Tuesday, July 28, 2026

夜更けのラーメン


大切に大切に、じっくりじっくり、読みたかったのに、夏休みであることをいいことに、ほとんど徹夜で読み終えてしまいました。
とまらなかったのです。すばらしかった。初めて読んだみたいな気もちです。
大人になってからは初めてだから、「初めて」と言っても良いと思う。
こんな年になっても、読むことがとまらなくなる良書に出逢え、そして大きく深く感動して、自分を変えたくなれることに心が揺さぶられています。
あまりにも有名な古典(と言ってもいいよね)だから、ストーリーは周知の事と思うけど、でも、私、これ、忙しい大人たちにぜひ、もう一度、違う気もちで読み返して欲しいと思う。
子ども時代に読んだ時の、「ああ、おもしろかった」ではすまされないない、重くて深い意味に必ず出会えると思います。
読書日記に必要な素敵な文章、心にとまった登場人物のことばなど、一切のメモなしで、一気に読み進めてしまったので、これを、読書日記と名づけることはちょっとおこがましいけど、この夏休みをかけて、少しずつ、書いてゆけたらと思います。
昨夜はそういうわけど、あまり寝ていません。
明け方、最終章のクライマックスを目前にあまりにもおなかがすき、冷蔵庫にあった、夫のラーメンの生麺の残りの一つをささっと作って食べました。
ネギなし、ガーリックなし、もちろんチャシューもなし。
ただのラーメンの麺と醤油味のスープです。
でも、おいしかった・・・。
涙が出るほどにおいしかった。
モモという子の事を考えながら、これからの自分の事とかもちらちら考えながら、こんな風に異常な時間の使い方ができる夏休みをしみじみと感謝しながら、鼻水をふきふき、食べた夜更けの醤油ラーメン。
本当においしかったです。
モモありがとう。そして夏休みばんざい。

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