ぐるぐる・どっか〜ん

今朝、どしゃぶりの中での通勤中に昨夜からアーバインに行っていた賢人から電話が入ってどっきり。

フリー・ウェイで事故を起こしてしまったといいます。

ケガはなし。

相手もなし。

でも、バンクにスタックして出てこれないとのこと。

911にコールして助けを待っている、という、その３つの情報で、私は妄想に妄想をふくらませ、ほとんどパニックで仕事に突入してしまいました。

送られたきた写真はどう見ても反単車線です。

だって、ヘッドライトがはっきりとフロントガラスごし右手に見えているのだもの。

アメリカって右側通行だったわよね、ね、ね、と写真を見ながらなんどもひとりで確認。

あのヘッドライトの行列の向こう側の反対車線からどうやって、誰にもぶつからずにここまでこれたのやら？？？

ともかく安全そうな所にいるようなのでそこで助けを待つように言いました。

やがて牽引車が到着し、車と共に、早朝から開いていた修理屋さんに運ばれ、そこに夫が合流し無事に連れて帰ってきてもらうことができました。

ふう〜。

雨に滑って数えきれないほど回転しながら、つっこんだのが反対車線のバンクだったようです。

110のようなコンクリートの壁でなく、土のバンクであったことに感謝。

反対車線をくるくる回りながら横断中、誰も走ってこなくて感謝。

おっそろしいことが起きたのに、感謝でいっぱいな私です。