しかし神は夜、夢にアラム人ラバンに現れて言われた。
「あなたはヤコブと、事の善悪を論じないように気をつけよ。」
創世記 31:24
大すきなみことばです。
読むたびに、大切なことを思い出すのです。
立場を利用してもっともなことを言って、自分を守ったり、人を傷つけたり。
人は正しいことを喋るのが大すきです。
私も好きかもしれません。
でも、困った人の汚い言葉以上の鋭さ醜さをもって、それが人の魂や神の霊に嫌悪を与えることも、これまた、然りと思うのです。
言っていることが正しければ正しいほど、言う人の動機が暴かれてしまって、聞く人を耐えられれなくしてしまうことってよくあります。私は、そんな時、素早く、形だけで謝り、「一抜けた」と神に宣言して逃げます。
こちらの反論を完全に封じ、粉々にされ、憐れみに満ちた目で「お祈りします」というトドメの台詞を聞く前に、自分から幕をひくのです。
何度も逃げてきました。全速力で。
敵はこの道数千年の聖書と喋りのプロだから、口で戦っちゃだめって、C.S.ルイスもどこかで書いていた。
☆写真はYのスタジオではなが自分で撮影したビデオの中の一瞬
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