あなたがたのつぶやきは、
この私たちに対してではなく、
主に対してなのです。
出エジプト 16:8
「文句を言うな それは主に対するものだ」のこの標識を見て、では、私たちの内に渦巻くこの抑えがたい感情は一体どうすれば良いのでしょう、と思うでしょうか。
わかります。
ただ、人に言わなければ良い、そう思うのです。
神さまに向かって言うなら、それは文句ではなく、祈りなのだから。
で、人は、神さまに祈る時って、不思議と冷静になるものだから、複雑にこんがらがった感情のひとつひとつを、ぽつりぽつりと話すことができて、話しているうちに、ほとんど解決してしまうってこともある気がします。
何しろ、神さまは、話しの最中に色々口を挟まないでいてくれるし、変な質問で話をさえぎったりもしないし、とんちんかんなコメントしないでいてくれるし、何よりも、秘密を守ってくれる素晴らしいカウセラー。
だから、あまり言葉を選ばず、率直に、リラックスして話せるから、話し終わる頃には、「ごめんね、ありがとう、イエスさま」な気もちになれたりするのです。
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