Friday, November 24, 2023

大いなる遺産への感謝

私を滅びの穴から、泥沼まら、
引き上げてくださった。
そして私の足を巌の上に置き、
私の歩みを確かにされた。
詩篇 40:2

今朝、起きたら、キッチンが何事もなかったかのようにきれいに片付いていていました。
でも、ターキーだけはさすがに冷蔵庫に入らなかったようで、ストーブの上にホイルに包まれて「どん」と鎮座していたので、ああ、全て、きれいにパックして冷蔵庫に入れておいてくれたのね、とわかりました。
食器もお鍋も全てきれいに洗ってしまわれてました。
そして、私は、今日、賢人が出勤することをすっかり忘れて、のんびり起きて、のんびり聖書を読んでおりました。
今日こそ、大きくて豪華なお弁当を作ってあげるチャンスだったのに、賢人に「行ってきます」と言われ、「!」。
こうして、力関係が少しずつ変わってゆくものなのかもしれません。
親子って。
でも私は、最後の最後まで父よりも強くはなれなれませんでした。
肉体的な強さだけで病で弱ってゆく父をサポートし、心はいつも父をフォローする無力な娘であったと思います。
でも、何度も書くけど、父の最後の半年は娘として本当に幸せでした。
父の意思、父の判断が私はとてもとても大すきだったから。
そして、神さまはそんな父の意思や判断を尊重して祝福してくださったから。
今年のサンクスギビングも、そんな父に最大の感謝を贈りました。
神さまが父を通して私に残した大いなる遺産、レガシーに。
それは、幸せであることが成功への道であるという神の真理への確信。
そして幸せとは好きなことを一生懸命にできる人生。
「今」と「今日」が幸せなら、それが成功への道であって、その逆では決してないということ。
私は、これを確実に賢人とはなに受け継ぎたいです。
私にあげられる最大で最高の遺産だから。

そして、毎日ここにきて、私の拙い文章を読み続けてくれているあなたにも知ってもたらえたらと思うのです。
そのために書き続けようと思うのです。

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