冷蔵庫のキャンセルと魂のリニュー

どんな日曜日でしたか？
私は、今日も、いろ～んなことがありました。
礼拝に行って、ローマの8章39節をあらためて心にしっかりと刻み、賢人を置き去りにして大急いで家にもどり、夫とはなの3人でお昼を食べに出かけました。
ここのところ、はまっているくるくるまわるお寿司屋さん。
はなが、枝豆やエビやスイカを夢中になって食べている間に、「いろいろ、迷惑をかけると思うけど、どうか、賢人と協力して、私を助けてください」と新しい年度のスケジュールを確認して、頭を下げてお願いしました。
夫は、「はいはい」と返事をしながらトロやうにや小さな貝などの決まったものをふた皿づつくり返して食べ、私は、不思議で斬新な巻物をいくつか食べて、はなと半分づつ抹茶のアイスクリームを食べて大満足。今日は私のおごりです。

ところがそのその後、店を出た夫が、せっかく買った新しい冷蔵庫を返品して、もっと大きいのにすると言って、Bestbuyに行ってしまい、私は超・激怒。
家にもどって、そこらへんにあるものをばんばん投げて、がちゃがちゃ壊して、スーツケースに身のまわりのものを詰めて、大声で離婚を宣言して、はなを連れて、こんな家出てやるっと思って、でも、投げずに壊さずに、スーツケースも出さずに、ただベッドにつっぷして泣き叫んだ。
なんだよお！せっかく、くるくるでおごったのに！
手続きを終えて帰ってきた夫は、その後、何食わぬ顔ではなと自転車で出かけ、賢人はスケボーを抱えて出かけたので、私はひとりでお風呂にはいって、汗をだらだら流しながら『鹿のように～メグちゃんバージョン』を3回ほど熱唱して、お祈りしまし
たかが冷蔵庫です。

彼がクルマを何台も乗り換え、電話を何個も交換し、カメラを次々に買い替えていた間、私はずっとシビックで、毎日幼稚園の制服を着て、たた冷蔵庫を探していて、そしてやっと見つけたのにって思ったけど、でもいい。
もういい。もうわ～すれた。
そう思って、このことを『おはようスポルジョン』を書こうとコンピューターを開いたら、父がスカイプで待っていて、早速応答すると、なんと、日曜日に教会に礼拝に行ってきたとのこと。
とても、うれしそうに話してくれた。
奇跡のよう。すばらしい主の御業。
そのうれしいニュースに涙がぽろんとこぼれた。