Sunday, June 2, 2019

創世記 1章

見よ。
わたしは、全地の上にあって、
種を持つ全ての草と、
種を持って実を結ぶすべての木をあなたがたに与える。
それがあなたがたの食物となる。
創世記 1:29
これが、玄米やその他の雑穀と呼ばれるタネ類、豆類を食べるととても満足で、幸せな気
もちになれる決定的な理由だと思う。
玄米を一晩以上水に浸けておいて炊くのを忘れてしまうと、芽が出ちゃうって知ってますか。
そうなのです。
噛めば噛むほど甘く心と身体に命の尊い力をくれる胚芽はほっとくと生き抜いて芽を出そうとしちゃうぐらいの生きているのです。
この味を、私は、心の中で「平和の味」と呼んでいます。
たくさん食べる必要のない凝縮された命の味だし、栄養価も高いので、肉類を食べる機会がぐっと減ります。
私の分だけでも、先進国の肉の消費量が減れば、このおいしいタネ類の牛や豚や鶏への餌が減り、肉どころか、種や豆さえ食べられない国の人と分かち合うことができるというわけです。
旧約聖書の中には、食べるものへの規制が山のように出てきます。
そして、それは、現代の私たちが読んでも、なるほど、科学的にも、衛生的にも、倫理的にも、栄養学的にも、なるほどね〜と思えるものが、いっぱいあるのでした。
楽しみに読み進めます。
★公開通読はしばらく休もうと思いつつ、ついついシェアしちゃう私。
やっぱり、これは、私の召でもあるのだと、思うのだけど、ダメかしらん・・・。