しかし、助産婦たちは神を恐れ、
エジプトの王が命じられたとおりにはせず、
男の子を生かしておいた。
神はこの助産婦たちによくしてくださった。
それで、イスラエルの民はふえ、非常に強くなった。
助産婦たちは神を恐れたので、神は彼女たちの家を栄えさせた。
出エジプト 1:17,20&21
権威は怖く、神は優しいと考えてしまいがちだけど、注意しなければならないと思う。
江戸時代に描かれたキリストの踏み絵なんて、ただの絵だから、私なんて、さっさと踏んで自分の命を得ちゃうと思うけど、でも、赤ちゃんの命の前には、油汗をかくような闘いと葛藤、高き山があったと思います。
人は、というか、私は、本当に身勝手で自己中心な者だから、そのぎりぎりの所の自分を保証することがどうしてもできません。
自分がどんな判断をするのかわからない、そのようなのっぴきならない者です。
でも、神さまが恐いとか、神さまが大すきとか、神さまが必要とか、の神さまへの気もちの全てをかき集めて、それでも、足りないかもしれないけれど、なんとか乗り越えたいです。
No comments:
Post a Comment