毎日、いろんなメールが届きます。
さまざまな内容が、さまざなな場所から、さまざまな人から。
家族から、友だちから、勤め先から、教会から、知らない人から。
私は自分が勤める幼稚園から届くメールをいつも奇跡のように感心して、受け取っていました。
保護者宛の感染病に関する書きにくいお手紙から、行事のお知らせのリマインドにいたるまで、そこにあるのは情報の正確さと、混乱防止の配慮と、そして全体の益というすっきりとさわやかな愛。
こんなお手紙を、3年以上受け取り続けてきて、こんなに完璧なビジネス・レターを1通たりともエラーなく書き続けられるグループはそうそういないでしょうって思っていたのに、今週受け取ったのです。
とっても似ているお手紙を。
それは、まさにうちの幼稚園の『お料理の日』の段取り表。
緻密で、愛に満ちた、伝達のための事務的なメールは、チームワークに必須の共通の理解。
これがきっと、私が上手に自由に動くために必要な大切なこと。
これが私の大好きな準備の方法。
関係者のみんなが受けとって、心を準備して、助け合うための大切な情報。
それをポケットにねじ込んで動くこと。その安心。
作ってくれたのは幼児教育畑の人、そして整えてくれたのは現こどもミニストリーの中心の人、送ってくれたのは元私のボス。
やっぱりねって思う。(これ、全然深い意味ないです。ただなんとなく、やっぱねって思ったの。)
そうこなくっちゃって。