兄のニュース②

日曜日の夕方、父とスカイプでおしゃべりしました。
兄の喉の病気はガンなのだそうです。
１０月５日から福岡の九州大学病院にて、放射線治療が始まるとのことです。
どうぞ、私と、そして今まさに神を信じようをしている父と、そして母と共にお祈りしてください。
おはようスポルジョン・祈りのチームメンバー、引き続き募集します。
あて先はこちらです。
ohayospurgeon@gmail.com
ただ、「祈る」とだけ、メールください。
両親の近況、兄の状況など、くわしいことをお知らせさせていただきます。

夢を掘り出す２１日間

先の事どもを思い出すな。

昔の事どもを考えるな。

見よ。わたしは新しいことをする。

イザヤ４３：１８、１９

奇跡は、信じて待ち望む人に起こるという特性があります。

どういうわけか人生は、私たちが期待するものを与えようとするのです。

他人を変えることはできませんが、その人にとって前向きなモデルになることはできます。

何かに気づくタイミングは、人それぞれです。

変えられるのは自分自身だけですが、ワクワクする真実を人々に分かち合うことはできます。

この本を、そして、これから始まるあなたの旅路を楽しんでください。

スー・オーガスティアン

苦しんでいる人を一人助けることができたら。

重荷を一つ減らすことができたら。

幸せをもっと広げることができたら。

主よ、どうしたらそれができるか教えてください。

アーメン



夏休みに買って何度もくり返し読んだこの本でデボーションしてみることにしました。

このデボーションを、私の神に、日本の父に、そして母にささげようと思うのです。

私は、本当には父のことも母のこともよく知りません。

小さな頃から、私には彼らはとても幸せそうなカップルに見えていました。

父には好きな仕事がり、母には父の守りの中での充分な自由がありました。

少なくとも私にはそう見えていました。

でも、今、イエス・キリストが彼らに近づき招いておられるので、私は私のやり方で、神を手伝いたいと思うのです。





瞳がほほえむから

ありがとう

おはよう。
気持ちのいい朝です。
でもよい波ではないらしく、今日はサーフィンはお休みです。
だからのんびり起きました。
これから、のんびり家事でもするとします。
たくさんのメールが届きはじめました。
ありがとう。
ここで出会った人と、ひとつの祈りをひとりの神にささげているって、夢みたい。

兄のニュース

お元気ですか？
どんな１週間でしたか？
私は・・・、私は、今週もいろんなことがありました。
でも、とっても元気です。
ユニークで人情味のあふれる職場の仲間たちと、純粋であったかい家族の愛を食べながら元気に生きています。

今日、幼稚園に残って、コンピューターを開いて来月の計画とおたより作りをしていたら、日本の父からスカイプで呼びかけがありました。
幼稚園だし、仕事中だしと思って、受けずにいたのだけど、６時を回って、子どもたちもみんな幼稚園からいなくなったのでお返事すると、兄が喉の病気になったという知らせが待っていました。
ガ～ンと一瞬打ちのめされ、くらくらっとしたけど、でも、これも全て、私たち家族の救いのための神のご計画の大切な一部と冷静に受け止め、真摯に祈りをささげなければと、さらっと聞き、「祈るからね」とにっこりと笑って答えました。
でもどうかお願いです。
治療が成功して、兄が完全に癒されるように一緒に祈ってください。
祈ってくださる方、ただ「祈る」とメールください。
あて先はohayospurgeon@gmail.comです。
私の父とひとつの祈りをシェアして、イエス・キリストの力の大きさ、愛の深さを彼に証してください。
心からのお願いです。

どこへいくの？おはようスポルジョン

毎日書こうが書くまいが。
本名だろうとペンネームだろうと。
元気だろうが、元気じゃなかろうが。
そんなこととは全く関係なく、『おはようスポルジョン』はてくてくてく歩いてゆく。
どこにいくの？『おはようスポルジョン』
私は、読んでくだる方のお顔も素性も、もう、まったく想像もできなくなってしまいました。
ただただありがとうと思います。
こんな私のこんな思い、こんな拙い信仰を読んでくださって・・・。
書けない日も、書ける日も、毎朝あなたのことを祈っている。
これはほんとう。

完璧な日曜日・すべる賢人

朝一番、バスケットに本と音楽とはなの水着と水を放りこんで、ビーチに向かいました。
サーファーしかいない朝の長いビーチにパラソルを立てると目立つのね。
エントリーした場所に砂浜を歩いて移動するサーファーがみんな見ていきます。
北のはじから南のはじまで、いるのはただただサーフィンをする人だけでした。
波の中をくねくねとサーフ・ボードをくねらせる賢人を眺めながら、すごいな、私が行くことのできないあんなところで、私の知らないあんなことをしてるって思っていると、耳に入れたイヤホンから、こんな声が聴こえてきました。
〝ねえ、この世に生まれて、最初の朝に何が見えたの？〟

そして、小さい小さい生まれたばかりの賢人を思い、波の中を転がるように遊ぶ16歳の賢人を見つめながら、涙がぽろんとこぼれた。
はなが、「ママ、どうして泣いているの？」と顔を覗き込んできたので、「うれしいの」って答えた。
本当は自分でもなんだかよくわかんない。
でも、もしかしたら、本当にうれしいのかもしれない。
男の子はいますか？
男の子の母親でいるって、せつないことの連続ですね。
あなたはそれにどうやって耐えていますか？

完璧な日曜日・まわるはな

 

 



そしてこう祈った

主は、あなたを守る方。

主は、あなたの右の手をおおう陰。

昼も、日が、あなたを打つことがなく、

夜も、月が、あなたを打つことはない。

主は、すべてのわざわいから、あなたを守り、

あなたのいのちを守られる。

主は、あなたを、行くにも帰るにも、

今よりとこしえまでも守られる。

詩篇１２１：５～８

主よ、どうか私が思いと霊において強くなれるように助けてください。

目の前の状況を見てどう感じようとも、それに支配されることなく、あなたに信頼することができますように。

私が、実を結ばないどんな暗闇のわざとも関わりを持つことがないように、守ってください。

私のために真っすぐな道を作ってください。

そして、どうか、私がふたりの子どもに、残すものが、きよい人生からのきよい実だけでありますように。

アーメン

 



土曜日の気もち

☆おはようって、書き始めて、ふっとコンピューターの時計を見ると12時42分でした・・・。
がちょん。
起きてからまだ何にもしていないのに。
昨日、寝る前に買ったばっかりの音楽を聴きながら、ずっと長いこと、お湯につかっていました。
熱いお湯に入って、顔に蒸しタオルをのせ、がんばったね、えらかったねと自分を励ましました。
一生懸命だったのは、魔法のようなテクニックを使った見栄えのする子どもの行動の改善じゃなかった。
でもっていうか、だからっていうか、とにかくなんの進展もなかった。
長湯をしすぎて、ふらふらになってぐったりとベッドに沈み込み、こんこんと死体のように（たぶんね）眠り続けてしまいました。

☆私は小さい頃、、幼稚園を2回かわって3つの幼稚園に行きました。
賢人は日本語と英語を1年づつ。
はなは日本語を１年、英語を１年、そして最後の年は英語を週３日に戻して、もう一度日本語を入れました。
だから合計８個の幼稚園を自分で、子どもを通して、体験したことになります。
一番好きな幼稚園ははなが最後の年の週２日通った日本語の幼稚園でした。
そして、私は、今そこで働いています。
どのくらいそこが好きかというと、他の７つが両方の手のひらにのる大きさの「好き」だとすると、その幼稚園は両腕を使って背伸びしながら大きなまるを身体の前で描いたぐらいの「大好き」です。

はなはその幼稚園で作って食べた料理のひとつひとつをよく覚えていて、今だにそれがどのくらい楽しくておいしかったかを話します。
私のその幼稚園の自慢のひとつはたくさんの絵本です。
前に何かに２０００冊の蔵書と書いてあったのを読んだのだけど、きっと今ではもっと増えていると思います。
☆完全に季節が変ったのだなって、起きてからしばらく、その感じを味わっていた。
匂いが秋だし、日ざしが秋だし、気持ちも秋です。

金曜日の気もち

はなをピアノのレッスンに連れて行きました。
はながレッスンを受けている間、先生のきれいなリビングルームのきれいなガラスのテーブルの上に、きれにに並べられた日本語のファション誌のひとつを手にしました。

ロンドンに移住にして1年めの今井美樹の記事と写真が載っていて、50歳とありました。
すごいな、50歳で、海外に引越し。
私はきっともう海外には住めない。
たとえそれが日本であったしても。
すごいな、50歳なのに、とってもかわいい。
賢人とはなのピアノの先生も、とってもかわいい。
私と同じ世代の人なのに。
私は、もうちっともかわいくない。
自分が好きなことをしている人は、いくつになってもかわいいのね、きっと。
私も自分の好きなことをしているつもりなのだけど・・。
おうちに帰って、今井美樹の音楽を買った。

I Love a Piano というアルバム。
私は人の声とピアノの音の組み合わせが大好き。
もう一度、ピアノを教えたら、今度はもっと上手に教えられるかな。
夫は、いつかまた私がそうするのを今だに期待して待っている。
（彼は結婚当初、僕の奥さんはピアノの先生なんだと、会う人会う人に言っていたっけ、そういえば）
英語とか日本語とかじゃなくて、世界の共通の言語、音楽。
そふぃちゃんは音楽が大すき。
そふぃちゃんは私の一番新しいともだち。

木曜日の気もち

昨日、はなを新しいダンスのクラスに連れていきました。
2年生から6年生までの10人ぐらいのクラスでした。
2年生ははなひとりだけでした。
でも、はなが一番上手だった。
真ん中に立たせてもらって、ラインで動くときには、一番前を踊っていた。
それを見ながら、私が専業主婦だったら、この子を連れて、もっと厳しそうなクラスを探すだろうなって思った。
私は正し場所で、正しい仕事をしているのかな、ほんとに。
私は神さまの備えてくださっている道を歩いているのかな、ほんとに。

水曜日の気もち

まだ週の真ん中、水曜日というのに、すでにいろんなことがありすぎてぱんぱんです。
昨日なんて、あまりのドラマに、ぶちきれそうになりました。
そのことをこんなふうに『おはようスポルジョン』の中に一生懸命に書いたのに、

（ちょお～、あたまきた。

もう、いい。

もうやめた。

やっていられない。

やめた、やめた。

失礼な人は大きらい。

それは投げるひと。

怒鳴るひと。

後ろから身体を押すひと。

今日のは投げる人。

すっごく、嫌な気持ち。

もう、決めた。

絶対やめちゃう。

暴力的な意思表示は大きらい。

本当の暴力より、もっときらい。）

めったにないサーバーの不具合によって、アップされず、原稿だけが取り残され、、今となっては、まっ、そんなこともあるよね、そんな人もいるよね、人生・・・的に遠い過去になりつつあります。

とんとんとんとんかたたたき
りょうてそろえてとんとんとんとん
かたてでとんとん、かたてでとんとん
元気でいてね、いつまでも
って歌いながら、ああ、なんだかよくわかんないけど、洗濯機はまわりはじめているから、もうどこまでもこの洗濯物たちとまみれてしまおう。
今はもう難しいことは考えずにただもう、されるがままにまわり続けようって、そう思う・・・。
今はね。

秋の空に向って

だから神の国とその義とをまず第一に求めなさい。

そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。

マタイ４：１０

 

主よ、どうぞあなたの完璧な秩序が私を支配しますように。

あなたの御前に静まって、あなたを思う時間を1日に何度もください。

私にそんな人生をください。

アーメン

おはよう。

今週もまた、いろんなことがあると思います。

でも、いつも一所懸命でいよう。

疑わずにがんばろう。

困っている人をみつけたら、たちどまろう。

そして持っているものを分けてあげよう。
愛、時間、知恵、お金。

私自身が困ったときには、立ちどまって天をあおごう。

天から、手が差し伸べられる。

きっと。

かならず。

 



レゲエ→ジャズ→クラッシック計画

おはよう。
今朝は、とっても静かで幸せな気持ちで目覚めました。
なんの心配も、なんの不安も、なんの憂鬱もない、完璧な朝です。
まずは大洗濯を片付け、それから、家の中も片付け、そして、おそうじ、ついでに庭木の剪定。
そしたら、お風呂に入って、それから、お料理。
来週のためにいろいろ作っておきます。
大豆煮、ひじき煮、トン汁、ポテトサラダ、カリフラワーときゅうりのピクルス。
夕方までずっとこの作業を楽しくやるつもり。
音楽を聴きながら。
レゲエ、ジャズ、クラッシクの順番で。

はっぴー・ふらいでー！

☆はっぴー・ふらいでー！
終わりよければ、全てよし。
いろいろあったけど、でも、無事、っていうかまあ、いろんなエラーも新学期のあれやこれやの中、おおめにみられ、無事週末です。
でも、できたら、自らエラーを出すよりも、誰かのエラーをカバーできる人となりたいと切に願ってやみません。
そうね、自分がエラーを出しているから、愛も小さく、心は狭く、余裕はまったくなく、けちんぼになっていたのです
反省しています・・・。
☆いろんなことがありました。
月曜日、はながブックフェアの初日ということをすっかり忘れていて、あげるキャッシュの用意がなく、お財布の中には1ドル札が6枚しかなくって、絶対足りないとい思ったけど、それを全部あげました。
仕事の帰りに、Fresh&Easyのパーキングで喧嘩ごしの物乞いの人が来たけど、「ごめんなさい。でもキャッシュが全然ないの」と言うとぷんと去って行きました。
お買い物をして、戻ってくると、もう一度、「1ドルでもいいの、本当はあるでしょ」って言うから、お財布の中身を見せて、「本当にないの」と言いながら、持っていた全てのコインをざらざらと手のひらに乗せるあげたら、それを握って、次の瞬間には、パーキングに来た別の人に、同じことを言っていた。
たぶん、１万ドルを手にしても、絶対に満足できない人と思った。
彼女に必要なのは、お金じゃない。
神さまの愛だと思う。
それで、心の中で彼女のためにお祈りしました。
☆クリスチャンのコ・ワーカーが私を今週末、彼女の教会の特別伝道集会に誘ってくれました。
日本人の求道者もいて、もりあがっているらしいので、何かできるかわからないけど、はなとふたりでちょこっと様子をみてきます。
そして今週も賢人は両日共、波乗りだそうです。

めざせ最強・B型コンビ

とってもがっくりな1日だった。
この世界を競争社会ととらえるなら、全く要領の悪い私と私のパートナーは最悪のコンビ。
日本で、お先にどうぞって言い続けて、電車に乗れず、一人ホームの残された賢人と同じ。
でも、きっとだいじょうぶ。
神さまは天の上から全てをごらんになっておられる。
賢人は超ラッキー男で、ちっちゃな頃からいつも、「欲ばらないのは、やっぱり美徳ね～」って周囲のママ友に羨ましがられてきたのだもの。
彼は今だに、その強運を抱えて、「お先にどうぞ」に生きているし。
最後まであきらめずに奮闘した私たちの努力は、必ずどこかで報われる。
ううん、すでに報われている。
私は、彼女のその一途で無垢な人柄が、今日、はっきりと大好きと思えたから、それだけでほとんどこの学年での働きの報いを受けたも同然かもしれない。
誰かをそんなふうに思えるって、素敵でしょ。
特に大人となった今では。
実は、私は内心、子どもたちではなく、彼女をがっかりさせたくないなって思っていたのでした。
本当に、とてもとても一生懸命に、まじめに努力していたから。
でもだいじょうぶ。
へこたれていない。
きっときっと、最強のコンビになれると思う。
なんだかそんな気がする。

こわい夢と月とビジョンとはりきる人々

☆とっても、こわい夢を見て、目が覚めました。
その後、まだ明け方3時なのに、ぐるぐると仕事のことを考えてしまい、もうだめっとあきらめて、起きちゃった。
夢は、ある人から隠れる夢。
私は、ほんのつかの間、プライバシーがほしくて、座ってくつろぐ場所を探しているのに、ずっと後ろをついて歩く人がいて、だんだんこわくなって、走ろうとしたら、夢から覚めました。
☆新しいクラスのために、こつこつと日本語環境を手作りしています。
楽しいことば、心に響くことば、不思議なことばを季節やテーマや行事にあわせて、ひとつひとつ拾い、子どもたちの顔を思い浮かべて願いをこめなから、ちょきちょき、ぺたぺた。
月、くり、いも。
ほっくりほっくり、えっさかえっさか。
☆ここは日本じゃないから、日本語環境は造らなくては何もない。
この単純な命題は、日本語を探して初めて気づくと思う。
日本にはあるでしょ、「入り口」とか「エレベーター」とか「止まれ」とか「うどん」とか「セール」って、いたるところに。
テレビやラジオだけじゃなくて、自動販売機や駐車場の自動支払機だって日本語を話すでしょ。
☆昨日、恐ろしい罪悪感の中（実ははなの新しいバレエのクラスの初日で、早く帰れるように幼稚園とも話し合いって決めていたのに、ある小さな誘惑が引き金になってすっぽかしてしまいました）、必死にちょきちょきぺたぺたしていたら、隣の部屋のクリスチャンのコ・ワーカーが私の様子をみるに見かねて手伝ってくれました。
彼女が、「どうしてあなたはそんなにいろんなことを考えるの？」と聞くので、私は、「このクラスに行列を作りたいの」と答えると、「なんで？」と聞かれて答えに困りました。
ほんとだ、なんでだろう。でも、行列は、心にはっきりと見えるビジョンなのです。
☆今日は夫が早朝からティワナに行ってしまうので、私がはなを学校まで送ります。
うまく、届けて、幼稚園に遅れないようにしなくちゃって思うと、ちょっと緊張。
9月は毎年、クルマがとても多い。12月よりも多い。
学生たちがはりきって、朝からたくさんのクラスを取るからだと思う。
私もそのひとり。でもはりきりすぎて、挫折しないよう、気をつけなくちゃ。

心は空気、頭はプール、体は海

心で感じていることに、頭の回転と、体の動きが、全然フィットしてなくて、すごく苦しい。
それは、心で感じることに、頭と体が反対してるってわけじゃなくて、すごくそうそうって思うのに、ただ単純についてゆけていなのだ・・・。
年ね。
悲しいけど、きっとそう。
無理もきかないし、反応も、動きも鈍くなってきているってことです。
小さな頃からいつも心が一番だった。
そして、心が感じることを、頭が考えて、大切なことの順位とよりよい方法を選んで、体がそのディレクションに従ってこれたのに。
私は小さい頃から運動が苦手だったけど、心が感じて、頭が決めたことのためには、わりとぱっぱっと動けたのに・・・。
なのに、頭の回転も、体の動きも、まるで、水の中で動く人のよう。
心は空気の中、頭は水の中、体にいたっては波の中。（関係ないけど、スキューバ・ダイビングのライセンスを持っているのよね、ワタシ、PADI の）

主よ、

私は心を尽くしてあなたに感謝します。

天使たちの前であなたをほめ歌います。

私はあなたの聖なる宮に向ってひれ伏し、

あなたの恵みとまことをあなたの御名に感謝します。

あなたはご自分の御名のゆえに、

あなたのみことばを高く上げられたからです。

私が呼んだその日に、あなたは私に答え、

私のたましいに力を与えて強くされました。

詩篇１３８：１－３

情け深く、あわれみ深く、怒るに遅く、恵みに富んでおられる、全能なる主よ、今朝、感謝をもってご臨在の前にひれ伏します。

主よ、すべての威光と栄誉、栄光と力、聖さと義はあなたのものです。

測り知れない英知を持って、今、この瞬間も、この全宇宙を支配されているあなたが、ちりのように小さな私の祈りを聞いていてくださっていることを感謝します。

あなたが私の人生を支配し、私の心を知っておられることを感謝します。

主よ、あなたを賛美し感謝します。

あなたは、私のつくり主、私の癒し主、私の解放者、私の備え主、私の贖い主、私の父、私の慰め主、私の主。

あなたが、昨日も今日も、そして明日も、とこしえに変らないお方であることを感謝します。

アーメン

昨日の朝、クルマの中で、いつものように、いつも順番で、いつもの祈りを祈っていて・・・、それは、少しづつ、毎日、自分の願いではなくて、祈りなさいと示されたことへと、長い時間をかけて、変ってきてはいるのだけど・・・、ある、祈りに関して、とてもとても深いところへまで、近づくことができて、晴れ晴れとした気持ちになりました。
それは、十字架の血潮によって、聖められるイメージの中で、私を真の礼拝者、真の証人としてくださいという祈り。
新しい学年がいよいよ本格的に始まりました。
綱渡りのようなスケジュールの中、それでも、それは、本当は綱などではなく、素晴らしい景色の安全で広々とした主の道であることを信じて、祈る日々です。

 

 



ふたつのボイスメール

朝、幼稚園の駐車場でクルマを降りて以来、1日中、気持ちも体もバタバタと走り続け、ようやく、帰りのクルマの中で、気持ちと体の動きをとめて、静まり、幼稚園での1日の感謝の祈りを奉げて、電話のメッセージを聞いた。
メッセージはふたつ。
ひとつはゆりかさん。
「昨日はどうしたの？だいじょうぶ？電話ください」と。
もうひとつは夫。
「今日は僕がはなを迎えに行くから、安全運転で帰ってくるように」と。
私は、本当に幸せなクリスチャン。
そして、本当に幸せな妻だ。

日曜日のビーチ

信じがたいことに、もう、日曜日の夜です。
今週末の私はひたすら眠り、そして、ひたすら海に通って、波と賢人を眺めていました。
親バカとは、まさにこの私のこと。
どんなに疲れていても、他にやらなくてはならないことが一杯あっても、賢人が行くといえば、ぼさぼさ頭でビーチサンダルをひっかけて、「はいはい」と這うようにクルマに乗り込みます。
でも、朝日の中をビーチに近づくとわくわくし、そしてリフレッシュされるから不思議です。
眩しい朝の光の中、歩く人、走る人、自転車の人の後ろを遠慮がちにのろのろ進み、クルマをつけ、冷たいオーシャン・ブリーズを全身に浴びながら、完璧に近い平安の中で海の前に立って思ったこと。
イエスの足もとに、悪霊の去った男が着物を着て、正気に返って、すわっていた。ルカ８：３５　とは、今朝、今、この瞬間の私。
がんばっていたのは、仕事ではなく日曜日の朝だった。
しんどかったのは日々の4個のお弁当作りではなく、日曜日の朝だった。
つらかったのは週日の4時起きではなく、日曜日の朝だった。
でも、今朝は違う。
誰に見せるわけでもなく、ただ神が、神だから、だから神を称えよう。
誰を安心させるためでもなく、神がお造りになった、大きな美しい海の前で、奇しき神の御名を讃えよう。

偶像を捨てて

わたしが答え、わたしが世話をする。

わたしは緑のもみの木のようだ。

あなたはわたしから実を得るのだ。

ホセア１４：８

 

神さま、どうぞ、これまでに私が心に抱いた、

たくさんの迷い、疑いの全てを赦し、

私に教えてください。

私を整えてください。

あなたの実をならせてください。

アーメン

疲れたオヤジの週末の午後の図

どんな週末をおすごしですか？
私は、ゆっくりと目覚め、ベッドの中でダビデの言葉を思い、がばっと起きて詩篇をめくってそこを探し、祈りながら「測り綱とゆずりの地と私の冷蔵庫」を書いて、それから賢人を海に送ってきました。
この頃、明けても暮れてもサーフィンの賢人だけど、だいじょうぶ？11年生なのに。
明日も、海に行きたいと言っています。
勉強はともかく、最低限、礼拝は守って、ルカに出てくるレギオンに犯さていた墓場に住む男が、悪霊から解放されて正気をとりもどして、イエスの前に座るように、神の前に静まる時間を持ってほしいと思う。

いつだって、だれだって夢は必要

サーフィンに狂いそうな賢人ばかりでなく、ともすると仕事に夢中になってしまいそうな私にも、そしていつも何かに駆り立てられて走っているはなにも、それはとても大切。
そんなことを考えながら、美しいRPVの海岸沿いの道を音楽を聴きながら帰ってきて、テレビをつけたら、２０２０年のオリンピックが東京で開かれることになったことを、みんなで大喜びしていて、私もはなも盛大にパチパチと手をたたいて喜びました。
なんだかよくわかんないけど、あんなに日本人が、純粋に涙を流しながら抱き合って喜んでいるのを見るのはとてもうれしい！
よかった、よかった、おめでとう！
何も知らなくて、何にも祈れなかったけど、でもよかった。
日本がうれしいのが私もうれしい・・・。
それから、カウチで本を読みながらいつのまにか眠ってしまいました。
この頃、いつもそうなっちゃう。
疲れたオヤジの週末の午後を絵に描いたような、私。

夕方、もう一度テレビをつけたら、『Doctors~最強の名医スペシャル』っていうドラマをやっていた。
見始めたら、どうにもこうにも、すがすがしいほど露わに描かれている人間の醜さに心ががっつりと奪われてしまい、カウチに正座になってじっくり鑑賞。
ハッピーエンドな最後のシーンでは立ち上がって拍手喝采しちゃった。
悪は廃れ、小さな正義は勝ち、人々は悔い改め、そして和解。
この和解こそがみそ。
解放者イエスの前ではみんなどこか狂人。
でも、だいじょうぶ。
解放はかならずやってくる。

測り綱とゆずりの地と私の冷蔵庫

測り綱は、私の好む所に落ちた。

まことに、私への、すばらしいゆずりの地だ。

詩篇15章6節

 

夏の終わりのある日、ある人に、『おはようスポルジョン』の中にある、ある思想、「神は、正義は、世界は、ワタシの味方」的考えはとても危険だと思うと言われて、深く傷つき、そして落ち込みました。

うまく、答えることができず、私はただ泣いて、自分の内側からドアをバタンと閉めることしかできませんでした。

そのことについていつかきっと書きたいとずっと思っていました。

今やっと、言葉が見つかった気がするのでがんばって書いてみます。

確かに私は、「世界は私の味方」といつも思っています。

きっとだいじょうぶ、

きっとうまくいく、

きっとできる、

きっと助けてくれる人がおくられてくる、

きっと最後は神御自身が、天から手を差し伸べてくださるとそう思っています。

私の地所は、家族も友達も職場も教会も全て、神がお与えになったもの。

私の地所は、その喜びも、幸せも、悲しみも、苦しみも、難しさも、全て神が私にお与えになったもの。

測り綱は必ずしも、最初の希望ではなかったことも一杯あります。

例えば、私が欲しかった結婚は、もっと単純で、苦しくなったらすぐに別れられるような結婚だったし、私の欲しかった冷蔵庫は奥行きは短く、背の高い日本製だった。

私には選択肢がなかったと言っているわけではありません。

神さまは私の前にいつもふたつのものを置きました。

それは、命と死、祝福と災い。

たくさんの失敗と、いくつかの成功を通して私は学びました。

不本意だった地所を好きになれるか、なれないかの鍵はいつもそこにあったのです。

私が、「世界は私の味方」と思うのは、「願い続けて、祈り続けていれば夢は必ず実現できる」と信じる理由は、「測り綱は私の好むところに落ちる、なぜなら、神ほど私の好みをご存じな方は他にないから。私は私の地所を大好きになれる、なぜなら、そこが神が私のために切って、分けてくださった部分だから」と信じることと同じなのです。
それを信じる時、私はいつも、助けを与えられ、それが私が本当に欲しかったものと思うことができるのです。

 

 

 



いろいろあるけどすべて祝福

やったー！ついに金曜日！
昨日のことが思い出せないほどにめまぐるしく、いろんなあれこれが、毎日毎日てんこ盛り。
それでいって、やさしく温かで穏やかな気持ちに包まれた1週間でした。
それは、神さまのやさしさ、神さまがそうしてくださった職場の仲間の温かさ、神さまが守ってくださった家族の穏やかさ。
どんなに忙しくても、どんなにやることが一杯あっても、神さまが味方でいてくださるって、もしかしたらこんなこんな感じ。
いろんあことがあったけど、でも、全部だいじょうぶだった。
夫が選んだ冷蔵庫は憎らしいほど、奥行きがあって、手も届かないけど、でも、だいじょうぶ。
ソーセージやハムや漬物の買い置きを増やせる＝お弁当作りが安心。
勤務時間が延びて、帰りが遅くなっちゃたけど、でも、だいじょうぶ。
大きな冷蔵庫のおかげで、便利な冷凍食品をあれこれ買い込める。
愛すべき、純粋がとりえの心もとないのコ・ワーカーとパートナーになったけど、でも、だいじょうぶ。
心を込めて、子どもに仕えたいというその一点において私と彼女はぴったりと一致している。
そして、それは私にとって最も大切なこと。
両立が難しそうな仕事をふたつ与えられて、ちょっぴり不安だったけど、でもだいじょうぶ。
右の部屋には霊的に支えてもらえるクリスチャン、左の部屋によりよいクラス運営について話し合えるパートナーを与えられた。
いろいろあるけど、すべてよし。

THE 奇跡

大分チャペルノア教会の礼拝堂

奇跡のようってか奇跡でしょう。（あっこれ昨日の続きね、父と母のこと）
一夜明け、夢じゃなかったことを感謝しました。
私の実家は大分の田舎で、まわりは田んぼです。
小学校の学校区に教会なんてひとつもなく、たぶんな小学校が５つぐらい集まったところに、やっとひとつあるかないかみたいなところです。
子どもの頃も周りにクリスチャンなんてひとりもいませんでした。

広田牧師

そんな田舎に暮らす父と母が、日曜日の朝、誰に連れて行かれるわけでもなく、自らクルマを運転して、教会に行って、神さまを礼拝してきただなんて、これ、本当に奇跡です。
父と母が礼拝した大分チャペルノア教会は、私が10年前、インターネットで調べて探し、当時6歳だった賢人を連れて礼拝した、実家から一番近い教会です。
以来10年、毎年クリスマス・カードを送り、そこに、「父と母のために祈ってください」と書き続けてきました。
里帰りするたびに、ここで礼拝をさせてもらっています。
神さまは、この教会と私をつないでくださり、4年ほど前から、この教会の主任牧師の広田先生の娘のメグちゃん家族との親密なお付き合いが始まりました。

賛美のお仲間とメグちゃん（まんなか）

子どもたちの年齢が近く、うちのはなとメグちゃんのゆうちゃんはすぐに意気投合、日本でもここアメリカでも、会うと一生懸命によく遊びます。
そうそう、2年ほど前、メグちゃん一家がなんと駐在でこっちに引っ越してきたのです。
すごいでしょ。
私は、ろくなクリスチャンじゃないばかりか、大変な親不孝者だし、祈りはするけど、そんなこと（まさかメグちゃんとアメリカで会う）までは祈ったりもできなかった小さな信仰者であるにもかかわらず・・・。これ、やっぱ奇跡でしょ。

冷蔵庫のキャンセルと魂のリニュー

どんな日曜日でしたか？
私は、今日も、いろ～んなことがありました。
礼拝に行って、ローマの8章39節をあらためて心にしっかりと刻み、賢人を置き去りにして大急いで家にもどり、夫とはなの3人でお昼を食べに出かけました。
ここのところ、はまっているくるくるまわるお寿司屋さん。
はなが、枝豆やエビやスイカを夢中になって食べている間に、「いろいろ、迷惑をかけると思うけど、どうか、賢人と協力して、私を助けてください」と新しい年度のスケジュールを確認して、頭を下げてお願いしました。
夫は、「はいはい」と返事をしながらトロやうにや小さな貝などの決まったものをふた皿づつくり返して食べ、私は、不思議で斬新な巻物をいくつか食べて、はなと半分づつ抹茶のアイスクリームを食べて大満足。今日は私のおごりです。

ところがそのその後、店を出た夫が、せっかく買った新しい冷蔵庫を返品して、もっと大きいのにすると言って、Bestbuyに行ってしまい、私は超・激怒。
家にもどって、そこらへんにあるものをばんばん投げて、がちゃがちゃ壊して、スーツケースに身のまわりのものを詰めて、大声で離婚を宣言して、はなを連れて、こんな家出てやるっと思って、でも、投げずに壊さずに、スーツケースも出さずに、ただベッドにつっぷして泣き叫んだ。
なんだよお！せっかく、くるくるでおごったのに！
手続きを終えて帰ってきた夫は、その後、何食わぬ顔ではなと自転車で出かけ、賢人はスケボーを抱えて出かけたので、私はひとりでお風呂にはいって、汗をだらだら流しながら『鹿のように～メグちゃんバージョン』を3回ほど熱唱して、お祈りしまし
たかが冷蔵庫です。

彼がクルマを何台も乗り換え、電話を何個も交換し、カメラを次々に買い替えていた間、私はずっとシビックで、毎日幼稚園の制服を着て、たた冷蔵庫を探していて、そしてやっと見つけたのにって思ったけど、でもいい。
もういい。もうわ～すれた。
そう思って、このことを『おはようスポルジョン』を書こうとコンピューターを開いたら、父がスカイプで待っていて、早速応答すると、なんと、日曜日に教会に礼拝に行ってきたとのこと。
とても、うれしそうに話してくれた。
奇跡のよう。すばらしい主の御業。
そのうれしいニュースに涙がぽろんとこぼれた。

新しい日々

どうか忍耐と励ましの神が、

あなたがたを、キリスト・イエスにふさわしく、

互いに、同じ思いを持つようにしてくださいますように。

ローマ１５：５

（こちらは祈りの箱の中から30日に一回必ずめぐってくるみことば）　

詩篇を読んでいます。

45章に、「彼はあなたの夫であるから、彼の前にひれ伏せ。」ということばをみつけました。

それがなんであれ、心の真ん中において、昼も夜も拝むように、考えてしまうことが偶像であるなら、私はホセアの妻のようかもと思うのです。

子育てに、仕事に、また教会での活動に、いつも、いつも何かに夢中だった。

今も、時々、そうなる。

でも、今の私のはじまりに日に私は夫とふたりだったし、終わりの日もきっとそうなるから、だから、私と夫を日ごとの新しい愛で養い、一致できるように、そう祈りました。

夫の協力がなくては、到底、達成することのできない、一か八かのような、計画を立てました。

でも、私は、夫に頼って生きているって、毎日、毎日実感する必要のある、大変なうぬぼれ屋なので、それは、神さまの導き、神さまがくださった贈り物と信じることにしました。