やった〜!
本日、今年の仕事がぜ〜んぶ終わりました。
そして今年はもう秋の短いお休みに母の元に帰ってきたので、このお休みは本当にのんびりです。
何年ぶりだろう。
LAですごすクリスマスとお正月。
コロナの真っ只中だった父が亡くなる半年前、2020年の12月以来だから4年ぶりです。
父が亡くなって3回めのクリスマス、母が3年間の一人暮らしに幕を降ろして初めてのクリスマス。
我ながらこの4年間、本当によくやったと思います。飛行機が飛ばなくなるという思いがけない事態の中でのほとんと30年ぶりの帰国と日本での暮らし。
あの時、本当に飛行機がなくて台湾を経由して帰ったのよね。
日本のパスポートを持っているにも関わらず、日本に入るのも一苦労で、入ったの良いけど、ホテル暮らしをさせられて。
それから運転の練習、父につきそって病院に通いながら、住民票を大分に入れて、保険に入って、いろいろ役場でがんばった。
父が亡くなると知ってからは、父と相談しながらその準備。
短かったけど、痛みや苦痛や不安と闘う父の伴走とホスピスへのアレンジ。
そして、亡くなった後は母の一人暮らしのための準備。
神さまが集めてくださったサポートチーム方々との話し合いや打ち合わせを終えてアメリカに戻って4年。
それでも、さまざまな暮らしのアップデートや母のくわしい様子を知るために半年おきに、たっぷり2週間はかけて、母の側にすごしていました。
そして、私の、あの家への愛着がぐらりとゆらいだ今年の夏でもありました。
人生のステージはどんどん変わってゆきます。
子どもたちが小さかった頃のように、それはそれはめまぐるしく。
おむつがとれて歩き始めてお話しをする子どものように、たくさん生きた人の生き方もどんどん変化するのです。
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