Thursday, September 15, 2016

Ⅰ列王記 11章

彼の子には一つの部族を与える。
それはわたしの名を置くために選んだ町、
エルサレムで、
わたしのしもべダビデが
わたしの前にいつも一つのともしびを保つためである。
Ⅰ列王記 11:36
ソロモンが建てた神殿も、宮殿も、それはそれは豪華で美しいものでありました。
そして、世界中のお金持ちが、ソロモンの知恵とソロモンが作ったものを、たくさんのお土産を手に見に来て、想像していたよりもはるかにすばらしいと思いながら、帰ってゆきます。
ソロモンってとても優秀なビジネス・マンだったのね。
9章の22節に、「しかし、ソロモンはイスラエル人を奴隷にはしなかった。彼らは戦士であり、彼の家来であり、隊長であり、補佐官であり、戦車隊と騎兵隊の長であったからである。」ってあるけど、このあたりに、その匂いがします。
3章の1節に、「ソロモンはエジプトの王パロと互いに縁を結び、パロの娘をめとって、彼女をダビデの町に連れて来、」となにげなく書いてあるけど、これも、実はへブル文化の中ではすごく衝撃的な結婚だった、と私は思いました。
ヤコブの子ヨセフや、モーセが外国人と結婚したのとは、全くわけが違います。
でも、結局その感性が足元をすくわれる原因となりました。
そして、700人の妻と、300人のそばめを持ち、彼女たちから、偶像礼拝の影響が流れこんできてしますます。
大体、一人の男が一生をかけてでも、1000人の女を愛せるのかという疑問にぶつかります。
それで、私は、この女性達も、きっと豪華な神殿や宮殿の美しい調度品のひとつのようなものでは、なかったのかと疑ったりするわけです。