わたしはあなたの父アブラハムの神、イサクの神、主である。
わたしはあなたが横たわっているこの地を、
あなたとあなたの子孫とに与える。
創世記 28:13
何度読んでも不思議な、「間違えて与えられてしまったヤコブへの盛大な祝福」。
いえ、それよりも不思議なのは、祝福をもらえなかったエサウの悲しい運命。
でも、母リベカは、そうなること、そうなるべきことを、妊娠した時から知っていました。
それが、御心であることも。
ここのところをどんな風に読むでしょうか。
私は、最初から定められた不平等に見える、天の法則があるからこそ、人はどんなこともあきらめずに祈ったり、チャレンジしたりできるのだと思うのです。
だから、ここの箇所がとても好き。
もしも、自分を神の選びの器だと、錯覚、勘違い、妄想できたら、その人の人生はとてもハッピーだと思う。
そして、実際にそのようになってゆくと思う。
だって、それが信仰だから。
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