変わるという幸せ

めずらしくしとしとと長雨の続く冬のLA。

しかも、とっても寒い。

余暇は、家にいて、本を読んだり、ビデオを観たりするに限ります。

家事も、掃除や洗濯、料理や片付けぐらいにとどめておきたい。

お買い物も庭仕事も全く気がそそられません。

この季節、このお天気の中、野外でお仕事をする人は大変だな。

雨が大すきな私も、さすがに、こんなに続くとちょっと心配になってしまいます。

幼稚園もどちらかといえば野外労働だけど、今の職場は、それほどでもなく、いえ、どちらかといえば、屋内活動が中心。

しかも、外に出られなくても、全くストレスとは無縁の手厚い保育の体制。

場所が変われば、常識も変わり、人は一生発見に事欠かないのだなっとと思います。

さて、明日は家での仕事の日。

いえ〜い、と言いたいところだけれど、90%の雨予報の中、はなの用事で色々出たり入ったり。

ちょっと残念。

でも、家があって、その家に屋根があって壁があり、そしてお部屋はどこも暖房で温かく、出たり入ったりしながらも行動の拠点となるホームがあることに感謝します。

色々やるべきことが一杯な中、家族の所用も後を断たないけれど、でも、家で、仕事ができるって、本当に幸せ。

1年前の私には到底理解できない心境だと思います。

時が変われば、心も変わる。

人は一生変わり続けてゆく生き物。