Thursday, September 12, 2013

こわい夢と月とビジョンとはりきる人々

☆とっても、こわい夢を見て、目が覚めました。
その後、まだ明け方3時なのに、ぐるぐると仕事のことを考えてしまい、もうだめっとあきらめて、起きちゃった。
夢は、ある人から隠れる夢。
私は、ほんのつかの間、プライバシーがほしくて、座ってくつろぐ場所を探しているのに、ずっと後ろをついて歩く人がいて、だんだんこわくなって、走ろうとしたら、夢から覚めました。
☆新しいクラスのために、こつこつと日本語環境を手作りしています。
楽しいことば、心に響くことば、不思議なことばを季節やテーマや行事にあわせて、ひとつひとつ拾い、子どもたちの顔を思い浮かべて願いをこめなから、ちょきちょき、ぺたぺた。
月、くり、いも。
ほっくりほっくり、えっさかえっさか。
☆ここは日本じゃないから、日本語環境は造らなくては何もない。
この単純な命題は、日本語を探して初めて気づくと思う。
日本にはあるでしょ、「入り口」とか「エレベーター」とか「止まれ」とか「うどん」とか「セール」って、いたるところに。
テレビやラジオだけじゃなくて、自動販売機や駐車場の自動支払機だって日本語を話すでしょ。
☆昨日、恐ろしい罪悪感の中(実ははなの新しいバレエのクラスの初日で、早く帰れるように幼稚園とも話し合いって決めていたのに、ある小さな誘惑が引き金になってすっぽかしてしまいました)、必死にちょきちょきぺたぺたしていたら、隣の部屋のクリスチャンのコ・ワーカーが私の様子をみるに見かねて手伝ってくれました。
彼女が、「どうしてあなたはそんなにいろんなことを考えるの?」と聞くので、私は、「このクラスに行列を作りたいの」と答えると、「なんで?」と聞かれて答えに困りました。
ほんとだ、なんでだろう。でも、行列は、心にはっきりと見えるビジョンなのです。
☆今日は夫が早朝からティワナに行ってしまうので、私がはなを学校まで送ります。
うまく、届けて、幼稚園に遅れないようにしなくちゃって思うと、ちょっと緊張。
9月は毎年、クルマがとても多い。12月よりも多い。
学生たちがはりきって、朝からたくさんのクラスを取るからだと思う。
私もそのひとり。でもはりきりすぎて、挫折しないよう、気をつけなくちゃ。