Wednesday, September 21, 2016

Ⅰ列王記19章

主は仰せられた。
「外に出て、山の上で主の前に立て。」
すると、そのとき、主が通りすぎられ、
主の前で、激しい大風が山々を裂き、岩々を砕いた。
しかし、風の中に主はおられなかった。
地震のあとに火があったが、
火の中にも主はおられなかった。
火のあとに、かすかな細い声があった。
Ⅰ列王記19:11,12
ほとんど狂ったイゼベルのバアル信仰を破ることができず、すっかり気落ちした、エリアに、神は、かすかな細い声となって現れました。
神さまは、時に、超自然的な現象の中にも現れるけれども、ほとんどの場合が、この「細いかすかな声」として現れるとクリスチャンたちに信じられています。
それを、旧約聖書時代、新約聖書時代の後の、現代を生きる私たちに、時間と空間を超えたメッセージとして、ここに、ちゃんと記してくださったのは、神さまの素晴らしいプレゼントだと思う。