼女は、主の預言者を殺しまくりました。
単純明快に間違った人でした。
そして、Ⅰ列王記は終ります。

Wednesday, September 21, 2016

飛んでます

★毎日が、飛ぶように過ぎてゆきます。
そして、気づくといつも、バレエスクールのラウンジで放心している私。
座って落ち着くべき場所が、車の運転席以外にも見つかってうれしいやら、いつもここで我に返る自分がおかしいやら。
毎日が飛ぶように過ぎるって、使い古されて月並みな言い回しだけど、なるほどね~っと思います。
幼稚園で働いていた頃もそう感じたけど、それは、「飛ばされる」のであって、「飛ぶ」とはちょっと違いました。
★「飛ばされる」ではなく、「飛ぶ」日々の中では、見えるものや、感じることも、とても主体的です。
「見せられる」のでも、「感じさせらる」のでもなく、自ら、全て選んでそうしているということか実感させられます。
どこで何をしていようと、人は全てを自分で選んでいるっていう聖書の原理原則を、味わっているわけです。
★昔よく、「修道院の尼さんはいいな、神さまとか聖書とか天国のことさえ、考えていればいんだもん」って思ったけど、それはそれで、結構大変なことかもしれないと思うようになりました。
「飛ばされる」方が「飛ぶ」より、気分的に、無責任でいられるのと同じです。
まあ、ぶっちゃけたハナシ平たく言うと、実は、「飛ぶ」方が、この世のことが’よ~く見えたり、聞こえたりして、選ぶのが大変ってことです まる

Ⅰ列王記19章

主は仰せられた。
「外に出て、山の上で主の前に立て。」
すると、そのとき、主が通りすぎられ、
主の前で、激しい大風が山々を裂き、岩々を砕いた。
しかし、風の中に主はおられなかった。
地震のあとに火があったが、
火の中にも主はおられなかった。
火のあとに、かすかな細い声があった。
Ⅰ列王記19:11,12
ほとんど狂ったイゼベルのバアル信仰を破ることができず、すっかり気落ちした、エリアに、神は、かすかな細い声となって現れました。
神さまは、時に、超自然的な現象の中にも現れるけれども、ほとんどの場合が、この「細いかすかな声」として現れるとクリスチャンたちに信じられています。
それを、旧約聖書時代、新約聖書時代の後の、現代を生きる私たちに、時間と空間を超えたメッセージとして、ここに、ちゃんと記してくださったのは、神さまの素晴らしいプレゼントだと思う。

Tuesday, September 20, 2016

遊ぶ愛

今日はなんだか、空気がしっとりと濡れている気がしました。
港町なので、霧のたちこめる夜は霧笛が鳴り響きます。
今夜はきっと、よく聞こえることでしょう。
今日も、ちまちまと、本業の準備を私なりに進めることができました。
教会から、礼拝メッセージの聖書箇所も送られてきたので、賛美の選曲もしました。
明日、楽譜を揃えて、音楽と共に配信します。(本当は、流れ作業でどんどんやってしまいたかったけど、なんだかちょっと一晩おいて、って思って、なぜかな。)
もう9月も20日なのね。
3ヶ月。
すごいわ。
こんなに長いこと、幼稚園に行かずに、でも私ちゃんと生きている。
だいじょうぶ。
たくさんの祝福に満ちた日々が私を包んでくれている。
今日も、例の元気が出るビデオをご紹介します。

賢人とベニシアさんと自分のこと

★昨日は素敵な本との出会い以外にも、とても良いことがありました。
賢人が新しい仕事を得ることができました。
またまた、港の仕事だけど、今度はヨットのハーバーの近くで、倉庫を改造してつくった
クラブ(予約制のレストランっていうかパーティーやイベントのための場所のよう)でイベントの準備や片付けが仕事の内容だそうです。
魚屋さんの仕事は、内容よりも、日曜日の礼拝の後、仲間たちと遊びに行けないのがイヤだったとのことだから、今度はそのあたりを慎重にでも、はっきり伝えようとしているようです。
何事も経験してみたないとわからないものよね。
「今度はどんな洗濯物のチャレンジがあるのかしらん」と夫に言ったら「イベント会場に出たり入ったりするんだったら、きっと白いYシャツだと思うよ」だって。
アイロンが増えるというチャレンジだったりして・・・。
★ベニシァ・スタンリー・スミスの本を夢中になって読んでいます。
どのページを開いても、私が知りたいことが書いているすごい本です。
掃除に関しては、もう自分のやり方が出来上がっていて、新しい実験をすることもなく何年もきたけど、すごい新しい情報がてんこ盛りで、どどどどうしようとパニック寸前です。
私は、お湯と水、ベーキングソーダとビネガー、天然の石鹸と天然の食器用液体洗剤、そして本当に困った時だけ、アルコホールやオキシドールを用いて、家中の全てものを洗っています。
お肉を焼くオーブンの中も、犬のジョエルがスカンクにやられた時もそれで対処しました。
そしていつも自分なりに満足してきたけど、ベニシァさんは家具磨きのワックスから自分のシャンプーさえ、手作りしようというアイディアなのです。
犬のハーブバスも紹介されています。(でも私はライム風呂でジョエルの蚤を撃退したので、これは、自分でこのことについての試行錯誤の歴史の本を書きたいぐらいです)
★今日はこれから、本業の準備です。
毎日、少しづつ進めています。
自分がどこに行って何をしようとしているのか、すこ~しづつ見えてきた気がするの。
それで、『おはようスポルジョン』みたいに、自分の仕事に名前をつけてみました。
それから、教会の「母と子どものお話し会」、マミー&ミーに加えてもらったのだけど、今週は、ここで手作りのパネルシアターをやることになっているので、それもそろそろ仕上げなくてはなりません。
妻業も親業も家事も庭仕事も教会の仕事も全て本業だけど、私にはやっぱり私の収入が必要です。
夫にプレゼントする喜び、庭に植える球根を買う喜び、おんな友だちとレストランでお食事する喜びはやはり、自分で働いて稼いでこなければ、本当には味わえないのです。
それで、その収入につなげる仕事を今、とりあえず、「本業」と呼んでみています。
賢人もベニシァさんもがんばっているのだから、私もがんばろう。

Ⅰ列王記18章

しもべは子どものころから主を恐れています。
あなたさまには、イゼベルが主の預言者たちを殺したとき、
わたしのしたことが知らされていなのですか。
私は主の預言者百人を五十人ずつほら穴に隠し、
パンと水で彼らを養いました。
Ⅰ列王記18:12,13
恐るべし、アハブと妻イゼベル。
偽りの神、バアルに完全にいかれちゃったのか、アハブだってイスラエル人なのだから本当は偽モノと知りつつ、その方が都合がよかったのか、とにかく、頑なに民にバアルを拝ませます。
そんな中で、真の神への信仰を捨てることができなかったオバデヤさん。
こどもの頃から神さまを恐れる人は、一生恐れるという証だと思います。
そして、それは誰が教えたかといえば、神を恐れ敬う親の生き方を見て身についてしまった、神さまの祝福にほかなりません。
王の座につくとは、イスラエル人としてのそれなりの血筋であるにもかかわらず、その生き方が継承されていない、いえ、そうじゃなくて、本当の生き方が継承されっちゃってるってなんだか皮肉ね。
「イエスさま、イエスさまっと、教会内を走り回り、立派な信仰を証して回っていても、実を見れば、本物かどうかがわかる」と何かの本で読んだことがあります。
実とは子どものことです。

Monday, September 19, 2016

すごい!

嘘みたいに、今の私の必要と興味に、
ジャスト、そのまんま答えてくれる良書を
2冊もゲット
わくわくを通りこして、
神さまの前に、敬虔な感謝で目を閉じちゃった
1冊目
京都のガーデナー、
ベニシァ・スタンリー・スミスという女性の書いた
『ベニシァのハーブ便り』
庭づくりと、ハーブの育て方、
そのハーブを使った、お茶や料理のレシピ
コンポストの作り方や、手作りハーブ洗剤のレシピまで
きれいな写真とかわいいイラストで
みっちり、ぎっちり、てんこもり
ぱらぱらっとめくった瞬間に胸にぎゅっと抱きしめ、
目を閉じで神さまに感謝しちゃった・・・
そして2冊めは
児童月刊誌。福音館書店の
さとうち藍作
『たくさんのふしぎ』2006年6月号
10年前、はなが生まれた年のペーパーバックの児童書です
なんだかよくわかんないけど、すごい
ほんと~にすごい
北海道にある、ひとりのおじさんが作ったお庭の話
実話のようです

飾る愛

さっき紹介したビデオの『飾る』版
これまた、とってもいいのでご紹介します
ビデオの中に出てくるボタンみたいな枯れた実の植物
これからの季節、街路樹の下によく落ちている
すごくうれしかった
あの実にフォーカスしてくれて・・・


食べる愛

おはよう。
新しい1週間の始まりだね。
どんな週末をすごそうと、ブルー・マンデーとは無縁の今日この頃。
今日はいくつかの E メールを書いて送ったら、ガーデナの日本語本屋さんに行く予定です。(どんなに世の中が本を必要をしなくなっても、私は、印刷された活字なしには生きていけない)
といっても、今日探すのは料理の本。
はなが、エミリーのおうちのお食事がどれほど素晴らしかったかを語るのを聞いて、「やっぱ、もうちょっとがんばきゃ」と反省。
夫にも喜ばれたいし。
それで、ちょっとインスピイレーションを刺激されに出かけてきます。
インスピレーションの刺激の発端となったビデオを紹介します。
雑誌のCMかな?
短いけど、すごくインパクトがあるの。
がんばろうって思えるインパクト。
んね。
かわいくて、なんだかもりもりやる気の出るビデオでしょ。
さあ、新しい1週間もお互いにがんばろう。

Ⅰ列王記 17章

「主が地の上に雨を降らせる日までは、
そのかめの粉は尽きず、
そのつぼの油はなくならない」
Ⅰ列王記17:14
分裂後、北のイスラエルは子牛に仕え、南のユダも偶像に仕えます。
どの王さまも、ぱっとしない人生を送り、17章、アハブ王時代、ようやくエリアという神の答えが現れます。
ケリテ川のほとりで烏に養われ、ツァレファテというところでやもめに養われた、恐れをしらないロマンティスト、エリアの短い物語の始まりです。

Sunday, September 18, 2016

フレンチ人の朝食

エミリーのママから写真が届きました
エミリーのおうちに泊りに行くのは2度目で
なんと、はなは彼女のおうちの食事を楽しみにでかけた
なるほど~
これはすばらしい朝食
スイカの切り方がかわいすぎて、
女の子たちのハートをぐっとつかんじゃってるのが見て取れる
エミリーの両親はフレンチ人(はなの言い方)
普通のピッツアとか普通のサンドイッチとかが、
出し方がかわいくておいしいって、はなが言うの
くやしい・・・私もがんばろう
(日本流に)

Saturday, September 17, 2016

Some Things Are Worth Fighting For

今日は、1日中、コンピューターに向かって仕事をしていました。
内容は、まだ秘密。
本業開始の準備です。
エミリーのおうち
こんなふうにおうちを2色で塗るってちょっとかわってる
はなは、遅い午後、エミリーのおうちにとまりがけのお誕生日会に行きました。
明日の12時が解散時間なので、礼拝は無理と思い、えりさんを誘って今日の土曜夕礼拝に行ってきました。
バイロン先生のメッセージを聞くのは、実に14年ぶり 。
ユダからのメッセージで、完全な御言葉を握り、聖霊に満たされ、「遅すぎた」ということがないよう、今すぐ、悪習慣と手を切り、愛する人のために闘いなさい、という感じのメッセージでした。
という感じっていうのは、14年前にもそう思ったけど、英語が難しかった・・・。
私の英語、ちっとも成長してないみたい。
ラジオスレーション、WAVEの、はっきり叫ぶ、みたいな英語のメッセージに慣れて、少しは、聞く力がついたかも、って思ったけど、がくり、そうでもなかった。
でも、すごく満足です。
週報に付録の宿題がついていたので、明日はこれでデボーションをしよう。
さてと、『ティファニーで朝食を』を観ながら、何か食べることにします。

ほっこりな秋やさしい秋②

本日の朝昼兼用食
お皿:SPマーケットで2枚で1ドル
スプーン:SPマーケットで50セント(買った時は真っ黒だった)
ずっと藍色の有田的な絵柄、
orぼってりしたアメリカ的手書きにこだわってきたけど、
このお皿をきっかけに、
ピンクとロンドン的絵柄に目覚めた私・・・

ほっこりな秋やさしい秋

秋イコール、なごり惜しい夏に対する淋しさに別れを告げて、きっぱりと前を向いて、新しいチャレンジを受けて立つ季節でした。
秋がこんなに私にやさしいのは、本当に久しぶり、いえきっと初めて。
秋はずっと私にやさしかったのに、それを知らずに50年も生きてきました。
だから、本当に大切に毎日をすごしたいと思うのです。
昨日は、シーフードのチャウダーを作りました。
慌てて作ったから、なんだか玉ねぎが硬かったけど、今日、もう一度火を通せば、きっともっとおいしくなっていると思います。
おいしいパンも買ってあるので、今朝はそれで朝ごはん、兼お昼ごはんです。
夫は仕事だし、賢人は夕べ、夜のユニバーサル・スタジオで遊んできたので、まだまだ起きる気配はありません。
こんな日、はなは牛乳だけを飲んで、朝ごはん終了なのです。
賢人のビデオ・ライブラリー(テレビの録画リスト)に『ティファニーで朝食を』を見つけました。
「賢人に、これ、捨てないで、週末の夜に観たいから」って頼みました。
賢人は、「あまり、いい映画じゃないよ。母さん悲しくなるから観ない方がいいと思う」と言います。
私はカミュだったか、トルーマン・カポーティだったかの原作を持っていて、中学生の頃から何度も読んでいたし、映画も昔、レンタルビデオで借りて観たことがあったから、「?」となりました。
主人公の女の子の住んでいるアパートの住人の日本人がすごくコミカルに描かれていてそれを言っていたようです。
それ、私じゃなくて、賢人の気もちね。
悲しくなったんだ、やさしい子・・・。
私以上に日本人なの、私の賢人。



Ⅰ列王記 12章

王は相談して、金の子牛を二つ造り、
彼らに言った。
「もう、エルサレムに上る必要はない。
イスラエルよ。
ここに、あなたをエジプトから連れ上ったあなたの神々がおられる。」
Ⅰ列王記 12:28
サウルが建てた王国は120年で幕を閉じました。
サウルの40年、ダビデの40年、そしてソロモンの40年。
そして、ソロモンの死後、王国は、今度は本当に二分しました。
10部族は北王国を建てて「イスラエル」と呼び、ユダとベニアミンは南王国を建てて「ユダ」と呼びます。
ソロモンの偶像礼拝という背信に対する主の決定です。
そして、北の王国では、この金の子牛を礼拝しはじめるわけです。
南はほとんどバアルです。
個人的には、バアルの方が牛より、マシでしょうっと、感想をもらしそうになるけど、でも神さま的には、金の子牛を拝もうが、バアルを拝もうが、白い大蛇を拝もうが、太陽を拝もうが、月を拝もうが、ポルノを拝もうが、お金を拝もうが、携帯電話を拝もうが、学業成就の神を拝もうが、みな等しく、虚しい背信であったに違いありません。
そして、どの王さまも、民を神に立ち返らせようとはしない、暗い時代のはじまりでもあります。

Friday, September 16, 2016

女の子のフルコース③

素晴らしい日だった。
幼稚園で働いている頃から、いつかきっとやりたいって、思っていたことが、一つ実現できたから。
サンペドロの住人って、とりあえず、みんな、この街を褒める。
会話は、必ず、そこからはじめる。はじまる。
こういう感じで着たかったんだって
なるほど
これは、本当にみんなそう。
どれほど、この街が好きかをひとしきり、しゃべってから、少しづつ、自分のことを話し始める。
そして、今日はのっぴきならない新しい情報をゲット。
8th ストリートにあるというローカルのイタリアンのデリ。
素朴なお惣菜がいろいろおいしいらしい。
明日さっそく行ってみる気で満々です。
でも、なによりもうれしかったことは、・・・祈り。
食前の祈りを心よくひきうけてくれた、私のことをそれほど知らないはずの人が、すらすらと、まずこの家の祝福を祈ってくれた。
自分以外の人がこの家のために祈るのを聞いたのは初めてだったから、なんだか涙が出そうになった。
昔々、10年前、はなの誕生の祝いにかけつけてくれた、牧師の妻が私に言った言葉、「この家を祝福してもらいたければ、ここにできるだけたくさんのクリスチャンに来てもらうといいわ、みんなで賛美をするの、共に聖書を学ぶの、そして祈ってもらってごらんなさい」。
ずっと忘れたことがなかった言葉。
だから、今日の日をずっと楽しみにしていたのかもしれません。

女の子のフルコース②

午後は予定通り、エミリーのお誕生日プレゼントを探しに
はなのイメージどおりのものが見つかりました
ついでに、重たい教科書に耐えられるバックパックを新調
 そして、なぜかブラを欲しがり、
色がかわいかったので、つい買ってあげちゃった
女の子のフルコース、最後はお買い物でしめくくりです

女の子のフルコース

憧れのローズの花束あり
おしゃべりあり
質素だけど一生懸命に作ったごはんあり
豪華なデザートあり
今日は女の子のフルコース
神さま、ありがとう

私の楽しみ、はなの楽しみ

今日は、ずっと前から、計画を立てて、楽しみにしていた日。
サン・ペドロ在住の、教会の姉妹方をお招き、普段、教会ではあいさつぐらいしかできない彼女たちとゆっくりおしゃべりして、お昼ご飯を一緒に食べて、そして、できたら、一緒にお祈りできたらなっと思っています。
エミリーとはな
早くから計画を立てていたにもかかわらず、献立が決まったのはつい昨日。
約束した時は、暑かったから、「フレッシュトマトとバジルのパスタしかない!」と思っていたけど、この頃なんだか寒い・・・。
それで、得意の玉子サンドとクラムチャウダーに変更。
共に私の十八番(おはこ)です。
これからお買い物 ♪
午後は、はなのバレエの後、お友だちのお誕生日会に持って行く、プレゼントを買いに行きます。
とってもハンサムなエミリーちゃん。
好みもかなりハンサムなので、つばのまっすぐなベースボール・キャップを買うことにしました。
はなのアイディアです。
みんなエミリーの趣味がよくわかんないから、とりあえず、サッカー’・ボールを贈る子が一杯いて、もう10個もあるから、いらないそうです・・・。

Thursday, September 15, 2016

青空と大地のお買い物

幼稚園を辞めて以来、毎日が新しい発見って、何度も書いてきたけど、でもまだまだ新しさも、発見も絶えません。
トーレンスのショッピング・モールに「JOANN」というクラフトの素材屋があります。
同じくトーレンスに「SEIWA」という日本食マーケットができました。
トーレンスのは行ったことがなかったけど、幼稚園の近くのには仕事で何度も行ったことがありました。
私は、5年も通ったあげく、結局あの街が最後まで好きになれなかった。
なぜだか、わかりません。
半分ヤードって短い方
じゃ、幅は普通でこんなに長いの?
2ヤードはあるみたいだけど
一生懸命に好きになる努力をしたけど、でも、なぜか、最後まで、幼稚園以外の全てが私とは無関係だった。
咲いている花もかわいいとは思えず、赤いベースボールキャップ(広島のじゃないよ)をかぶった人はみんな敵だった。
だから、JOANNもSEIWAも、最後まで好きじゃなかった。
でも、先週、日曜日にはなと「SEAWA」に行って、安くて、いいお店だと思った。
買ったぶどうはすごく甘くで、はなと争うように食べた。
そして、今日、手もちの素材では間に合わないくて、青と緑のフエルトを買いに、初めて、トーレンスの「JOANN」に行って、「ここ、大すき」って思った。
足りない空の青と大地の緑はヤードで買った方が安いことに気づいたけど、あまりにも大きくで、「半ヤードでも売ってもらえる?」って聞いたら「オフ・コース」と言って、さらに、その品はなぜか50パーセントオフだったので、コピーペーパーみたいなサイズで買うよりも断然安かった。
幼稚園のお金でお買い物していた時には、いつも何もかもが高くて申し訳ないって思っていたのに・・・。
これは、神さまの仕業だと思わずにはいられません。
全く同じようにデザインされたお店なんだもの。
店員さんだって普通の人たち。
あの街を最後まで、好きにさせなかったのは、絶対に神さま。
好きになっていたら、もしかしたら、離婚していたかもしれない。
今だから言うけど、これ本当。
きっと、全ては、神さまのご計画。

Ⅰ列王記 11章

彼の子には一つの部族を与える。
それはわたしの名を置くために選んだ町、
エルサレムで、
わたしのしもべダビデが
わたしの前にいつも一つのともしびを保つためである。
Ⅰ列王記 11:36
ソロモンが建てた神殿も、宮殿も、それはそれは豪華で美しいものでありました。
そして、世界中のお金持ちが、ソロモンの知恵とソロモンが作ったものを、たくさんのお土産を手に見に来て、想像していたよりもはるかにすばらしいと思いながら、帰ってゆきます。
ソロモンってとても優秀なビジネス・マンだったのね。
9章の22節に、「しかし、ソロモンはイスラエル人を奴隷にはしなかった。彼らは戦士であり、彼の家来であり、隊長であり、補佐官であり、戦車隊と騎兵隊の長であったからである。」ってあるけど、このあたりに、その匂いがします。
3章の1節に、「ソロモンはエジプトの王パロと互いに縁を結び、パロの娘をめとって、彼女をダビデの町に連れて来、」となにげなく書いてあるけど、これも、実はへブル文化の中ではすごく衝撃的な結婚だった、と私は思いました。
ヤコブの子ヨセフや、モーセが外国人と結婚したのとは、全くわけが違います。
でも、結局その感性が足元をすくわれる原因となりました。
そして、700人の妻と、300人のそばめを持ち、彼女たちから、偶像礼拝の影響が流れこんできてしますます。
大体、一人の男が一生をかけてでも、1000人の女を愛せるのかという疑問にぶつかります。
それで、私は、この女性達も、きっと豪華な神殿や宮殿の美しい調度品のひとつのようなものでは、なかったのかと疑ったりするわけです。

Wednesday, September 14, 2016

恐るべき事実

久しぶりの家族4人の団欒
和やかにごはんを食べていたら、
夫が恐るべき事実を告白
ラ・クーンの家族が我が家のデッキで
くつろいでいる・・・
見つかって、逃げ出す瞬間の3ショット
そ~かい、そ~かい、やっぱりそ~かい

60歳の誕生会

はなの1時間のバレエ・レッスンから戻ってくると、めずらしく夫が帰っていました。
大きなスペアリブを5本も、後はオーブンに入れるだけ状態にしていたので、いぇい、と思いながら、スペアリブをオーブンに入れ、サラダを出そうと冷蔵庫を開けたら、があ~ん。
豪華なお刺身ざっと4人前。
エクストラの海老まであるし。
今日は何の日だっけ。
私とはなは、2人あわせて今年めでたく60歳なので、そのお祝いってことにしてもらおうかしらん。
(私は11月はなは1月、とっくの前だけどさ)
40歳で生んだはなが10歳。
私とはなはいつも一桁めが同じ年。