Saturday, September 7, 2013

疲れたオヤジの週末の午後の図

どんな週末をおすごしですか?
私は、ゆっくりと目覚め、ベッドの中でダビデの言葉を思い、がばっと起きて詩篇をめくってそこを探し、祈りながら「測り綱とゆずりの地と私の冷蔵庫」を書いて、それから賢人を海に送ってきました。
この頃、明けても暮れてもサーフィンの賢人だけど、だいじょうぶ?11年生なのに。
明日も、海に行きたいと言っています。
勉強はともかく、最低限、礼拝は守って、ルカに出てくるレギオンに犯さていた墓場に住む男が、悪霊から解放されて正気をとりもどして、イエスの前に座るように、神の前に静まる時間を持ってほしいと思う。
いつだって、だれだって夢は必要
サーフィンに狂いそうな賢人ばかりでなく、ともすると仕事に夢中になってしまいそうな私にも、そしていつも何かに駆り立てられて走っているはなにも、それはとても大切。
そんなことを考えながら、美しいRPVの海岸沿いの道を音楽を聴きながら帰ってきて、テレビをつけたら、2020年のオリンピックが東京で開かれることになったことを、みんなで大喜びしていて、私もはなも盛大にパチパチと手をたたいて喜びました。
なんだかよくわかんないけど、あんなに日本人が、純粋に涙を流しながら抱き合って喜んでいるのを見るのはとてもうれしい!
よかった、よかった、おめでとう!
何も知らなくて、何にも祈れなかったけど、でもよかった。
日本がうれしいのが私もうれしい・・・。
それから、カウチで本を読みながらいつのまにか眠ってしまいました。
この頃、いつもそうなっちゃう。
疲れたオヤジの週末の午後を絵に描いたような、私。
夕方、もう一度テレビをつけたら、『Doctors~最強の名医スペシャル』っていうドラマをやっていた。
見始めたら、どうにもこうにも、すがすがしいほど露わに描かれている人間の醜さに心ががっつりと奪われてしまい、カウチに正座になってじっくり鑑賞。
ハッピーエンドな最後のシーンでは立ち上がって拍手喝采しちゃった。
悪は廃れ、小さな正義は勝ち、人々は悔い改め、そして和解。
この和解こそがみそ。
解放者イエスの前ではみんなどこか狂人。
でも、だいじょうぶ。
解放はかならずやってくる。