Sunday, February 24, 2013

ラケルに憧れて

ヨセフは実を結ぶ若枝、
泉のほとりの実を結ぶ若枝、
その枝は垣を超える。
弓を射る者は彼を激しく攻め、
彼を射て、悩ました。
しかし、彼の弓はたるむことなく、
彼の腕はすばやい。
これはヤコブの全能者の手により、
それはイスラエルの岩なる牧者による。
あなたを助けようとされる
あなたの父の神により、また、
あなたを祝福しようとされる
全能者によって。
創世記49:22~25
 
すべての力、すべての恵み、すべての祝福、すべてのいつくしみ、すべての慰め、そのほか、私たちがもっているすべてのものは約束によってこの水源が与えられると、スポルジョンは言います。
光と熱が太陽から来るように、すべての恵みは神さまの約束からくるって。
神の力がなかったら、何もすることのできない私。
「ヤコブの全能者の約束」が野を超え、山を越え、谷を超え、海を越え、時を超え、今日も私に与えられています。
私はヨセフとベンジャミンのママのラケルが大好きだから、創世記の中の、ヨセフの、苦しいけれど、祝福に満ちた生涯が描かれたお話しが大好きです。
ラケルは、どうやってヨセフをヨセフに育てたのかなって時々思います。
ラケルは神さまにも夫にも、とてもとても愛されて、大切にされた幸せな妻だから、きっととても良い母であったのだろうなと思うわけです。
だから、ヨセフはあんなにピュアで強くて賢い子に育ったに違いないって。
私は、そんな「ヤコブの全能者の約束」を信じて、どうか私も良い妻、よい母として、もっとたくさんの愛や時間や仕事やそれをする力を与えてくださいってお祈りします。