Tuesday, September 20, 2016

Ⅰ列王記18章

しもべは子どものころから主を恐れています。
あなたさまには、イゼベルが主の預言者たちを殺したとき、
わたしのしたことが知らされていなのですか。
私は主の預言者百人を五十人ずつほら穴に隠し、
パンと水で彼らを養いました。
Ⅰ列王記18:12,13
恐るべし、アハブと妻イゼベル。
偽りの神、バアルに完全にいかれちゃったのか、アハブだってイスラエル人なのだから本当は偽モノと知りつつ、その方が都合がよかったのか、とにかく、頑なに民にバアルを拝ませます。
そんな中で、真の神への信仰を捨てることができなかったオバデヤさん。
こどもの頃から神さまを恐れる人は、一生恐れるという証だと思います。
そして、それは誰が教えたかといえば、神を恐れ敬う親の生き方を見て身についてしまった、神さまの祝福にほかなりません。
王の座につくとは、イスラエル人としてのそれなりの血筋であるにもかかわらず、その生き方が継承されていない、いえ、そうじゃなくて、本当の生き方が継承されっちゃってるってなんだか皮肉ね。
「イエスさま、イエスさまっと、教会内を走り回り、立派な信仰を証して回っていても、実を見れば、本物かどうかがわかる」と何かの本で読んだことがあります。
実とは子どものことです。